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水不足のときにこんなことはおきましたか?
1993年に米が不足したときは、外国から米を輸入していました。その結果、タイ米などの外来米がたくさん日本に来ましたし、ブレンド米なるものも発売されました。自主流通米なるものもテレビでよく聞いた覚えがあります。 では、その翌年に水不足が起き、その結果各地で断水や給水制限などが行われました。そのときある漫画では輸入水・ブレンド水なるものを販売していましたし、自動販売機で売っているお水が330円、お茶も220円と異常な値上がりを見せていましたが、水不足時の日本において、輸入水やブレンド水の販売、およびお茶や水の異常値上げは、本当にあったことでしょうか?
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#2です。 水不足解消のための飲料水輸入が考えられない理由です。 農業用水・工業用水・生活用水などは不足することもあるでしょう。 が、給水制限や、断水が発生しても、一日中とまるというわけではないので、飲料水程度は、貯め置きで間に合いますね。 それに、飲料水として消費される程度の量は、全国各地の地下水で十分まかなえますね。 国内の詰め工場の生産能力をはるかに上回る需要が急に発生すれば、輸入に頼らざるを得なくなる可能性はありますが。 ヨーロッパ産や韓国産のミネラルウォーターが現在でも輸入されていますが、それぞれ、イメージであったり、詰めコストが安かったりということで、不足しているからという理由ではないですよね。
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>水不足とは関係なく 関係あるのです。水害で被害を受ける場所として.下水処理場と浄水処理場があります。後者の場合.処理場の水を全部捨てて.いれなおして殺菌して.配管を全部掃除して...とやると1-2週間かかりますから。 >真実かどうかもわからない 部分は >地元有力者の経営する の部分です。スーパーの価格が上がって.元々消費が少ないですから.付近の雑貨屋の在庫もせいぜい100箱程度。10家族の飲料水を全部雑貨屋の在庫清涼飲料水でまかなったならば1-2日で在庫がなくなります。3日あれば問屋からの荷物が.1週間あれば工場から荷物が届きますからなんとかなります。 下水処理場が水害にあったり.床下浸水した場合には.付近に糞尿が撒き散ることになり.井戸水は飲めなくなります。
お礼
補足回答ありがとうございました。
1994年ではありません。 1986年.栃木県黒磯市から那須町にかけての水害で.下流の茂木町のスーパーで.飲料水代わりの清涼飲料水や日常雑貨品の価格を地元有力者の経営するスーパーで上げた ということがありました。末端販売店での価格の吊り上げはよくあることでしょう。 なお.以上情報は隣接益子町の陶器市で聞いた話なので.信憑性は低いです。
お礼
こういうこともあったのですね。水不足とは関係なくしかも真実かどうかもわからないとのことですが… ありがとうございました。
- blackdragon
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水不足解消のために飲料水を輸入するということは、日本では考えられませんね。 また、水やお茶が、水不足を理由に値上がりしたことは、ないと思います。 災害などにより、ボトル入りの水の需要が高まれば、値上げされる可能性は十分あるでしょうが。
お礼
ありがとうございました。 日本は「水不足に陥りやすい国」とみなされているので、水不足になったら水を輸入しそうな感じですが… でもなぜ水の輸入が考えられないことなのか気になります。
- shishishishi
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輸入水? 昔も今も「エビアン」のようなペットボトルは輸入されていますが、水不足とは無関係です。 ブレンド水?聞いたことがありません。 > 水不足時の日本において、輸入水やブレンド水の販売、およびお茶や水の異常値上げは、本当にあったことでしょうか ありません。
お礼
回答ありがとうございました。 それは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」という漫画で取り上げられたものです。 たぶん作者が米不足から思いついた話ではないかと思いますが、この漫画は世相を反映した作品も多いことと、当時の記憶があやふやなことから、本当にあったことかと思っていましたが、違うみたいですね。
お礼
日本もこうしたシステムになっているのですね。ありがとうございました。