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父のTUR-Bt手術について
- 父・75歳が来週、経尿道的膀胱腫癌切除術をすることになりました。腫瘍はかなり小さいようですが、悪性かどうかはわからないと言われています。
- 手術までの間に詳しい情報を先生から聞く予定ですが、オペをするまでは腫瘍が悪性かどうかは判断できません。
- 手術は比較的簡単なものですが、術中に膀胱摘出などの切り替わりは発生しないかもしれません。再発した場合の治療法や合わせての治療についても考慮しておく必要があります。父はC型肝炎を治療しているため、治療の合わせての影響も考慮するべきです。
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私が過去に回答させて頂いた下記のURLを参考下さい。 下記のANo.3 http://okwave.jp/qa1696288.html >悪性かどうかは本当にオペをするまでわからないものなのでしょうか? 以下は推測です。経尿道による内視鏡で細胞診は出来るのだと思いますが、その細胞片をとってくること自体が、ガンであった場合、転移させるリスクがあります。特に悪性の場合は転移しやすいのだと思います。細胞診のリスクに関しては、他のガンでも同じなのですが一般の人にはあまり知られてません。TUR-Btにより腫瘍をとってきて、それを病理検査をし、もし悪性度が高いことが判明すれば、TUR-Btにより基本的に腫瘍がとれている場合であっても「引き続き膀胱全摘をするのが標準治療」ということになるのだ推測します。悪性度が低いものでなければ、再発した場合には、その都度、TUR-Btを繰り返す、ということになるのかと思います。担当医に確認されたらよいです。 ちなみに私の母は経尿道的手術から4年余り経ちましたが今も再発の兆候もなく元気に生活しております。
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- Jimmy2
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Jimmy2です。「来週、手術をする」とのことですね。再発予防に母が使用したハスミワクチンの自家ワクチン(下記URLを参照)を使用する場合、手術でガンを取り除かれる前の尿から作るほうがよりよいです。そのほうのが尿の中にガン細胞の抗原(印)が多く出やすいからです。尿は朝一のものが濃いので、紙コップに採取し、それを新しいペットボトルに入れて持って行かれたらよいです。ミネラルウォーターのペットボトルを求め、中身をだして使います。水道水には塩素があるので、ペットボトルを水道水で洗わないことです。持ってゆくのは、ご家族でも大丈夫です。月の第一週目と二週目の月曜日と木曜日には蓮見先生がお出でになると思いますので蓮見先生に診てもらいたい場合、よい機会です。不明なことは珠光会診療所に直接訊ねたらよいです。土、日、祭日は休みです。 ANo.2およびANo.3 http://okwave.jp/qa2764050.html
お礼
Jimmy2様。 貴重な情報ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- Jimmy2
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ANo.1のJimmy2です。記載に誤りがありましたので訂正いたします。 下から3行目ですが「・・・推測します。悪性度が低いものでなければ、再発した場合には、その都度、・・・」は「・・・推測します。悪性度が低いものであれば、再発した場合には、その都度、・・・・・・」が正しいです。
お礼
大変詳しいお話をしていただき参考になりました。 どんな医学書よりも、経験者の方のお話は現実味があります。 とてもよくわかりました。 今はオペを受けて、その結果次第・・・ということですね。 先生にお話を伺ったうえで、また聞きづらいことやわからないことがありましたら、補足で質問させてください。 ありがとうございました。