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余裕のない生活について…
どのカテゴリに質問したら良いのか分からず、ここで質問させて頂きます。 私は昨年、公立の中学校から私立の進学校の高校に入学しました。私の中学は公立の中でもそんなにレベルの高い学校ではなかったので、何事も人並みよりはかなりできる方でした。部活にも入っていましたがいつもゆとりを持った生活をしていました。テスト前もちょっと勉強すれば問題なかったし、宿題も量はあったものの簡単な教科書レベルの問題ばかりで特に困ることはありませんでした。 ところが高校に入ったらそれぞれの中学から優秀な人ばかりが集まっていて、そこに入ってみると優越感に浸ることに慣れていたこともあり、生活の中で課せられることのレベルが高くて周りにも気後れするし、それにレベルのことだけではなく授業やその他のことで要求されることの量自体もすごく増えて、体力的にもいまだにキツいです。その精神的&肉体的な両方の苦しさで、毎日の日付の感覚もあまりないし、身を粉にして生活している割には授業内容もほとんど記憶に残らないし、行事や部活にも中学のときほど感動していい思い出になるということがなくなってしまいました。 一応前向きに考えようとはしているのですが、今の状態が続けば私はこのままずるずるとやる気がないまま中途半端な高校生活を送ってしまう気がするんです。それに、大学やもっと先の将来のことも考えると、すごく気が重くなってしまいます。今は過労死のこともよくニュースになっているし、将来も働く限りはこの余裕のない生活がずっと続くのかと思うと吐き気がします。 よくまとめられなくてすみません。このような思いをした経験がある方はいらっしゃいますか?私はどのように自分の気持ちに整理をつけていったらいいのでしょうか、何かアドバイスを下さい(> <)
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私の中学&高校の勉学状態と全く同じだ…! と思いました(苦笑) 私も中学時代は苦労することなく、自分で言うのは嫌な感じですがそれなりの高校に入りました(実はそこに受かるとは自分でも思ってませんでした;) 入ってみたら数学で赤点取っちゃうし周りはみんな優秀だし、自分の脳味噌は腐っちゃったのかと思いました。 勉強もたくさんしましたが、そのまま3年間成績は右肩下がりで… ただ、高2の夏に初めて某塾の全国模試を受けてみたのですが、ノー勉で受けても思ったよりは偏差値が取れていたんですよ! だから「まだやれば出来るんじゃない?」と思ってちょっと安心しましたよ^-^ 私は結局学校だけで精一杯で塾通いまでしたくなくて、学校の勉強をとにかく徹底的にやって成績を稼いで推薦で大学に入りました。 大学でも成績は微妙な感じですが、何とかやっていけてます。 ここから先の話は人それぞれになってしまいますが、 私は中学時代に友達に恵まれず、いくら勉強で苦労しなかったからと言ってもとても辛い3年間を送りました。 早い話が、芸能人とか、そういう年頃の女の子の好きな話題に興味がなかったために周りと話が合わなかったんですね。 でも高校に入ったら性格の合う人がどんどん出てきて、中学までの狭い視野も広がることが出来て、 自分でもはっきり分かるくらいに高校3年間で成長することが出来ました。 うちの学校は行事はショボいし部活も大したことはなかったけど、クラスメイトと一緒にいるのがとても楽しくて仕方なかったです。 たしかに高校に入ってから急に勉強で苦労するようになったけれど、 学校というのは勉強するためだけにあるのではありません。 私はそう思っていたし、勉強以外に実際得るものがたくさんあったからこそ素晴らしい3年間を過ごすことが出来ました。 数学の赤点も今ではいい思い出です。今大学で単位をぎりぎりのところで取っているけど(休まず行ってちゃんと講義を聞いています)、高校の時のようにどうにかなる気がしています(笑) 友達でも恋でもいいです。 とにかく何か!何か高校生活を無駄にしてしまわないためのものを見つけてください。 部活も行事も期待できないのなら、さっさと次へ行きましょう。 まだまだ高1と若いのですから、楽しいことはいくらでもあるはずですよ☆ あんまり趣旨に沿ってなくてすみません;
