- ベストアンサー
主人の考え方に疑問・・・・
今年3月に入籍し、10月に挙式しました。 主人のちょっとした「考え方」に疑問を持ってしまいました。 私は、実家よりも嫁いだ先が優先だと考え、本家の仏壇へ手を合わせることも当然のこととしてやってきたのですが、主人は自分の御先祖にはともかく、こちらの方には全く関心がないようです。 関心以前の問題として本人に聞いてみたことがあります。 「どうして、うちの仏壇には手を合わせないの?」 「誰が入っているのかわからないような仏壇に、手を合わせても仕方がないだろう?」 とのことでした。正直、少しガッカリしました。 私自身、義父母にとても可愛がってもらって、本当に家族のように接してもらっているのが嬉しくて、彼らの望むように、親戚へのご挨拶やその他のこともきちんとしているつもりだったのですが、当の主人も同じようにされているにも拘らず、全くこちらの家族(親戚)に無関心というのが悲しかったのです。 実家は墓守をする本家でもあり、法事も一手に引き受けているので、いくら嫁に行った後とはいえ、挨拶ひとつなし・・・・というのはやっぱりあんまりのような気がして。 私自身も特別な信仰心があるわけではないのですが、これからも法要その他は実家でどんどん執り行われます。法事は故人を偲ぶ意味もありますが、親戚や家族が集まり、近況報告をしたり、新しい家族が増えたのならばその挨拶をしたりと、「孫の祭り」でもあると聞きました。 このお正月にも、勿論、互いの本家へと出向くのですが、未だ、仏間にも入ろうとしない主人を見ていると、実母が爆発しそうでヒヤヒヤしてしまいます。お墓も近くにあるので1度だけ連れて行ったのですが、その時も、手を合わせるどころか、ただ突っ立って見ているだけでした。 せめて、「挨拶」ができる人としてうちの実家とも穏便につきあわせたいのですが、どうしたらいいでしょうか・・・・?
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
参考になるかどうかわからないですけど^^; 私の夫も、質問者様と同じタイプですよ。 もともと夫は、結婚式、葬式、法事などに行く機会がなかったのではないかなと思います。 夫は本家ではなく、父親(三男)→夫(長男)という形です。本家は、他県にあります。 なので、お墓がどこにあるかも知りませんし、自分の両親にもしものことがあってもわかりませんw 「そうなったときどうするの?」ときいても、 「なったらなったで、なんとかなるよ^^」 とお気楽極楽ですw(きっとなんとかするのは私だとおもいますが^^;) 一方、私のほうは本家・父(長男)→私(長女)で、お葬式や法事などに参加する機会も多く、割といろいろする方です。 このように育った環境で考え方に違いが生まれてくるようで、私がお墓参りに行くといったら、 「そんなことより○○○○してよ」 とかいったりしますw さて、同じような夫を持つ私としての考えは・・・ やはり、一気に考え方を変えろというのは家の場合は無理のようですので、こういう人もいるのだよ、的に夫にこれから接していこうかなと思っております^^ 例えば、 (1) 自分の両親にはそういうことにはまだ不慣れな点があるけど少しずつ努力するといってるんよ、などうまくいっておいて、あまり悪い印象をもたれないように、私が接着剤役になっておきます。 (2) 夫には、彼に実家にいったらお仏壇に手を合わせたり、夫のご先祖様のお墓参りに行ったり、とにかく彼のご先祖を大事にしてあげようと思います。 そうすれば、してもらってうれしいという気持ちが少しは芽生えるのではないかと(…私が思っているだけですがw) それに、彼のご先祖様を大事にすることで嫁の仕事もできて一石二鳥です^^ お母様のポイントもアップです(なんてよこしまなことも考えたりして) 先の回答者様のお答えにもありましたが、まだ身近な人が亡くなったことがなくて、いまいちピントきてないのもあるかもしれません。そうなった時のために、逆に経験のある私が相方にくっついたのかなとも思います^^ 同じように疑問を感じ、私になりに出した答えを今実行真っ最中で成功かどうかはまだわかりませんが、いい影響を、お互いない部分を補いあい、いろんなことができるようになればいいなぁと思います。 早速年末で、いろいろ心配だとは思いますが、ないものでも身につけていけることはきっとできるはずだと信じてます。 素敵なご主人に、質問者様がプロデュースしていってくださいね^^ 長文すみませんでした。
その他の回答 (8)
- hanako_0115
- ベストアンサー率40% (69/171)
#8です >私の夫も、質問者様と同じタイプですよ。 私の夫も、質問者様のご主人と同じタイプですよ。のまちがいです。 すいません^^;
お礼
いえいえ^^ 文面ですぐわかったので、気にしないでください♪ 本当に参考になりました!
