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方向オンチになる人とならない人
私は方向オンチではないので、方向が分からなくなるという感覚が感じられません。なぜ方向オンチとそうでない人がいるのか分かりません。何が違うのですか? 方向オンチの度合いも、違う理由が知りたいです。 友達でものすごく方向オンチな人がいて、駅の場所が分からなくて一時間探した、と言う人がいました。不思議です。
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- guramezo
- ベストアンサー率48% (370/759)
方向音痴には、本質的な能力から来るものと、性格から来るものとがあると思います。 本質的な能力とは、方角=どちらが南(日当たりが最もいい方向)かを、体感的に認識していたり、左右の認識が身についていたり、というものでしょう。 更に、直線や、交差の角度といった認識、距離感までかかわってきます。 これらは、個人々々でそれぞれ差異があるでしょうが、どうも、備わっていない人は全部が共通して備わっていない傾向があります。 これは、なかなか直らない「方向音痴」ではないでしょうか。 一方、性格から来るというのは、 ・「とりあえず、こちらだと思う方向に行ってみよう」という、「見る前に跳べ」といった性格の人 ・「注意力が散漫」で、目印を見ているつもりなのに、頭にインプットされない人 ・「早飲み込み・早合点(悪く言えば、おっちょこちょい・自己中心的性格)」で、わかったつもりになってしまう人 といったものがあるのではないかと思います。 男女では女性のほうが方向音痴が多い、と言われるのは、ここらあたりの点が関係しているかも・・・ ちなみに、私は人からは方向音痴とは思われず、むしろ「よく道がわかる」と言われているくらいですが、実は「本能的な能力」からすると、結構方向音痴です。 成人してからもかなりの間、「左右」がとっさに判らず苦労しましたし、今でも「方角認識」は苦手ですし。 性格的にも「多分こちらだろうから、とりあえず行ってみよう」と考えるので、迷うと大事になってしまいます。 だからこそ、地図を見て、目印を確認し、住居表示を追っていくことに気をつけるようにしています。
- ajako
- ベストアンサー率31% (6/19)
私は方向音痴で、引っ越してから自分の家に帰れなくなったことが何度かあります。 また、同じ道でも行きと帰りでまったく違う道に見えてしまうということが多く、 目的地へのひとつの行き方を覚えると、それ以外の応用が利かないと言うか、 別のルートは(たとえ家の裏であっても)まったく知らない道だと感じる傾向があります。 スーパーに行く途中でコンビニに寄り、そのままスーパーに向かった気でいたらなぜか自宅近くまで引き返していたということが以前よくありました。 彼氏は地形や方角を認識する能力が優れているひとなので、よくこのことについて話しますが、決定的な違いは、居場所を立体的(空間的)にとらえているか、平面的にとらえているかの差のような気がします。 地図の覚え方も違うのではないかと思います。 また彼は太陽の位置をよく見ているみたいです。 わたしは空間を認識するのが苦手で、ベクトルの考え方や、物理のコイルと電流の向き、惑星や星の動きがいまだに理解できません。私は国立大学の学生でそれなりに勉強もしてきましたし、ある程度の知識はあると思いますが、何度勉強してもこれだけは本当にわからないのです。 また、私は道を歩いている時によく考え事をしています。なぜそれに気づいたかと言うと、考え事をしていてはころんでしまうアイスバーンの道を歩くと、最初は気を引き締めているのですが、時間がたつと知らず知らずのうちに考え事をしていて、ひと冬あたりを考えても他の人より良く転ぶからです。その傾向からも内的世界に入っていて道を覚えられないのではないかとも考えています。 また自転車に乗っている時より、徒歩の時のほうが圧倒的に道に迷います。 以上、分析の参考にしてください。
お礼
考えていて分からなくなってしまうことも あるのですね。 確かに自転車に乗っていると道を意識しないわけに いかないので迷わないかもしれませんね。
- kyou1
- ベストアンサー率49% (32/65)
他にも理由があるかもしれませんが、私が聞いたことがあるものとして、周りの景色をあまり認識しない人が方向音痴になりやすいそうです。 つまり、方向音痴でない人は街にあるさまざまな風景(看板、建物、道など)をポイントとして記憶するのですが、逆にそうでない人はそういったものをあまり意識していないので道に迷うらしいです。
お礼
景色を意識していないのですか。 私は一度行った場所は、また行くと、 前にも来たな、と思いますね。 そういうこともあるかもしれませんね。
- kabos
- ベストアンサー率34% (44/127)
方向音痴の人は歩いている時に視線の移動が少ないそうです。 そうでない人の視線は常に動いて、ランドマークを注意して見つけたり、大体の地図を頭の中に描いていっているようです。 脳の構造というか配線自体、向き不向きがあるようで、俗にいう男脳の割合の高い人のほうが、方向認知能力に長けているということです。 男は古代狩猟を担っていたことから、そういう能力が発達してきたんですね。救急車がどの方面から近づいているのか分かるのは男だというんですね。 トレーニングである程度方向音痴は改善されるらしいですね。
お礼
地図が頭に入っているのですか。 視線の問題もあるんですね。 性別も関係ありますか。
- apple-man
- ベストアンサー率31% (923/2913)
>駅の場所が分からなくて一時間探した、と言う人がいました。不思議です。 その方、女性じゃないでしょうか? 一般論ですが、人間の方向感覚という のは、原始時代に狩をしながら移動 していたときに身についた能力 だと言われています。 時間とか位置感覚がはっきりして いないと、せっかく獲物を捕らえても 自分の住家に帰れないからです。 狩をするのは体力のある男性と いうことで、主に男性のほうに 時間、位置認識の感覚が備わっている と言われています。 いわゆる男性脳、女性脳と言われる 差があるのは、こういった理由からだと 言われています。
お礼
原始時代から身についていたのですか。 そうですね。その時代に家に 帰れなくなったら困りますよね。 確かにその時代に 女性は狩りをしないですもんね。
お礼
色々な要因があるのですね。 女性が多いという意見が多いですね。 確かに男性にはあまりいないかも しれません。