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30代男です。 とてもマジメな方と感じました。と同時に非常に視野が狭い感じも受けました。 高1といえばもちろん人生経験も非常に少ないのでそれを責めるつもりは全くありませんが、あなたが今までの16年の人生で基準においていることって「他人、特に同級生と比べた自分のレベル」に終始していませんか。そしてそのレベルは主に学業成績。 今までのem-34さんは、「自分は同級生の中でも高いレベルであること」をいつもいつも確認しながら優越感を感じることで精神的な安定を保ってきたと感じます。それがなくなりつつある今精神的にドッと不安が出てしまったのではないだろうか。 偉そうなことを言っている私自身もかなり昔同じような経験をしました。私もものごころ付いたころからいわゆる「優等生」といわれ、そのまま中学・高校を経て世間的にはかなり難関とされる大学に現役で進学しました。高校の同級生達にはもちろん羨望のまなざしを受け優越感に浸っていました。しかし、大学に入った直後に感じたのがあなたの今の気持ちそのまんまです。 しかし、その「今までずっとトップクラスで来た自分よりも勉強の出来る連中」が決して勉強一辺倒ではなく、勉強もしっかり出来るが、それの他にもっと魅力的な点を持っていることに驚き、感動し、惹かれました。 それは例えば、楽器を上手に出来ることであったり、何かスポーツが強烈にうまいとか、あるいはコンパでの盛り上げ方や話術に長けているとか本当にいろんな魅力を持つ友人たちに出会い、私の価値観は変わりました。 勉強が出来る事、それは素晴らしいことだし自信を持ってもいいことだと思う。でもそれは人間の能力や魅力の中での一つにすぎない、ってことも覚えておいて欲しい。だから学業優秀な学友たちの中で埋没してしまったらダメだと自分を追い込む必要もない。 これを実感できるのはもう少し先かもしれません。 ただし、今は、大学受験に向けてあなたにとって一番の精神安定剤である好成績を取るための努力をするしかないでしょう。体力的にきついなら少しづつでも。若い今なら多少の無理はききますし、受験勉強しすぎで過労死した奴なんて今までいないんですから。いずれにしても何かにガムシャラに突っ走れる高校生活をけっして無駄にされないことを祈ります。
Take it easy! 何かを得ようとするなら、何から何まで全部を得ようとするな。
- unsoldpuppet
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私も高校一年生です☆ 私は公立の中学に入学したのですが、やっぱり同じことで悩んでいました…。中学の時のようにはいかないなぁって。 でも高校って それぞれの中学から優秀な人ばかり集まったというより、それぞれの中学から「同じくらいのレベル」の人達が集まったところなんだって気づいたんです(そうじゃない人ももちろんいるけど)。 だから、ちょっと気がゆるんだだけでガクンッと成績が下がる…でもその分、ほんのちょっとの頑張りで上がります!私も一日ちょっとだけ勉強するようにしたら、クラス順位でクラスの半数近くの人を追い抜きました!! ひとつがうまくいくといろんなことに挑戦する余裕もできてきますょ(*^^*)
- kaitaradou
- ベストアンサー率8% (102/1147)
まるで自分が書いている質問かと錯覚するほどでした。これは普通の人だけではなく、優れた才能をもっていたひとでも同じような悩みを持っていたことが分かります。代表的な例はレントゲンです。レントゲンの言っていたことは参考になると思います。彼も当時のドイツの詰め込み教育で散々苦しめられたそうですが,私の記憶では、そういう詰めこみ教育というのは生徒が、自分はいったいどんなことを将来選んだら良いのかを考えさせる以外の意味はないとレントゲンは書いていたと思います。詰めこみ教育に良い成績を上げる人の多くは,自分の考えがない人と言えます。こういう人は,いわゆる適応力があり,柔軟な頭の持ち主という評価を得て,自分でもその様に思っていますが,いわゆる有名大学に入り高収入や名誉が与えられる地位について安楽に暮らしていきます。誰でもこのような一生に憧れるわけですが,これが出来るのは限られた人だけです。こういう人は自分が何に向いているのかあるいは何をやったらよいのかについてまったく悩みません。これは幸せなことともいえますが,こういう人は、いわば何も知らないで一生を終えることになります。負け惜しみと言えばそうですが詰めこみ教育で決まった答えを人より早く出す競走で一生を終えるのとは別の生き方を考えるのも悪くないと思います。レントゲンの言葉は参考になると思います。井の中の蛙大海を知らずと言いますが、自分という蛙はどこで生きていけば一番幸せかを考えるのには今のあなたの置かれている状況は最適だと思います。好きこそ物の上手なれと言う格言もあります。詰めこみ教育の良い点はほかにもあって、将来の進路を選択するために必要な素材が豊富に与えられることです。ちょっと御茶を飲みながら考えてみてはどうでしょう。
- borkumriff
