- ベストアンサー
病歴の空白期間を埋めるには?
- 病歴の空白期間を埋める方法や就職に影響するかについて説明します。
- 長期の空白期間ができてしまった場合には、適切な説明方法やアピールポイントを考えましょう。
- 履歴書に病歴を記載するべきかどうかについても検討しましょう。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
面接は確かに話術やテクニック等で乗り切れる場合もありますが、基本はやはり「自分はどういう人間でどういう経験(仕事に限らず人生を通して)をしてきたのか、という自己紹介だと思うんですよ。期間が5年となると「資格取得や将来のために勉強していた」等の下手なごまかしも難しく、逆に悪印象だと思います。遊んでいたわけではないのですから正直に言うしかないと思うのですが。 人より苦しんだ経験を持つ人は得てして他人に寛容になれたり、人の気持ちが理解できる方が多いと思いますよ。「企業の顧客に親身になれたり、お客様が何を求めておられるかを的確に判断できるコミュニケーション能力が優れている」というPRはどうでしょう?こじつけと思われるかもしれませんが、面接なんてそんなものです。 現在の職である事務補助に加えてこれまでの短期アルバイト・派遣で経験した仕事の中からPRできるものは無いですか?短期でも様々な職種を経験されたならPRする価値はあると思いますよ。職種が似通っているなら正社員・契約社員で目指す職種も同類にすれば、それなりの職務経験として見てもらえる可能性がありますね。 キャリアや社会経験でアピールできる実績が無いのは仕方ないですよ。その点だけで見ればいわゆる新卒の状態で止まっているわけですから。「5年分を取り返すぞ!」と闘志を燃やすならそれはそれで良い事だと思うし、「どうせ5年遅れてしまったのだから、周りは気にせず自分のペースで生きていこう」と考えるのも全然構わないと思います。「現時点でキャリアや実績が無いからもう手遅れだ」とネガティブにさえ考えずに一歩一歩前進して行けば、いつの間にか事態は好転していると思いますよ。 履歴書に病歴は必要ありません。5年間の空白の時期について必ず質問がくるでしょうから、自分なりの答えを用意しておき口頭で説明すれば良いと思いますよ。 最後に、今後の就職活動において病歴や28歳で職歴が無いということに理解の無い企業や面接官に少なからず出逢うと思います。それらの批判はどうか気にしないで下さい。人は万人から好かれることは不可能です。あなたを嫌う人もいれば好いてくれる人もいるでしょう。よく言われますが、就活ってホント恋人探しと似てるんですよ。28歳だから時間がないとか思わず気長にやって下さい。質問文を見る限り誠実な人柄が伺えます。きっと上手くいくと思いますよ。 病気のことはよくわからないのでその点を全く考えずに答えましたが、もし失礼な点などございましたらどうかご容赦下さい。
お礼
お答えいただきありがとうございました。大変ご丁寧なご返答に感激いたしました。ここに質問を出すか否か迷ったのですが、出して良かったです。とても「一般人」の方と思えないような内容で、勇気づけられました。ご返答いただいたことを参考に就職活動を進めていきたいと思います。