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マンションって地震おきたら一発で終わりですね・
築20年くらいのマンションに住んでいます。対地震構造の作りであると話を聞きましたが、一軒家に比べれば(ボロでなければ)一軒家の方が助かる確率が高いですよね?。私は11階建ての3階に住んでますから、上の階に押し潰されて:・・・。
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地震の度に建築基準法は改正され、 現在は150年に一度の大地震でも限界耐力計算によって人命にかかわるような倒壊をしないよう、構造設計されています。 昭和56年(?うろ覚え?)以降の建物は欠陥工事・欠陥設計になっていなければぺしゃんこになることはまずないです。(築20年なら大丈夫かと…) それ以前の古い建築物ですと、せん断破壊が怖いです。 バランスの悪い設計や、短柱があってそこに力が集中する場合、鉄筋量が不足している場合に起こりやすくなります。 また、地震の規模、ゆれの周期によっては、 建物の固有周期と一致してしまった場合、 損傷は大きいかもしれません。 固有周期は、高層建築(柔らかい)は長く、 低層建築物、RC造などは(固い)一般に短いです。 一軒家の方が助かるかどうかは、 そのときの状況や、古い、新しい、地盤の状況…など、ほかに重要な条件があるので一概に言えないと思いますよ。 静岡県や北海道など、地震慣れ(?)した地域は 備えが違います。 日ごろの備えもとても大切なのでは?
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- y-k-m
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マンションは一般的にゼネコンの設計部などで、集団で設計されますが、一戸建ては、中には工務店の設計士がやっつけで図面を引くというようなこともあります。 施工時に手抜きがあれば危険なのは、どちらも同じですが。 また、阪神大震災の時、地盤の強弱によって壊れる率が違いました。 マンションなら地盤をしっかり調査して、それなりに基礎を深くする等の手段が取られます(普通)。 一戸建てでは、そこら辺まで調査、対策が取られていないことがあります。 なお昭和56年の新耐震基準ができる以降にに建ったビルの方が安全ですので、20年前なら少し安心です。
お礼
建てられた時期としてはギリセーフか?という微妙な時期なんですよね。でもいろんな人のご意見からすると、建物の建築方法による差も重要ですが、それよりも地盤の方が重要なようですね。 ありがとうございます。
阪神大震災経験者です。どちらの地域にお住まいかわかりませんが、20年前と言えば今ほど地震に対しての関心も高くなかったと思うし、耐震構造と言ってもどれほどのものか、何とも言えませんよね。また、設計上はそうであっても工事もしっかりされているか(手抜きがなかったか)という問題もあります。震災で倒壊した建物の中には、鉄筋が十分入ってなかったとか、コンクリートの中から空き缶が出てきた、なんて話もありましたから。また、その建物の地盤によっても、近隣の地域でも建物の被害に大きな差があったりもしました。 つまり何とも言えないですね。 ただ一つ言えるのは、高層の建物の場合、中間あたりの階の被害が最も大きい、ということがよくありました。私も11階建てのマンションに住んでいましたが、5、6階あたりが建物の被害は一番大きかったです。また、10階建てくらいのビルで、真ん中あたりの階だけが完全に潰れてなくなってしまった建物もいくつかありました。上層の階は建物の被害はそれほど大きくなくても、揺れは一番大きいみたいで、室内の被害は上層の階のほうが大きかったみたいです。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 いろんな条件から一ギアにはいえないでしょうが、11階建のマンションに住んでおられる方がご存命で自分もその他の条件が揃えば助かる可能性もあるという事が解かり参考になりました。
- hide911
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マンションや高層ビルなど、上の方すごい揺れてしなりますよね?なぜだかわかります? 地震と一緒に動くことによってバキッ!!っと行くのを防いでるのですよ。 なので、築20年くらいなら、震度6以上ならどうなるかはわかりませんが、5以下なら余裕で大丈夫だと思いますよ。 一軒屋でも潰れる時は潰れます。 マンションと一軒家の耐震性なんてチョンチョンだと思いますよ。
お礼
なるほど、震度5以下ならばいですが、関東直下型地震があったら、震度は6を下回るのか上回るか・・・。 あー、地震っていやですね~
お礼
一応、防災バッグは常に用意しているんです。 でも、用意している時に「もしも、建物自体が逃げる間も無く倒壊したら・・・。」と思ってしまいます。 大変ですね地震大国日本は・・・。 ありがとうございます。