認知症高齢者の衣服の選び方について
認知症高齢者の衣服の選び方について
お尋ねしたいのは、85歳になった義祖母の衣服についてです。
義祖母(私とは別居)は、昨年「アルツハイマー型」の認知症と診断があり、思っている事がうまく文章にならなかったり体温調節がうまくできない状況が見受けられます(排泄もうまくいかないこともあります)。
私たちがクーラーをつける日でも寝るときは毛布と厚い布団をしっかり着て寝たり、気温が25度を超えていてもバッチ(下半身の起毛肌着)をはいたりします。
義母がその日の衣服を選んで着せていますが、この夏場でも義母は「風邪をひかせてはいけない」という心配と、以前にケアマネさんから「基本的に高齢者の衣服は私たちより一枚多めを目安に」と聞いてそれをかたくなに守ろうとしているようで、若干厚着すぎ重ねすぎの印象があります。いずれも義祖母を心配しての衣服選びことなのですが、嫁の私としては、ちょっと暑すぎるのではないかと、熱中症や脱水症状を心配します。義祖母もこれでよいのかと不安なようです。
そこで、これからの季節(梅雨~夏場)、室内での熱中症を気をつけ風邪もひかないように快適に義祖母に過ごしてもらうような衣服の選び方とはどのようにしたらよいでしょうか?
本人への確認「暑いか?寒いか?」の答えは信ぴょう性がなく、確認の仕方(身体の観察のポイント)・衣服の目安を知りたいと思います。こまめな水分補給の他に、気をつけることは何でしょうか?
ご自宅で介護をなさっている方の体験談などもうかがえますと幸いです。
または、参考になるホームページなどあれば教えてください、よろしくお願いします。