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中華学校
中華学校が日本人の生徒の間で人気だときいています。英語/中国語の二カ国語がおぼえられる。日本の公立校と比べて、勉強をしっかりみてくれている。しかも、インターナショナルスクールなどよりも、学費が安いというのが評判らしいです。だけれど、中華学校って、今のところ進学はあまりよくないんではないですか?日本の教育システムに準じていない上、中国語を優遇する大学もおそらく今はあまりないので、日本の大学に進むのは難しいのではないでしょうか。高等教育を受ける機会が少なければ、語学を扱えても、それを高いレベルまでもっていく機会はないと思いますし、職業上生かす機会もないと思います。今の日本で、中華学校に通うのは、将来のリスクを抱えることになると思いますが、そこのところは、子どもを中華学校に通わせている父母はどう考えるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
以前、中華学校に入学したての日本人の子供に 中国語の家庭教師をしていたことがあります。 親御さんの意図は詳しくは分かりませんが、簡単に言えばやはり 「これからは中国の時代。インターナショナルスクールに通わせ英語を覚えさせるよりも 中国の学校で中国語を覚えさせたほうが将来きっと役に立つ」 ということだったようです。 お父さんが会社を経営している方だったので 将来的に中国に進出した場合のことも考慮に入れていての決断かもしれません。 この選択の結果が吉と出るか凶と出るか、それは今の時点ではまったく分かりません。 しかし、英語をネイティブレベルにさせるために インターナショナルスクールに入学させるのと同じような考え方ではないでしょうか。 日本の学校で学ばないという点でいえば長所短所は同じです。 ちなみに私はその後1年ほどで用なしになりました。 彼女が私よりもペラペラになったからです(^_^;)
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#1の者です。 すいません。日本の中華学校の事をおっしゃっていたんですね^^; かなり誤解していました。 ですが、下記の回答にも書いたように、英語さえしっかりしていれば問題ないと思います。 国内の中華学校なら日本語教育も割合しっかりしていると思うし、 むしろ日本語しか出来ないような人よりは高等教育の場では活躍できると思います。 でも確かに、日本人がわざわざ中華学校に通うのはどうなんだろう…とも思いますね^^;
お礼
ありがとうございます。たしかに教育内容の評判はいいらしいんですけれど、将来のチャンスは果たして開けていくのかどうか?という疑問もあります。
>高等教育を受ける機会が少なければ、 日本国内に限って言えばそういう面もあるのかもしれませんが、世界的に見れば高等教育を受ける機会が少なくなるような事はありません。 中国の高等教育のレベルも割合高く、国際的高等教育教育研究機関であるTHESのランク付けによれば、北京大学が世界17位に入っています。香港科学技術大学も高位にランクインしています。ちなみに東京大学は12位でした。 そして何より世界的には高等教育の共通語は英語であるので、英語さえある程度できれば何の問題もありません。 日本国内の高等教育機関でも英語さえきちんとできればそれ程大きな問題にはならないでしょう。 日本の政治家や政府高官にも"チャイナスクール組"と呼ばれる人たちがいたような記憶があります。
お礼
お知り合いの方の例を紹介していただいてありがとうございます。日本人が入学し始めたのも、ここ最近なので、これからどうなのかはたしかにまだわかりませんよね。