3です。お礼を拝見しました。 旦那さんは自分の家の仏壇にも参らないのですね。 そこを少し勘違いしていました。自分の家の仏壇には手を合わせるが、妻の実家の仏壇には手を合わせないという意味に取っていました。 そういうことですと、先ほど私が書いた説明では、ご主人には分かりにくいかもしれませんね。そういう習慣そのものがないのですから。 私も新興住宅で育ったので、仏壇はない家でしたけど、それは常識として知っていますよ。常識がないです。挨拶や作法として、法事で相手方の家に行ったら、仏壇に手を合わせるのが常識だと教えるしかないですね。マナーを知らない子供ならともかく、大人は「挨拶しなくないからしない」では通用しません。下手でも挨拶しないといけませんでしょう。実家か婚家かは、ここでは関係ありません。もちろん、挨拶をしない自由もありますけれどもね・・。 マナーだと繰り返し言うのが良いと思います。私の感覚では、家庭を持ついい大人が何十年も放っておくことではないと思います。小中学生のわがままというか、甘えを大人になってもやっているわけにはいきませんので、礼儀ですと繰り返し教えて差し上げるのが良いと思います。
お礼
繰り返しのご回答、本当にありがとうございます。 確かに、主人の実家には仏壇はないのですが、本家に当たる義母の実家にはきちんと仏壇があり、そこにはちゃんと主人も手を合わせるのです。法事とかそういった特別な法要でなくても、お盆やお正月に訪れた際は、必ず手を合わせています。 (ただ、各種法要への参加を強要されなかっただけで) すごくギクリとしたのは・・・・「挨拶をしない自由」の下りなのですが。。。 嫁いだ先の仲良し一族の中に、ひとりだけ、縁も何も切られてしまった男性が存在しており、例えば正月に皆が集まった席にその方がいらっしゃっても、挨拶どころか会話ひとつありません。その様子を見て私は正直、気分が悪くなってしまい(体調的に)怖くなってしまいました。 それで、逆のことを考えると・・・・なのです。 ほかの人に対して主人が、不愉快な思いを知らないところでやってしまって、この人同様、和の中からはずされることだってありうるので、それがどうしようもなく恐ろしいのです。挨拶がきちんとできないのもその一つの要因になりうるので、故、「穏便な付き合いを」と切に願っているわけなのです。 わざわざ、補足と更なる回答をありがとうございました。私も辛抱強く、根気強く対峙していきたいと思います。
- kyoromatu
- ベストアンサー率14% (746/5024)
こんにちは。 なるほど・・それはとても頭の痛い問題ですね。 ご主人のそういう考え方に至る背景を推測すると、 性格的にドライで、リアリストみたいに感じます。 それが信念となっていて、とても頑固な石頭になっているようにも思えます。しないことで受けるデメリットに気がつかないのかも知れません。 あるいは気がついていても、それよりも自分の価値観が優先なのかも知れません。そういう意味では言葉は悪いですが、大人になりきれておらず、純粋さのある馬鹿正直者なのかも知れません。 いづれ普通を嫌い、自分が完全に理解できないことには、デメリットがあろうが、関心見向きもできないことが根底にあると思われます。 このような人の意識を変えていくことは、並み大抵のことではありません。愛情薄く育てられた可能性もあるようにも感じます。子供を説得して教え育むような感じで機会をとらまえて、少しづつでも意識づけをしていくことしかないような気がします。 いずれにしてもさいごは、云わずもがな本人次第です。 ただ突っ立ってるようなことは、恥なんだと認識しないできない限り、自ら拝むことはこの先もないでしょう。 しかし今時珍しくユニークな人でもありますね。 親の育て方もおそらく同様であったろうと思います。 私がもしあなたなら、離婚覚悟でガッツリマジで話しをつけますね。何でも話し合いできる信頼関係が夫婦ではないでしょうか。 それが出来ないことは仮面夫婦ということになります。摩擦を恐れていてはこの問題、何時までも解決することはないでしょう。 子の恥は親の恥でもありますが、ダンナの恥は妻の恥でもありますよね。 妻として解決努力するかしないかは あなた次第ということでもあります。 「挨拶」とは最低限のマナーでもありますよね。それが必要と思うことなく出来ないうちは、とっちゃん坊やを脱皮することは絶対にできません。恥さらしに耐えるか、敢然と意識改革を求め進めるか、2つに1つで中間はありません。以上辛口で失礼申し上げました。
お礼
kyoromatuさんの回答を拝見して、改めて日本が「恥の文化」で成り立っているということに気付かされました。斯く言う私も、それを回避しようと必死になっていたのかもしれません(反省)。 確かに仰る通り、自分の為すことから発生するリスクやデメリットに関しては頗る敏感ですが、為さないことから発生するそれらに対しては鈍感なようです。結婚こそついこの間したばかりなのですが、主人とは4年半ほどの付き合いになります。そういうのに気付いていながら、たった1度の進言で諦めようとしていた私も愚か者だったかもしれません。 愚か者を返上するために、私は後者を選ぶ覚悟で、「マナー」を1から叩き込むつもりで、辛抱強くやってみようと思いました。 1日や2日の付け焼刃では、多分無理だとは思うので、次のお正月をきっかけに、きちんとしたスタートをきれるように頑張りたいと思います。 的確なご回答をありがとうございました!!