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同じ経験をしましたよ。。 で、私の場合は、高校で堕落してしまった・・ オトナ?になって今思うことは、まわりの環境、他人にふりまわされてしまったな。。と 「やっぱり自分のペースで行こう!」 という気持ちに切り替えるのがいいですよ。 とっても楽な気持ちになると思います。
- marimari1999
- ベストアンサー率18% (118/649)
お気持ち分かります。私も中学までは寝ていても成績が良く、自分は賢いと思いこんでいましたが、高校に入って成績表に3が着いたときのショック(4と5しか見たことなかった)、テストで赤点を取った時のショックは今もよく覚えています。 もともと不得意だった数学は授業のスピードにまったく付いていけなくなり、凄く焦りました。親に頼み込んで家庭教師をつけてもらい、授業のフォローをしてもらってやっと人並みというレベルでした。体育も厳しくて、冬は週3回マラソンで5キロ走らされました。死にかけでした。 でも、高校時代の友人が大人になっても一番仲が良く、沢山の友人と続いています。(もう卒業して20年近くなるんですけどね(^^;))時々同窓会があるんですが、みんな凄いです。会計士、司法書士、国税局員、脳外科医、itベンチャー企業、大学助教授などなど・・・仲良くして置いて損はないって感じです(笑)。 質問者さんはきっと真面目な性格で、環境の変化についていけなくなっているのですね。お友達にそのことは話しましたか?きっと同じように感じているお友達はいるはずです。話せば、少し肩の荷が下りるかもしれません。 それから何もかもいっぱいいっぱいにやるのではなく、自分の得意な科目や好きな分野に絞って力を入れ、あとは少し手を抜いて成績が悪くても開き直るくらいの要領を覚えると良いかも知れません。仕事の要領も同じなんです。仕事が出来る人というのは手を抜いて良い場所を心得ている人だと思います。 せっかく回りの仲間が優秀なのですから、どんどん相談して頼りましょう。ブレーンがいるというのは素晴らしいことですよ。それは卒業してから特に実感することと思います。
- mendokusa
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似たような境遇でしたが、ダブらず卒業、就職出来ればいいと遊びまくっていましたかね。 志を高く持つのも結構ですが、小さな目標を立ててどんどんクリアしていけばいいんじゃないですか。
- steady_way
- ベストアンサー率23% (29/126)
こんばんは。 私はどちらかというと自分を追い詰めるのが ヘタクソで楽な道ばかり選んでました。 だから、就職した時はすごく辛かったですね。 今までのだめな部分を全て否定された感じでしたから。 でも、辞めずに続けている理由は全てを上手にこなそう とせずに自分の中で頑張れるものを選んだ結果だと 思っています。 em-24さんは今、全てをうまくこなさなくては、と 必要以上に自分を追い詰めてしまってるのかも しれません。決して、どちらかを適当にすればいい、て 事をいいたいんじゃないですが、自分が大切にしたい ものを選んでいけばいいと思います。勉学に励むのも いいし、部活に力をいれるのもいいと思います。 後は、余裕がなくて避けてたかもしれないですが、 将来の夢などを自分なりにゆっくり考えるのもいいかも しれません。時間に追われるのは辛いですよね。 気持ちに遊びをもたせてあげましょう。
私も中学時代は優等生で、高校は落ちこぼれになりました。 とりあず部活動(バスケ部でした)に励みました。今でも 連絡を取り合っているのは部活の友達です。 1年生は国立特進クラスにいましたが2年生から 私立大学進学クラスになりました。 まあ学校的には落ちこぼれたという感じですが 私はよかったと思います。 国立特進クラスにいた生徒は 勉強もスポーツも出来る優秀な人ってほんの数人で あとは委員会も部活もしないで 勉強一筋のいわゆるガリ勉ばかりでしたから。 そういう人よりは部活で生涯つきあえる友達を 見つけられたことの方が私にとっては有意義でした。 勉強だけできても潤いのある人生とは限らないですよ。 ご自分の特技とか趣味とか好きなこと、才能を 伸ばすのが一番幸せへの近道だと思います。
お礼
抽象的な質問で、こんなので伝わるかな・・・と思っていたのに本当にたくさんの皆様のご回答、ありがとうございました!!特に何人もの方が仰られている勉強以外のことにも視野を向けて…ということで、私は部活でバスケットをやっているのですが今まではそれも何かは部活やらなきゃっていう義務みたいにやっていたのですが、それも考え直してみようと思います。あと私と同じ気持ちの方が結構いて、本当に励みになりました。皆さんのアドバイスを聞いて、少しラクになれそうです。急には変われないけど、少しずつ上手く力を抜きつつ色んなことに挑戦していい高校生活を送ったと思えるようにしたいと思います。本当にありがとうございました!!