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医師の宣告のあり方
ある大きな民間病院の院長はレントゲン写真をみて、肺ガン末期で手術も出来ない、症状はこれから出るが相当苦しむと、本人の目の前で宣告しました。 それからと言うものの、死のうかとおもったり、家を売り払って、医療費を作ろうかと子供たちと相談していました。再度国立病院へ診察しに行った所、癌は考えられないと言われ現在、違う病名で通院して、投薬をしています。 癌ではなくて良かったと言うものの、段々がん告知した院長がのほほんと、してることに疑問を感じるようになっています。 病院の他に、老人施設やいろんな経営をしてるのですが、間違ってたとだけで許せることでしょうか? 病院を信じ、先生を信じて私たちは任せています。老人施設でも問題が起こってるときいていますが、知らないふりで過ごすべきでしょうか・・・・ 癌ではなくて、今は生き返ったようです。
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こちらまで http://www.patient-rights.or.jp/index.htm NPO法人 患者の権利オンブズマン
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- m038
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重い病気と診断された場合はそこで受けた検査の所見、情報をすべて提供してもらい他の病院で意見を聞くセカンドオピニオンを受けるということがとても大切です。 ガンや他の病気でも誤診は多いので今回のようなことはよく起きています。最近は深刻な診断結果も事実そのまま本人に伝えるようになってますからこういう状況は多く見られます。いきなり病気を言われ患者という自覚も育たないうちからこのような余命などの告知は酷知とも言われています。 患者の気持ちも考えない酷知しか出来ない医師は病気しか診ておらず患者=人を見てません。まして誤診していますから最悪ですね。こういう病院も少なくないのが残念ながら実情です。 質問者さんは今回他院を受けられ誤診がわかってよかったです。誤診のまま大変な目にあっている方も本当に多いですから。 これからは病院選びをしっかり行ない他院での意見も聞く 、自分の体の変化、状態を把握、病気の知識をつけることが大事です。 今回のことで誤診を訴えることも出来るとは思いますが大変でもあると思います。医療ミスなどの訴訟についての市民団体等のサイトも多数存在してますのでそちらで相談されるとよいと思います。
- tm_tm
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意見を求めてるように見えますが。質問は何でしょうか? この病院長に加えられる制裁は無いかでしょうか?
- BoiledEgg
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結果的に癌でなくてよかったですね。セカンドオピニオンを求めに国立病院に行かれたのは正解でした。 ほっと安心する一方で、誤診をした上に精神的に大きな苦痛を与えられた院長を恨むお気持ち、お察しします。 今は進行癌でも告知するのがふつうです。ただし、その過程や方法にはきまった正解があるわけではなく、医師の哲学がもっともよく現れる情況であると思います。 十分な検査をしてきちんとした診断を行わずに、患者さんに強い不安を与えて平気な医師がいまだにいることは残念です。 医師は個人事業主なので、件の病院の医師がすべてだめとはいえませんが、院長の理念は他のスタッフにも影響します。私ならば少し遠方で不便でも、病院を変えますね。 ちなみに肺癌の場合、レントゲン写真だけでもあきらかな進行癌で手術が難しいと判る場合もあります。しかし、少なくとも癌診療の専門家(専門施設)であれば、気管支鏡検査、胸部・腹部のCT、頭部のMRI、骨シンチグラフィーを行った上で最終的な判断をするのが普通です。