- mak0chan
- ベストアンサー率40% (1109/2754)
わが国では、信仰の自由が憲法で保障されています。 信仰の自由とは、仏教かキリスト教か、はたまたなんとか教かを自由に選択できることだけではありません。同じ仏教徒であっても、毎日朝晩手を合わせる人もあれば、葬式でもない限り仏壇の扉を開けたこともない人もいます。厚く信仰するのも、軽く考えるのも、日本では全く自由なのです。 結婚とは、生まれも育ちも全く違う男女が、一緒になって生活をはじめることをいいます。 これまで仏壇に向かうことなどあまりなかった人に、いきなり毎日手を合わせなさいといってもそれは無理です。 >実母が爆発しそうでヒヤヒヤしてしまいます… 婿養子さんではないようですから、お母様の行き過ぎかと思います。 >うちの実家とも穏便につきあわせたいのですが… 質問者さんも、ご自分と実家の考え方ばかり押し付けるのではなく、ご主人の立場も少しは理解してあげる努力が必要なのではないでしょうか。 冷たいことばかり書きましたが、ご主人もまだまだお若いからです。 20年先、30年先になって、ご自分の親や兄弟、あるいはわが子に先立たれるなどのことがあったりすると、自然と朝晩毎日手を合わせるようになるかと思います。 それが信仰の自由というものです。
補足
そうですね・・・・信仰という意味では、それでいいと私も思っているのですが(私もとてもじゃないけれど「敬虔」とは程遠いところにいるので)。 冷静に考えてみると、近しい方で亡くなったといえば、主人にとっては、幼馴染の年上の男性1人だけなのでした。単純に「わからない」のかもしれません。 手を合わせることを強要したいわけではなく、「家族同士の付き合い」をもう少し考えてもらいたかっただけで・・・・。母が爆発寸前なのも、主人のことをやっぱり、息子同然に思い、可愛がっているからなんです。私が嫁ぎ先で可愛がってもらっているのと同様に。 でも、きっと長く連れ添えば、互いのやり方というのも把握できてくるんですね^^ ご進言、ありがとうございました。
- tan-chan
- ベストアンサー率21% (145/660)
ご主人の考え方も分からなくはありません。ほんの少しですが・・ が、大人として考えると良い対応とは言えないと思います。 私も家内の実家では、仏壇に手を合わせ線香をあげます。それは知り合い・知り合いでないからでは無く本能のような(上手く言えませんが)常識的なようなものですね。 多分、自分に関係の無い事には無関心というタイプでしょう。特に信仰があってと言うわけではないですよね。(悪口を言っているのではありませんので誤解の無いように) 難しいですね。その事についてご主人と話されましたか?まぁ貴女があまり言うと逆ギレし、意固地になる可能性も無いとは限りませんが・・ でも貴女が少し時間をかけ説得(?)するしかないでしょうね。
お礼
えぇ。仰る通りです(苦笑)。 私が主人の本家で行なっていることも、信仰とは別というか、tan-chanさんと全く同じような感覚だと思います。 今年のお正月が無理でも、きちんとご挨拶のできる人になってもらえるよう、根気強く対峙してみます^^ ありがとうございました。
怒って良いのではないですか? >「誰が入っているのかわからないような仏壇に、手を合わせても仕方がないだろう?」 無縁仏の墓ではなくて、そこには質問者様のご先祖が入っておられるわけですよね。それに、もし夫さんのその理屈が通るのであれば、質問者様も旦那さんの家の墓や仏壇に参ることもしなくても良いはず。この点は、夫も妻も同じです。 「じゃ、私もやらないよ」と言えばどうでしょうか。 旦那がむっとしたら、そういう気持ちで、周囲の人はあなたを見ているんだと言ってあげればいいです。 どんな思いがするか言っても良いと思います。 自分が嫁ぐということをしない男性は、その辺が鈍くて、意味のない思いこみをしていることがありますので、言って聞かせる必要があると思います。 あんまり勝手なことをしていると、「法事に関係のない人に出すお膳はない」と言われてしまうと言ってやってください。だって、どこの誰が祀られているか分からないから参らないというのであれば、どこの誰かも分からない参らない人(夫さん)に出す膳も必要ないです。いずれそういう理屈になってしまいます。実家が切れないから、ご主人は法事の膳にありつけるんだと教えてあげてください。 困りましたね。こんな簡単な理屈が分からないとは・・。 大人を教えるは大変なのですけど、教えないと周り(妻もその実家も)が我慢できないですよね。 それに、関係ありませんが先祖崇拝は宗教の一形態です。
