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死亡した父の銀行債権に根抵当が…
父の死亡後に、銀行の「カードローン」という通帳が見つかり、負債があることが判明しました。月々数万円ずつ返済していた履歴も通帳から分かりました。判明した時、契約内容などの詳細は分かりませんでした。 死亡後、銀行の取引支店に書面で死亡連絡をしたところ、支店より母宛に電話連絡があり、「追って担当者から連絡させます」とのことでしたが、一向に連絡がなかったため、先日、母より支店に電話で連絡したところ、債権回収機構に移管したのでそちらに電話しろとの指示でした。父の契約内容や今後の手続きについて銀行に出向いて説明を受けたいと申し出たところ、もう債権を移管しているので、銀行では説明できないとの1点張り。足蹴にされました。 仕方なく母は債権回収機構に連絡して、担当者に聞いたところ、残債は600万円程で660万円の根抵当がついているとのこと。とにかく返せといわんばかりの対応とのでした。 我が家としては、一括の返済は無理ですが、父のやっていたように月々の返済をしていくつもりはあります。 ちなみに銀行はUFJ銀行で、カードローンは三和時代の取り引きのようです。 (1)返済方法は選択できるのか (2)根抵当解消は可能なのか (3)その他アドバイスがあれば・・・ どうかよろしくお願いします。
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>(1)返済方法は選択できるのか これは債権者と相談になります。気になるのは660万の抵当権で600万ということはほとんど返していないということですよね。どの位前のものなのかわかりませんが、債権回収機構に譲渡されたということですと、既に返済が滞っていた(つまり事故扱い)のではと思います。 まあ相談しながらということでしょうか。 >(2)根抵当解消は可能なのか 全額返済すれば解消できます。もちろん。それ以外にはもちろん無理です。 >(3)その他アドバイスがあれば・・・ まず債権者全部に連絡しましょう。そして残高を把握し、返済計画を建てて合意を求めます。 まだ返済が滞っていないところであれば従前の契約どおりの返済となります。 返済を少なくする方向は事故処理ということになります。 既に事故扱いの場合は相談しかありません。 返済期限より遅れるだけ、延滞金がかかりますので早めにした方がよいでしょう。
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- ujiie-shinjiro
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>亡き父の代わりに、返済を続ける意志はありますので 相続を放棄しないなら、相続人が債務者本人です。 「代わりに返済する」と言うのは債権者からみると、 債務者としての自覚が無いと感じられるのではないかと思います。
補足
言い方が悪かったようです。 正の遺産については、銀行口座の名義変更や土地登記の名義変更など相続の手続きがありますが、負の遺産についてもそういった手続きがあるのでしょうか。 今のところ、クレジットカード会社の負債についてはそのような相続の手続きは一切なく、とりあえず誰でもいいから振り込んでくれということでした。 銀行についてはそのような負債の相続手続きがあるのでしょうか。今のところ、そういった説明は一切ありません。ご存知でしたら教えてください。よろしくお願いします。
- puruton
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詳細は知りませんが、 もし父親の財産と負債を合計して、負債が上回るようでしたら、相続放棄をすれば、一切の負債は免れることができます。 父親からの財産の相続の方が多いなら、そこから繰り上げ返済で、全額返済してしまえば、金利部分は圧縮できると思います。
補足
アドバイスありがとうございます。 残念ながら、財産と負債はトントンです。財産は土地と家ぐらいしかなく、生命保険の死亡保障は都合によりありませんでした。母親の住居確保のためにも、相続放棄はできない状態です。 銀行負債以外にも、クレジットカードや消費者金融などの負債があったのですが、各社対応がまちまちで、遺族になるのも大変なものだと実感しています。
- myuzans
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過去に(株)整理回収機構という政府全額出資のサービサー(不良債権処理機関)に勤務していた経験からアドバイスできることは、銀行がサービサーに債権を譲渡している場合、往々にして、サービサーはその債権の残高よりも、かなり低い価格で仕入れている場合が多いです。 一人の職員が100件前後の案件を抱え、債務者のうち何かの連絡が先方からしてくるケースが1%位である経験上、貴殿がとれる対策としては 返済方法については、債権の仕入れ値を探る事が重要なのですが、元金優先返済で利息については後で協議とか、元金何割カットとかの柔軟な方法を選択する道もあり、経験上、「債務の返済をしたい」という債務者がいて、自ら電話をしてくる事実に担当者も感動するような場合もありますので、まあ、利息の返済を後で協議というような、とにかく元金が減るような手段をとるべきだと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 連絡をするように指示されたのはフロンティアという債権回収機構でした。母曰く、担当者の態度はとても悪いということでしたが…。 亡き父の代わりに、返済を続ける意志はありますので、実際お会いしてよく話し合う必要があると思っています。「債権の仕入れ値」があるとは知りませんでした。 次回、銀行担当者も同席のうえで話し合うことになりましたが、なるべくサービサーの担当者の方とじっくり話し合った方がよさそうですよね…。がんばってみます。
お礼
債権回収機構という名前ではありましたが、説明を聞きに行ったところローンの相続手続きの代行をしているということでした。相続人である母に引継ぎ、返済を続けることで話し合いがつきました。 アドバイスありがとうございました。