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横田さんの遺骨証明なぜ公表しないのでしょうか?

 疑うわけではないですが、当事者の鑑定は第三者からみ たら、どのような根拠で、の説明が欲しいです、当然科学 的デ-タ-を鑑定者は持っているはずです、皆がうなずける よう鑑定を第三者(例えばフランス等)に依頼し、日本自身 もやったら尚良かったと思うのですが、決して今回の鑑定を疑っているのではなく、より強固に証明できたと思うの ですが、新聞紙上でも上記のようなデ-タ-見ないのですが どなたかご存知ありませんか。

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  • lequeos
  • ベストアンサー率54% (308/566)
回答No.3

遺骨は、2度にわたり焼却されていました。この結果、通常の形ではDNA鑑定できない状態であり、持ち帰られた当初は「とても鑑定は無理」と言われていました。 ところが、こうした法医学では最高権威である帝京大は、細胞の核ではなく、細胞中に含まれているミトコンドリアのDNAを使ったDNA鑑定を行う技術を持っていました。これは、世界でも日本(ともしかしたら米国)だけ、といってもいいほどの、極めて高度な技術です。それを使った結果、横田さんのお母さんとは明らかに違う塩基配列が検出された=横田さんの血縁ではない=めぐみさんではない、という結論になったということで、これは朝日新聞の昨年12月5日付朝刊などで報道されています。 経緯はさておき、そのデータ、特にDNAのデータは、極めて高度な個人情報であり(なぜなら、たとえばこれにより遺伝病の有無などが一般の人にも知られてしまう状態になる)、その詳細を公表することは難しいでしょう。また第3者機関といっても、それほど高度の技術を持っているのは世界でも限られており、たとえば米国の機関に鑑定を依頼しても北朝鮮は間違いなく信用しませんから(笑)、結局どうやっても北朝鮮は納得しない、という結果にはなったんでしょうね。そもそも北側としては、2回も焼けばDNA鑑定できない、という読みがあって遺骨を渡したのに、それが誤算だった、という見方もあるようですので。

hatobas
質問者

お礼

お礼遅れました、詳しい説明ありがとうございます、 >極めて高度な個人情報であり(なぜなら、たとえばこれに ●そうですね、数値そのものは出せない物あるんですね、納得です、勉強不足でした、鑑定の権威、国際機関、無いとのこと、ただ結論だけでなく個人情報を守りつつ、第三者にも納得できるような表現方法は無かったかと、又北に有無を言わせないため当事者の判断では弱いように思い投稿しました、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • vavin
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回答No.2

私も当初はそう思いました。 ただ、、、最先端の技術を持っている日本でも 確か2~3箇所に鑑定を依頼し、鑑定出来た所と 鑑定出来なかった所があった、と言う事です。 鑑定するには最初に焼かれた骨の中でも 出来るだけ状態のいい物をそれぞれの施設が 選んで持ち帰り、検査をしているので 日本が選んだ後に残った灰で 第三国に鑑定を依頼するのですから もし「鑑定不能」などの結果が出てしまった 場合、日本が出した「別人」の結果自体も 否定される事態になる訳です。 第三国の「鑑定不能」の結果は、北朝鮮にとって 日本を攻撃するかなり有利な材料です。 日本より数段技術の進んだ国(100%、絶対 鑑定が出来る技術を持った国)がない限り (日本自体が最先端技術を持った国ので) 簡単に他国への鑑定依頼は危険だと思います。

hatobas
質問者

お礼

 早速の回答ありがとうございます 鑑定、難しいですね、NO1、の方のコメントに書きましたような 理由で投稿したのです、鑑定技術の国際的な権威で第3国 の機関にないのですかね?、又どうして科学的なデ-タ-を 公表しないのですかね?

  • Tsan
  • ベストアンサー率20% (184/909)
回答No.1

日本と同等の技術力で鑑定ができる北朝鮮、日本(さらにいうと中国、アメリカ、韓国、ロシア)とも利害関係のない第3国が存在するか。というのがまず前提でしょう。 また、そういった第3国があったとしても無用にその国を巻き込むとやっかいごとの種になるかもしれないでしょう。

hatobas
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます、なかなか難しい事 との説明、結果的に日本が世界各国からも応援貰わないと 進まないと、感じ投稿しました、ただ科学的なデ-タ-をなぜ 公表しないか、未だに?なので

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