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"So long."に当たるいろいろな外国語を教えてください。
英語の"So long."(またお会いしましょう)に相当するいろいろな国の言葉を(できればその元の意味も)教えてください。ニュアンスの違いを味わって見たいのです。おわかれぎわに言う言葉(日本語の「さよなら」は少しさびしい言葉のように普段から感じています)、挨拶といったものを広く教えていただければ幸いです。なんとなく元気にしてくれる言葉であることを心のうちでは期待しているのですが…
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スペイン語 - "Adios(a + dios)" ( = to God.) (イタリア語"Addio"も同じ意味と推測します。) - ”Vaya con Dios."( = Go with God.) 恋人と物理的に離れる情景が目に浮かびます。 イタリア語 「アッディーオ」、”Arrivederci"(アッりべデルチ) 言葉の音の響きが最高に感じます。 簡単には”Ciao"(ちゃお) 英語、 "Goodbye"も語源を辿ればなかなか味がありますよ。 "May god bless you.","God be by you"ではないかと勝手に都合よく解釈しています。 キリスト教国は神とは縁が切れないようですね。 中国語、 再見(ツァイ チェン)、簡潔で良いですね。 日本語、 「左様なら」これにて失礼仕る。 ーーーー 武士が言い出した言葉なのでしょうか。
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- nekonekogoo
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こんにちは、再登場です。日本在住です(笑)。 ドイツ語の表現がまだありました。 Bis bald.とBis dann.で、どちらも「じゃ、また」です。bisが英語のtill、baldが英語のsoon、dannは英語のthenです。メールの最後などにはBis bald, tschuss!とか、bis dannなどと書いてあります。先ほどのスペイン語のHasta luego, hasta prontoと同じ感じですね。 余談ですが、ドイツ語では電話を切るときの「さようなら」は Auf wiederhoerenといいます。hoeren(本当はho"ren, oの上に点々)は英語のhearなので、自ずと意味がおわかりかと思います。
お礼
nekonekogooさん、何度もありがとうございます。 (ジャンケンみたいなハンドルでいい響きですね) 今現在は日本にご在住ということで、まずはお帰りなさいませ(笑)。Bis bald. Bis dann.も憶えておきますです。いかにも簡潔で日用的な感じですね。(使えることがあるかどうか分かりませんが)とても使いやすそうです。 Auf wiederhoeren(プラス点々付き)も言葉の正確なところ、いかにもドイツ語らしいなという気がいたしました。でも日本語でも電話を切る時は「また、電話するね」とか「また話そうね」とか言うから同じ感覚ですね。 実体験からのお話、とても面白く聞かせていただきました(本当は「読む」なんですが、実感としては「聞く」でした)。ほんとにありがとうございました。感謝です。
補足
この場をお借りして皆様のご協力にあらためて感謝申し上げます。今一度皆様のご回答を読ませていただいて、お一人さまお一人さまに気持ちの中で頭を下げました。私にとってはすべてが貴重な体験談です。本当にありがとうございました。
- nekonekogoo
- ベストアンサー率31% (21/67)
"So long"に相当するかどうか、はわかりませんが、 ドイツ語では Auf wiedersehen. Auf wiederschauen. wiederは再、sehen, schauenは会う、見る、なので、まさに中国語の再見ですね。あとは口語ではTschuss (チュス)、じゃね、という感じです。またフランス語の影響でAdee(アデー)というらしいですが、個人的には聞いたことはありません。 スペイン語ではHasta luego/Hasta pronto.の他に、Hasta la vista.(アスタ ラ ビスタ)というのもあります。hastaが「まで」luegoが「後で」prontoが「すぐに(確か)」の意味なので「じゃぁまたね」の感じなのに対し、 Hasta la vista. は「また会う日まで」と、すぐには再会しないことを示唆しています。確か、バルセロナで話されるカタロニア語はフランス語に近いので、Adeu(アデウ)と言っていたような。 私が外国人から"See you"の日本語を教えてくれ、といわれたときは、「サヨナラ」ではなくて「じゃあ、また」と教えています。
お礼
nekonekogooさん、ありがとうございました。とても楽しく読ませていただきました。海外でのご経験が豊富でいらっしゃるんですね(ご在住中?)。 Auf wiedersehen. Auf wiederschauen. Hasta luego. Hasta pronto. Hasta la vista. 音がきれいなのでこのまますべて憶えておきたいと思います。 お国はちがえど「また会いましょう」がやはり基本なんですね("イ・ア・ラ"ですね)。それが分かって少しほっといたしました。 「さよなら」は私もあまり使いません(「さよなら」には申し訳ないけれど)。「じゃ、また」ですね。 いろいろと面白いお話をありがとうございました。
