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高校受験の参考書

英語学習の参考書で3年間を復習するずばりこの一冊と言うのはないでしょうか?甥が受験なのですが塾がハードすぎて、きついようです。もともとおっとり型なので自分で じっくり勉強させようと思います。(時期的にはあまりじっくりしていられないのですが)私が中学受験の時は 「英語の整理と対策」という名著があったんですが(20年前)、いま基礎から復習するのに適した参考書を是非お教えください。

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回答No.1

     こんばんは! norifurickさん!    私も昔、弟や知り合いの子供さんの家庭教師をしたことがあります!    受験勉強では 『 夏が勝負! 』 とよく言いますよね!    確かに受験勉強の為の時間を確保し易いですし、内申書に大きな影響が    あると言われる2学期( 都道府県によって違いますが。 )が目の前に    迫っていますからね! 大変ですよね!    私は特別に英語が得意なわけではありませんし、家庭教師をしていたのも    10年程前なので参考程度に読んで下さい!    私個人の考えですが 「 参考書で基礎から復習 」 をされるよりも    問題集で実践的に進められたほうが良いと思うんです! 質問のあります    「 基礎から復習するのに適した参考書を是非お教えください。 」    の主旨から外れますが見てください!        例えば、文法で [ be動詞と一般動詞 ] を参考書で勉強しても、いざ    問題を解く段階で、頭で暗記した事と実践での感覚の違いや参考書にはない    形式の問題が出た時に対処できない事がありますから!    すごく基礎的ですが    ● be動詞の現在形は   [ is am are ]    ● be動詞の過去形は   [ was were ]    ● 3人称単数現在は    [ 3単現のS ]    ● 一般動詞の過去形は  [ 原型+ed wentやcameなどの不規則型 ]    ● 一般動詞に使う     [ do dose did ]    など色々とありますが、これらを参考書で教えらて、暗記して、理解する!    それから問題を解く! となると3年の1学期までの復習にはすごく時間が    掛かるので能率が悪く、後半の単元に入った時には最初の頃の文法を忘れて    いる可能性がありますし、甥っ子さん本人が飽きてしまい、やる気をなくす    恐れがあると思うんです!    甥っ子さんの英語の成績が分かりませんし専門家ではないので、この方法で    やれば良いと断言できませんし、国立・私立・公立の違いなどから勉強の    やり方も多少変わるかもしれませんが 『 基礎 』 は同じですからね!    では、私が家庭教師をしていた時の勉強方法を紹介させてもらいます!  ★ 【 英単語 】【 英熟語 】    ◆ よく長文問題や例文などから覚えるやり方がありますが、ある程度の      語彙力がなければ辞書を片手に調べるだけで日が暮れてしまい、とても      無味乾燥な時間が流れてやる気がなくなります! やはり、こちらも      単純作業なのですが、頻出度の高い単語を順番に掲載した単語帳などで      ( 【 出る順 】 て昔ありましたが ) 反復する方が良いと思います!      寝ながらでも、お風呂に入っている時でもチョットした時間があれば      できるのでいいと思うんです!       暗記の時に1日30個とか50個と決め手やるよりも、無制限に暗記を      した方が良いです! つまり、1日200個でも300個でも時間が      ある限り反復するのです! 1つの単語を丁寧にノートに何回も書いて      意味や例文を覚えるやり方はこの時期には間違っていると思うんです!      100円ショップに売っている紙や広告の裏などに適当に走り書きする      程度で十分です! 1つの単語を数多く書くのではなくて、より多くの      単語を少ない時間でこなす事が重要なのです!      最初の頃にも書きましたが、今の時期に3年の1学期までの復習をする      のですから能率的にやらなけれいけません! 1つの事に時間を掛けて      完璧にして次に進むよりも、ある程度覚えたらどんどん次に進む方が      絶対良いです! 例えば、最初の頃に覚えた単語を次に覚えるのは      何時なるでしょう? その時になっても完璧に覚えているでしょうか?      それよりも完璧を目指さずに、どんどん進んで反復した方が、      「 あっ! これ何か見たような、あ~そうだ! あれや! 」 と      思い出した方が記憶が定着すると思うんです! 最初の記憶を50と      しましたら、次は55、次は70、その次は ・・・・・という用に      記憶のスピードが加速していきます!      一生に1度しか見ない文字と10回20回と見た文字では記憶の定着が      違うと思います! 人間は特別な、衝撃的な出来事でない限り物事を      忘れていく生き物ですから! 完璧な記憶などと言うものはあり得ない      のではないかと思うんですが。      記憶の定着を図るやり方を加筆を含めまとめますと!      ■ 時間を掛け完璧を目指さずに、あやふやでもある程度覚えた! と        思ったらどんどん次に進みましょう!      ■ 反復する事が大事なのです! 数をこなす事が大事なのです!      ■ 毎日英語を目にする事が大事なのです!      ■ 今日覚えた事は次の日の朝に記憶を辿り思い出してみる! そして        【 間違いや忘れた事をその場で復習をする 】 この作業が記憶の        定着を加速させます!      ■ 友達との会話やTVでの言葉などを英単語や英熟語に変える遊び心        も大事ですし、気分転換にもなります!      ※ 単語帳や熟語帳は詳しく書かれたものや、分厚いものよりも意味が        2~3書かれた簡潔なものが良いと思います! 難しい事などは        後から嫌でもやらなくてはいけないし、その時がくればできます!      ※ 【 構文 】 も基本的に同じですが公立高校の場合は国立や私立        程時間を掛ける必要はないと思うんです! 模擬試験や実力テスト        中間・期末テストなどの復習の時に出てくる構文の復習でよいと        思うんです! 時間がありませんから ・・・・・・・・・ 。  ★ 【 英文法 】    ◆ 英語の基礎の復習には絶対欠かせない項目ですよね!      文法の勉強は、薄い、薄いホントに薄い! 基本問題集を1冊      ( 1つの単元に見開き1ページ分の量 ) ホントの基本問題しか      掲載されていない薄い問題集で解説が詳しければ最高です!      でも、解説の詳しい問題集はホント少ないのですが基本問題ばかりです      からnorifurickさんが教えてあげて下さい! (*^.^*)♪      ▼ この薄い問題集を解くのではなくて、        【 答えと解説をを見ながら覚えるのではなくて、理解する 】        事が大事です! 何か奇妙と思われるでしょうが、今大事なのは        限られた時間の中で能率よく勉強しなければいけないのです!        この先まだまだ難しい問題があるのに英文法の基礎の段階で時間を        掛けていては先に進めません! 英文法の基礎がゴールではないの        ですから答を出すのが重要なのではなくて、基礎を固める事の方が        大事なのです!         英単語の時よりは時間を掛けますが、それでも最初から完璧では        なくてある程度理解しましたらどんどん最後まで進んでいく事が        大事です! 問題の中に分からない単語や熟語がありましたら、        norifurickさんが問題集に訳を書いてあげて下さい! 試験では        ないのですから単語や熟語などは暗記しやすいように書いてあげて        下さい! 文法の問題も理解し易くなりますので一石二鳥です!       ▼ 2回目は時間を制限し実力で解きます! 答えの暗記ではなくて        なぜ、その答えになったのか? 理解をしているのだろうか? と        いう事が重要なのです! 暗記も大事ですが、理解している事が        重要なのです! 答え合せの時にnorifurickさんが基礎を教えて        理解させてあげて下さい!        その後に間違った問題やあまり自信のない問題を再度実力で解いて        理解しているかを見てあげてください!      ▼ 3回目は甥っ子さんのペースで実力で解かしてあげて下さい!        答え合わせの後、甥っ子さんに説明させてあげて下さい! つまり        甥っ子さんが先生になり、norifurickさんが生徒になるのです!        【 人に教える事ができたら理解した証拠です! 】        全問題を説明していたら、時間が掛かりますので、甥っ子さんが        不得意だった問題などをnorifurickさんが選んで説明させてあげて        下さい!        【 正解を出した時には誉めてあげて下さいね! 】        【 間違った時には励ましてあげて下さいね! 】        とてもとても大事なことですよね!        この段階で英文法や問題集内の単語などは完璧でなくてもいいの        です! ほぼ完璧ならばそれで良いのです! この先、数多くの        問題やテストで同類の問題や応用問題を解く事になるのです!        そして、何ヵ月後かにこの薄い薄い問題集を見て驚くのです!        「 なんや! 簡単やないか! 」 とネ! そうです! 時間と        共に日々実力が付いているのです!        英文法は正に英語の基礎です!        できる限り薄い問題集を甥っ子さんと一緒に本屋さんで探してみて        下さい!  ★ 【 長文問題 】    ◆ 長文問題は総合問題です! 単語・熟語・構文・文法などの力が身に      付いていたら、後はそれを応用すれば解答できます! 数多くの長文を      解く事によって出題のパターンや問題を解く時の時間配分、テストでの      頻出の単語・熟語・構文・文法などが分かります!      習うより慣れろですね!      ▼ 最初の頃は短めの長文問題を解きます!        問題は解かずにまず、長文問題の全訳を読んで理解し、話の内容や        流れなどを頭に入れる事が大切です! 例えば、        * 登場人物の名前や関係・特長など!        * テーマは何か。 学校での出来事? 休日の過ごし方?        * だれが? いつ? どこで? なにを? なぜ? どうした?        などです!      ▼ 次に英文をピリオドごとに分けて、日本語の訳と比較します!        単語・熟語・構文・文法などを暗記し理解します! 完璧を目指す        のではなくて、だいたいでいいので理解する事が大事なのです!        この作業は 【 英文和訳 】【 和文英訳 】 の勉強にもなり        ます! その時に分からない単語・熟語などをオリジナルの単語        カードに書いて綴じます! オリジナルの単語カードと言うのは、        縦:10cm 横:20cmぐらいの画用紙の表に英単語や英熟語を        書いて、裏にその訳を書きます! よく文房具屋さんに売っている        手でペラペラめくる単語帳?