お礼
早速の回答、本当にありがとうございます。 うちの実母も同様に 「そんなに育ちが違うのかっ!?」 と、キレかかっているのですが(苦笑)、事が簡単なだけに、頑固な主人をどう動かすか、私の出方も頗る微妙といった感じです。・・・・そもそも、いずれの法事に来るのであろうか?という疑問が払拭されないままです。 なぜなら、嫁ぎ先での法要形態を私がまだよく把握しきれていないというのと、普段はびっくりするほどの仲良し一族なのに、そういった儀式関連については主人にはほとんど強要されずにここまできて、中学に入ったあたりから、そのような席には出ていないとの事。「膳がないならそれでいいや」みたいなふうで参ってしまいます。田舎と都会の違いなのでしょうか? 今度のお正月、主人にもきちんとした振る舞いができるように進言してみます。ありがとうございました。
- machi-maru-maru
- ベストアンサー率27% (88/323)
私は沖縄県在住です。 沖縄県民は比較的無宗教でいる人が多いようです。 その理由は大半が先祖崇拝だということ。 昔の家には敷地内にお墓があるというのは当たり前でした。 自分たちがいるのは先祖あってのこと、自分たちのルーツを大切にするというのが自然の考えではないでしょうか? 確かに「誰が入っているかもわからない」というご主人のお言葉もわかりますが、ご自分たちのルーツを知る必要はあると思います。 ご両親を敬うようにご先祖を敬う気持ちを忘れて欲しくはありません・・・。
お礼
とても早い回答をありがとうございます!! そうなのです・・・・私もそういう考えをほんの少しでも頭の片隅に置いてほしいという気持ちだけなのですが。 実は、私の方が実家の近くに住んでおり、主人は車で30分~1時間近くかかるところに実家があるので、そういうのもあいまって、色々と気の使い方に偏りが出てるのかもしれないと冷静に考えると、そうかな?って(苦笑)。 私自身も改めて、自分のルーツをもう少し考えてみようと思いました^^ 本当にありがとうございました。
- hijyousyudan
- ベストアンサー率12% (342/2653)
その対応は普通じゃないなぁ~・・・ まさか旦那さん、 創価学会じゃないでしょうね?
補足
う・・・・ダンナの実家でそれ関連のものを見かけたことはないので、多分違うと思います。
お礼
嗚呼・・・・本当に詳しい実況中継のような回答をありがとうございます!! 私が反省し、改善しなければならない点も見えてきたような気がします。 状況を書きますと・・・・ うちは、義父(一人っ子)→主人(一人っ子)で、 義父方の祖父は早くに他界しており、義祖母こそ存命ですが、お体があまり丈夫ではなく、加えて、義母との折り合いが頗る悪く(苦笑)、義祖母は随分と長い間、ひとり暮らし・・・・義父は世帯主であるものの、すっかり義母の本家に馴染んでしまっている様子です。義母方は親戚や兄弟がたくさんいるので、いつも賑やかなのです。 一方私の方は、父方がとても複雑な家庭環境でしたが、一応長男で、私が長女。実父は婿養子に入り、実母の姓を名乗っています。でも、実父を見て頑張っているなぁと思うのは、それこそ血縁も何もないはずの妻の親戚の法事等をきちんと切り盛りしているところ。色々と文句も言ったりしていますが(笑)、面倒なことを「義務は義務」として若い頃からきちんとこなしてきたところを私も小さい頃からよく見てきたのでした。 なので、同じ事を自分の夫にも押し付けようとしていたのかもしれません。(婿養子じゃないので押し付けられませんが(苦笑)) そして、出来ない主人を実母に責められても、フォローのひとつも入れられずに、私の方が愚痴を言ってしまっていたというのが、まずかったかもしれません。 >まだ身近な人が亡くなったことがなくて、いまいちピントきてないのもあるかもしれません。 >そうなった時のために、逆に経験のある私が相方にくっついたのかなとも思います^^ とってもポジティブなお考えで、私もコレだけは見習いたい!!と感じました。 考えてみれば、場数を踏んでいる方がきちんとフォローをすることで、マナーや挨拶に関しても少しずつ改善できるかもしれませんものね。知らないことを知らないままにしておくのではなく、私がきちんと動こうと思いました。hanako様、本当にありがとうございます!! とても参考になりましたm(_ _)m