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血液疾患の患者さんについて。
病院内で血液疾患、白血病、悪性リンパ腫などを かかえた患者さん同士で励ましあって皆で楽しく やっていこうという会があります。 どの患者さんも明るく楽しく大病を抱えているとは 思えないような感じに気さくに振る舞っています。 とても大人だなぁと思います。 中には再発、再再発した人もいますがいたって 普通に振る舞っています。 でもしゃべる会話の内容はほとんど病気の話です。 明るく振る舞っていても会話の内容は世間話から 始まっていてもすぐに病気にたどりつきます。 それにしても皆を見ていると公私をわきまえ なぜあんなに普通に振る舞えるのか分かりません。 自分は落ち着きの無さや情緒不安が内から外に にじみ出て隠しきれません。さとられです。 他の人たちはえらさやつらさを外に出さないだけの 強さやけじめをつけれるのかわかりません。 本人にはそこまでのことを聞けません。 精神的なものに起因するのでしょうか。
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こんにちは。 病気というのはそういうものです。 特におっしゃるような病気の場合、告知された時の衝撃は大変大きい物があり、一時的に錯乱状態に近くなっちゃう人、ノイローゼになっちゃう人、沢山いますよ。 少なくとも落ち込まない人なんていないでしょう。 でも、治療が経過する中で、どうしても病気と戦って、あるいは共存していかなければいけない事が、身に染みて判って来ます。 そうすると変な恐怖心は和らいで来て、「仕方がないんだ」って思えるようになります。 おそらくその会につどっている皆さんも最初はそうだったのではないでしょうか。 ちなみに、私は現在そういう病気ではないですが、うちの一族はことごとく癌で亡くなる癌家系なので、皆さん、告知でもその後の闘病生活でも取り乱す人はほとんどいませんね。 やはり「自分もいずれはそうなる」って判ってるだけでずいぶん違うようです。
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こんばんは 血液疾患という病気でお互い気持ちがわかるのではないでしょうか。どんな疾患でも同じ気持ち同じ疾患同士での会話は健康な人との会話より深いものがあると思います。 また、皆で楽しく会話することと、しないとでは、病気の進行というものはえらく関わってくると思います。
お礼
ありがとうございました。 患者の会についてより考えさせられました。 同じ病気の人たちともっと考え合って 支えあっていくことも必要だなぁと 思いました。参考になりました。
- gao_nyao
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病気がその人の心を鍛えたといったところでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 お礼が送れてすみませんでした。
お礼
ありがとうございました。 会の人の一人に〔病気との共存〕という言葉 をよく口にする方がおられました。 月日を経つにつれて現実を受け入れざるを得ない という心境になってきたということが よく分かりました。 一日一日を大切に生きていくことは大事だな と思いました。