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身近な錯体について
観光名所である地獄巡りの海地獄や血の池地獄は金属錯体により色がついているそうなんですけど、温泉の濁りも錯体によるものなんでしょうか?また、他にも身近に錯体は存在しているんでしょうか?教えて下さい(><)
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「ポルフィリン+金属」という形の錯体ですが: ・既に出てますがヘモグロビンとその仲間のミオグロビン (Fe) ・タコ・イカなどの血液に含まれるヘモシアニン (Cu) ・光合成に必須のクロロフィル (Mg) その他, Pd や Mo を含む錯体なども生物によっては持っているようです. また, キュブラ (ベンベルグ) という繊維を作るときには Cu 錯体を使っているそうです.
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- marumets
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血液に含まれているヘモグロビン(鉄の錯体)なんてどうでしょう?
お礼
超身近ですね!これは、知っておくべき錯体ですね!ありがとうございます!
身近な物ですと.シリカゲル乾燥剤の色が変わる部分。水和によってたしかdps起動のきゅうこうか変化することを使っています。 無機色素は大体が錯体を使っています。瀬戸物の色は大体が錯体です。 海水浴も錯体かな。海水中のカルシウム濃度は極端に高く.普通だったらばタンサンカルシウムの白色沈殿ができるような条件です。しかし.白く2語らなのは錯体ができているからです。 温泉のにごりは既にある内容のほかに水酸化鉄のコロイドの場合があります。血の池地獄等も水酸化鉄のコロイドです。2かか3かの違いです。
お礼
詳しいですね。大変興味深いです。ありがとうございました!
- Ichitsubo
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温泉の濁りは硫黄のコロイドであることもあります。 いわゆる湯の花というやつですね。 身近に存在する錯体には、体中に存在する酵素がありますね。タンパク質と金属イオンの錯体です。
お礼
大変役に立ちました。ありがとうございました。
お礼
たくさんの例を挙げてくださってありがとうございました。これらをポイントに、もう少し追求してみようと思います。