フランス語では 「Au revoir」の他に「A bientot」という言い方もあります。スペイン語なら 「Hasta luego」ですね。
お礼
cherryさん、いつもお世話になっています。 "Au revoir"は聞き知っていたのですが、"A bientot"は知りませんでした。「ごきげんよう」に近い感じですね。"Hasta luego" 意味はわかりませんがそのまま憶えておきます。音がきれいだと思いました。ご親切に感謝いたします。ありがとうございました。
- get2moon
- ベストアンサー率42% (82/192)
英語にも色々ありますよ。 アメリカの普段の生活でよく使われているのは 以下です。 "See you later, Alligator." という言葉遊びのような挨拶があります。 (子供や親しい人にしか使えません。) "Don't be a stranger." (見知らぬ人になってしまうほど 音沙汰なしにならないようにしましょうね。) "Good day." ごきげんよう。 "See you soon." 又(すぐに)お会いましょうね。 "See you later." また 後で会いましょうね。 これが最も一般的です。
お礼
get2moonさん、楽しいお答え、ありがとうございました。 "See you later, Alligator."いいですね。こどものころ、「サヨ・オナラ!」などとやっていたのを思い出してしまいました(失礼)。 "Don't be a stranger."というのも実感があってとても面白いと思います。ちょっとした言葉の選択で気持ちが出て来るものですね。 味のある表現をたくさん教えてくださってありがとうございました。
- CATLIN
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◆フランス語 普通のさよならならば「Au revoir」 →英語の「See you」と同じ感じ。日本語なら「またね」でしょうか 永遠にさよならは「Adieu」 →「Good-bye」に近い アメリカ人の口語英語で親しい間柄なら、「See you」が多いかなと思います。 「So long」は大変あらたまった感じですね。 日本語のさよならは「ごきげんよう」や「ごめんください」などとも使われますよね。
お礼
CALTINさん、どうもありがとうございました。 "So long."は"See you."と同じぐらいの軽い感じだと思っていましたので少し意外でした。「あらたまったかんじ」なんですね。ありがとうございます。
- lightanddark
- ベストアンサー率31% (82/263)
すみません(^-^;) 「再来」ではなく「再見」でした。 あとは、おやすみなさいという意味で、「眠安」(みんあん)というのがあったと思います。漢字を間違えてたらすみません。
お礼
「来来軒」(直訳すると、「いらっしゃい食堂」だったんですね)というのがあるから、「らい」かなって書きながらチラッと思いましたがやはりそうでしたか。何度もご足労いただいてすみません。「眠安」もいい言葉ですね!またひとつ教えていただいて感謝します。謝謝!!!
- lightanddark
- ベストアンサー率31% (82/263)
中国語だと「再来」で「ツァィチェン」と読むのがあると思います。 日本語の「さよなら」もアクセントにより少し変わりますね。語尾が下がるなら暗いですけど、語尾を上げる方だと少しは明るく聞こえますね。 確か、「good bye」も「bye」を下げるより、上げた方が明るく聞こえます。
お礼
lightanddark さん 超・即答、ありがとうございます(おどろきました!)。 おっしゃるとおり「いいかた」ですね。言葉だけにとらわれたコメントをつけてしまいお恥ずかしいです。全くおっしゃるとおりだと思いました。(ハンドルネームがそのまま反映されたようなお答えで感嘆いたしました) 「ツァイチェン」は今までずっと「再見」だと思っていましたので、「再来」だったとは意外でした。 素晴らしいご回答に感謝します!
お礼
ありがとうございます! そうかぁ、西洋ですと神様がご登場くださるんですね。 一時的にはなればなれになっていても、神様が見ていてくださるから同じ懐の中にいるんだよ、っていうかんじですね。これなら確かに恋人どうしの心も少しはなぐさめられるかな…。なにか神様をしぜんに挨拶の中によびだせるお国がらが少しうらやましく感じられました。東洋ですと「おてんとさま」でしょうか。もちろん神様もいらっしゃいますね。 Good-bye も辞書引いたんですが、よくわからなかったので…、うーん、そのように思いを馳せれば確かに味わい深い言葉なのですね。 "Arrivederci"というのはおっしゃるとおり、なにか音楽的な感じすらしますね。「美しい」とおもいます。 多彩にご紹介くださってありがとうございました。"「さようなら」も左様ないきさつがござったとは、拙者とんと仕りませんでした。" たいへんに楽しませていただき、また深い響きへといざないくださったことに、こころから感謝いたします。 うなはらのかなたゆおとづれのありひろきことのはかいまききけり 拝