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BMWのエアコンについて教えてください。
最近、エアコンをつけているとたまにブィ―ンと結構大きな音がし、切ると止まります。 エアコンの調子は悪くなく、クーラーも暖房もちゃんと作動してます。エアコンのオイルが切れた?等悪くなる前兆なのでしょうか? BMWの96年式318です。宜しくお願いします。
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こんにちは。 異音の場合は同乗者と現車確認しないと何ともいえませんが・・・ 可能性として 1ブロアーモーターに異物が入っている場合 2コンプレッサークラッチダンパーが磨耗、切れている場合、コンプレッサークラッチ隙間の不良の場合 3コンデンサーファンモーター、カップリングクラッチベアリングが不良の場合 4コンプレッサー軸受け、内部の不良 が考えられます。 この辺は外車でも国産でもシステムは変わらないと思うので、予想できますね。 いずれにしても点検、修理しないと直りません。 >エアコンのオイルが切れた?等悪くなる前兆なのでしょうか? 不安材料の貴方の疑問ですが、通常はオイルは壊れるまで絶対に漏れないというのが一応エアコンの完全循環システムです。オイルが切れたのであれば、どこかにガス漏れやオイル漏れなどの部分があるはずです。外部で見れない部分はエアコンガスリークテスタなどを使わないと解りずらいですね。またその93年ころの車は確かオゾン層の問題が社会現象化していた頃で、国産のモデルはそこを境にしてR134aというガスに変わっていったと思います。主にシステムは殆ど変わらないのですが、エアコンホースのゴムの部分が大きな違いで、今まではゴムの構造が2重構造だったのですが、R12というガスの分子がゴムの分子より小さくて、どうしてもガスが自然にもれてしまう現象があったと記憶しています。(確か年間40gまでは許容範囲だったと思います。)ですので5年経つとエアコンの効きが「なんとなく弱い」と感じてよくガソリンスタンドなどでガス補充なんて光景がありました。がR134aに対してはガスホースの一番内側にテフロンコーティングが施されているホースを使うことで完全にガスが漏れないように改善されていてその目安はホースに青い?白い?マーキングが施されています。切ってみればどういう構造になっているか解りますよ。 貴方の愛車がどのタイプなのか?はわかりませんが、そのゴムホースのマーキングを見ることでテフロン加工されているかどうか判断できるかもしれません。(何せ国産の知識しかないもので・・・) 確か、ホースの種類などは添加剤などで工夫しているものもあったと記憶しているので、高圧バルブや低圧バルブだけだと判定が難しかったように思います。
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- beamer
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音はどこからしているでしょうか?エンジン前方の電動ファンからではないでしょうか? 年式にもよりますが、BMWの電動ファンはエアコンONで半速、エアコンの圧力が上がった時やエンジン冷却水の水温が上がりすぎた時には全速で回ります。結構音が大きいですから、その音のような気がします。 ちなみに冬の寒い日はACスイッチを入れてもエアコンはONになりませんので、症状が出なくなるかもしれません。 室内の音でしたらこの回答は当てはまりません。ごめんなさいね。
お礼
いえいえい、丁寧なご回答ありがとうございます。音はそうですね・・・運転している時に気になるので室内の音だと思われます(タイヤを太いものに履き替えているので、路面を拾うタイヤ音が煩くて・・・でもそれでも聞こえるので室内だと思います)ただ、ずっと音がしているのではなく、音がしたりしなかったりとエンジンを掛けて暫くした時、走っている時に音がします。ちょっと気にして乗ってみたいと思います。
お礼
早速の回答で、とても詳しい回答を頂き本当にありがとうございます。 自宅の他の国産車ではこんな症状は今まで無く、私自身あまり車に詳しくなく、予想も出来ずに不安に思っていました(急に故障したらどうしよう・・・とか)父は多少詳しいのですが、外車はわからないなぁ。。と(汗 今日頂きました回答を参考に父と一緒に考えようと思います。来年10月に車検が来ますが不安なのでその前にも一度点検に出そうと思います。