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ヘッドライトバルブのガラス

ヘッドライトバルブを交換交換するときに 『ガラスを触ると切れやすくなるから絶対に触るな。』 と言われますが、なぜ寿命が短くなるのでしょう。 私が聞いて廻った所では、 1.触った部分の油分で温度差が出来、ガラスが割れるから。 2.触った部分の油分で温度差が出来、ハロゲンサイクルが邪魔されてフィラメントの寿命が短くなるから。 と2説あります。 本当の理由を教えてください。

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  • myeyesonly
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回答No.2

こんにちは。 そのどちらもあります。 温度差の原因は、指紋などの油やタンパク質の付着物が高温で燃焼し、焦げた残りが付着したり、ガラスを変質させて白濁させる結果、その部分が内側からの赤外線で加熱されて、温度が高くなります。 これがあまり甚だしいとバルブその物が割れてしまいます。 映画撮影などに使うムービーランプのハロゲン球は触ればまず確実に割れます。 ハロゲンサイクルの方は、ガラス面の温度がフィラメント周辺より大きく下がってないと、ハロゲンガスとタングステンが結び付いたハロゲン化タングステンになってくれません。 熱分解したままになっちゃいます。 この場合は内側が黒化する事もあります。

Kei_K1968
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 白濁と黒化ですか。 ガラスについた油が燃焼するとやっぱりガラス面の温度はきれいな部分よりも高くなるんですかね? そうなるとハロゲン化タングステンのまま終わってしまって、フィラメントはやせ細っていって、仕舞には切れますね。

その他の回答 (2)

  • kan3
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回答No.3

汚れに熱が溜まり、正月の餅のように膨らんだH4バルブを手にすると、取り説の解説を実感できます。 本当だって!。 ※実電力130WクラスのH4やH1とH3を6灯焚いてました。 ラリー仕様車ですけど・・。

回答No.1

2でしょうね。 よっぽどべたべたにさわらない限りは電球がわれるってことはありません。 私は以前実験で、100V500W電球でやったことがあります。 舞台照明の切れても差し支えがないトコロです。 舞台照明はフェードをつかいますのでハロゲンランプにいい状態世は言えません。 結果は、私が在籍している間では切れることはなかったです。 500~1000時間ぐらい付けていたのかなぁ。 指紋のトコロはみごとに白濁していました。 後輩に言付けをして、寿命としては10%~20%の差でした。 私が思うに、そこまでヘビーにならなくてもいいんじゃないかと思います。

Kei_K1968
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 そういうことですか...

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