を大きくした物です! このカードに        マジックで大きく英単語と英熟語を書くのです!         この先、このオリジナルの単語カードは1つでは収まらずに幾つも        できますが、市販の単語帳と併用して暗記に使って下さい!        何ヶ月か暗記を続けていると        「 あっ! これ見た事がある! あの時の単語や! 熟語や!」        というようになります! 記憶の定着が進みます!      ▼ 次に英文にあります指示語 ( it they など )や前置詞の意味        する事は何かを全訳と比較して理解をして下さい!        長文に限らず英語を学ぶ上で得意・不得意、好き・嫌いの分かれ目        になる重要な単元の1つが前置詞だと思うんです! 逆にいえば、        前置詞がわかれば、英語が得意になり好きになると思うんですね!        ですから、熟語や構文に使われる前置詞と文法の前置詞との違い        を見極める力が必要です! その為には、熟語や構文を早く覚え        数多くの英文に触れ、問題を解く事に限りますね!      ▼ 次は問題を実力で解いてみます!        上記で書きました事をやっていれば、ほとんどと解答できると思う        ので、答え合わせの時に間違得たり、あやふやな箇所は復習する事        を忘れないで下さい!                 長文問題を勉強する時、私の紹介したやり方では凄く時間が掛かる        と思います! ですが最初は、自分にあった勉強のやり方のコツが        つかめず、単語などの語彙の数が少なく、問題を解く経験の少なさ        などから要領がつかめずいると思うんです!         最初の長文問題を解くのに4~5時間掛かっても、次の長文問題は        解く時はコツが分かり、最初よりも10~20分短縮するかも知れ        ませんし、その次には30分ぐらい? その次には一気に1時間も        短縮するかもしれません! 逆に、なかなか短縮しないかも知れま        せん! ですが長文問題は暗記とは違います!         単語・熟語・構文・文法・英文解釈・空所補充・適語選択などなど        長文問題をこなせば、英語に関するあらゆる勉強ができるのです!        校外模試・校内模試・実力テスト・問題集などの長文問題を時間を        掛けて理解し、暗記をして下さい!      ▼ 【 発音 】【 アクセント 】 の問題についてはテープなどを        聞いて覚える方法もありますが、出題される単語は限られています        ので、その単語の発音記号などで同音の単語のグループを作って        まとめてみるのも1つの方法です!        最近はヒアリング問題を試験に導入する所も多いので対策として        NHKのラジオ講座 ( 基礎英語3 ) はどうでしょうか?        学校の英語の授業に沿っているので、ヒアリング・発音・アクセント        の勉強だけではなくて文法の勉強もできます!        耳で聞く勉強は刺激と変化があって良いと思うんですが?    下記の参考URLは      【 オンライン版 中学英語がゼロからよくわかる本 PART1 】      です! 参考書の紹介ができませんでしたので ・・・・・・・・・ 。    norifurickさん!    昔の記憶を辿って長々と書いてきましたが、まだ書き足りないかも    知れません! 自分では何かもっと大事な事が抜け落ちているような    気がするんですが、 『 その何か 』 が分からないんですよね!    ひょっとすると気のせいかもしれないし ・・・・・・・・・ 。    でも、私の書かしてもらった事は当り前のことなんですが    『 絶対正しい勉強法! 』 ではありません!     norifurickさんの甥っ子さんの置かれている環境がありますからね!    英語の成績・理解度・暗記力・思考力・集中力・適応力などの能力    他の科目とのバランス・1日における勉強時間などなど人によって    違いますからね! norifurickさんの甥っ子さんに合った、余裕の    ある勉強法を探してあげて下さい! 入試までの時間がナイからと    教える人や周りが焦り、イラつき、感情的になったら、絶対100%    完璧に失敗しますからね!        誰だって自分の能力以上の事を強制されて、感情的に上から押さえ    つけられたら腹が立つし、やる気が失せますよね!    norifurickさんはそんな事はしないと思いますが。 もしも、    甥っ子さん成績が思ったよりも上がらなくても、勉強が捗らなくても    相手の立場にたって、思いやりの心を忘れないで下さいね!    私が紹介しました勉強法を参考にして、甥っ子さんに合ったやり方を    探していただければ、お役に立てたのでは? と思うんですが。    今回投稿するのが遅れてしまいすいませんでした!    仕事や遊び (*^.^*)♪ の関係で1日では書き切れませんでした!    大学受験は浪人をしてもあまり恥ずかしくもありませんし、社会勉強と    割り切る事ができれば良い経験だと思うんですが、高校受験の場合は    そう言い切れないところがありますから ・・・・・・・・・ 。    誤字・脱字がありましたらすいません。    norifurickさん!    最後まで! 甥っ子さんを見守ってあげて下さいね! では! (*^▽^*)♪ (*^◇^*)♪ (*^◯^*)♪ (*^0^*)♪ (*^□^*)♪    

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http://www.egao21.com/01/index.html