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富樫義博の画風について

幽遊白書やハンターハンターで有名な富樫義博先生ですが 私はどちらかと言うと漫画よりアニメの方ができがいいような気がしますもちろんアニメと漫画ですから質の違いは 否めませんがそうではなく根本的に富樫先生の絵はなんというか下絵っぽいのです 単行本ではある程度は編集されてますが 週間少年ジャンプに連載している絵ではかなりいいかげんに書かれてる気がします べたや風景・建物等々 聞きたいことは 富樫先生の絵は今確認できる ハンターハンター連載以前からこんな風だったんでしょうか? よくこれで人気があるなと不思議に思って仕方がありません 富樫先生FANの方には気を悪くされたらすいません どうか回答お願いします

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回答No.4

絵が荒れ出したのは幽白の仙水編後半からだと記憶しています。背景がおざなりになり、人物も下書き無しでいきなりペンで書いたような雑な描写が多々見受けられました(このへんは単行本では修正されてしまっています)。他の方も回答されていますが、人気が出たために作者の意志に反して連載を続けさせられ、しかも休むこともできなかったためそのようなことになったのだといいます。冨樫氏は「できるだけ原稿を一人で仕上げたい」と考える方らしく、その理想とそれを行うには時間が全く足りない現実の間で苦しんだそうです。この辺のところは大泉実成著「消えた漫画家」に詳しいです。幽白終了後の「レベルE」では時間を十分に与えられたため絵のレベルは一定を保っていますが、その後の「ハンター×ハンター」では週刊連載に耐えきれず、ご存じの通りの惨状を呈しています。絵が荒れ出した当初(旅団対隠獣のあたり)はコマの隅に「今週は絵が見づらくなっております、ごめんなさい」といったような反省の弁があったのに対し、荒れた状態に慣れきった現在ではそういったコメントは一切無く、単行本での修正も手を抜いたものになってきています。これにはアシスタントを使っていないという事情もあるでしょうが、同じような作画体制をとっていた鈴木央さんが毎週ちゃんと仕上げていたことを考えると本人のモチベーションによるところが大きいでしょう。

その他の回答 (4)

  • lucidity
  • ベストアンサー率7% (17/241)
回答No.5

ハンターハンターでも連載当初はきれいな絵を描いてました。ですが……現状は無残です。 思うに彼は週間連載には耐えられなく、むしろ書き下ろし型の作家であると。 その道を選ばないのは、ジャンプ編集部の方針もあるのでしょうけど、彼自身もジャンプに固執しているのではないかなあ。 デスノートがクオリティの高い絵を毎週提供してるのを鑑みたら、どんな事情があるにせよ彼の絵は許されないと思うのですけどね。その意味ではどっち(編集部)もどっち(富樫)。

  • orzutu
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回答No.3

2ちゃんねるではよく「ゲームしてるから絵が汚い」という発言をよく目にします。 私はあまり詳しくはないので分かりませんが、おそらく話が面白いのと、コミックスも売れてるので編集部も富樫さんを切れないのだと思います。 あと、コミックス収録のさい、キレイに書き直しているので 時間が無く休載や下絵のようなものが載るのだと思います。 あと、アシスタントもとってないみたいですよ。 奥さんを使ってるのではないでしょうか?

noname#11153
noname#11153
回答No.2

幽遊白書の中期あたりまではちゃんと描いておりました。絵柄としては人それぞれの好みですが、描き方として、ちゃんとペン入れてベタ塗って背景もいれて、という事を考えると、ちゃんとやってました。 前にもほかの質問で答えさせて頂きましたが、幽遊白書は人気が出たので、編集部が無理矢理連載を続けさせ、富樫先生の思うとおりの終了ができなかったので、富樫先生が精神的に参ってしまい、幽遊白書連載終了時には一時休業をしておりました。 多分週刊連載というのもきつかったのだと思います。 その後しばらくしてから連載していた作品(なんといったか思い出せません)は週刊ではなく、わりと間を空けた連載方法だったので評価は悪くなかったみたいです。 ハンターハンターも最初はちゃんと描いてたはずですが、私はあまり面白く感じなかったので、暫く読むのをやめていたところ、いつの間にか下書き漫画になっていたという感じです。

  • PEPSI
  • ベストアンサー率23% (441/1845)
回答No.1

以前はこんなじゃなかったです。 3.4年ほど前に富樫氏に子供が誕生した際にあのような手抜き下書きのままジャンプに掲載し(ちなみに奥様はセーラームーンの作者武内直美さんです。)それが癖になったのかそれからは不定期にあの下書きが載ったり載らなかったりです。 「あんなことが通用する」のはジャンプとしても良くないですね。 「ジョジョの奇妙な冒険」の作者荒木比呂彦氏も不快感を表明していますね。 「あの絵がいい」とか「味がある」とか言うファンのせいでどんどん拍車がかかってる気がします。

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