お礼を繰り返す利用者とのコミニケーション？

質問

今回、施設実習で利用者さんが毎回お礼を言う方と、やって当たり前と十人十色と社会の縮図を見る思いで終了したのですが、世話を受ける事が申し訳ないと思う利用者に、毎回繰り返すこうした言葉を現場の方はどう対応しておられるのでしょうか。
　さらっと、対応して良いのか。
　敬語を使うと、ぎくしゃくして実習が終りました。
　実習終えての宿題で私のは残っています。

回答No.5

bittercocoa127

初めまして。結構前のご質問でしたが、個人的に興味があったので書かせていただきました。少しでも読んで頂けたら幸いです☆

私も質問者様と同じように感じることが度々ありました。
といっても私はまだ働いているわけではなく、ボラや実習でそう感じたという程度ですね。私自身は「ありがとう」と言われた際には「いいえ～」という感じでさらっと返しています。

で、個人的な意見としては、もちろん性格というのも関係していると思うのですが、未だに援助する側される側という関係が多少なりともあると思うんです。
援助者は利用者の代わりに援助をさせて頂いている立場だと思うのですが、実際、利用者は援助者の援助がなければ生活していくのが難しいという状況です。そのため、色々してもらって申し訳ないと感じる方が多いように考えています。

そこで、援助者に必要なのは、利用者がいてこそ援助者が存在するのだということを心に留めて、利用者と援助者は対等な関係であることを利用者の方にしっかり理解してもらう必要があるのではないかと思います。
それに、援助する側される側と言われる事が多いですが、お互いが援助される関係だと思います。私自身、利用者の方と接していて助けられたり、気分が明るくなったりすることがありますし♪

長々と書いてしまいましたがこの辺で失礼します☆

回答No.4

masajp

老健で働いているものです

施設ではいろんな方がいらっしゃいますが
やはり何回ありがとうと言われても
いやな気持ちにはなりませんね。
素直に「こちらこそとか」
「いいえ、いいですよ」などと返事することが多いでしょうか

申し訳ないという方には
「そんなことはないのでゆっくりしてってください」とか
「なんでも言いたいことを言っていただいてもよいですから」ということを話しています。

私も実習の時にはあまり使えない敬語でぎくしゃくした思いがあります＾＾：

なかなかすぐには身につかないものですから
今のうちから少しずつ練習しとくとよいですよ

回答No.3

noname#9398

こんにちは。
以前老人福祉施設で働いていたものです。

「世話を受ける事が申し訳ないと思う利用者に、毎回繰り返すこうした言葉を現場の方はどう対応しておられるのでしょうか。」

私の場合は、「ありがとう、いつも悪いね」などと言われたと
したら「とんでもないです、気にしないでください、また
何かあったら何でも言って下さいね」などとさらっと？
返答していました。

回答No.2

michito_193

人への対応として一般的な私の考えです。

人間は色々な環境で経験を重ねながら人格を形成していくと思っています。
強気な人や弱気な人などその人のスタイルで人生を送ってきていると思いますので、年配者は特に自分流スタイルが強く出ます。
頭を下げてお礼をして生きてきたり、常に相手の上に立ち威圧しながらコミニケーションをとる人だったり色々ですが、人間はわざと自分の不利になるような行動はしないので、それぞれ自分には良いと思って行動してきた結果です。

個性と言っては終わりとなりますが、obachnさんの対応も個性になります。
施設実習がどのようなものか、対応する人の理念が何かは私には解りませんが、obachnさんの思った通り対応でよいと思いますよ。
不具合があれば先輩等が注意してくれるでしょう。

中には口癖のようにお礼を言う人がいますので、早く相手を見極めてそれなりの対応でよいと思います。

大変な仕事だと思いますので、自分にあまり負担をかけないようにした方が良いと思います。

回答No.1

yanaha

お話しの内容からすると、介護のお仕事ですか？そう解釈した上でお返事します。

介護の世界に留まらず、何かをすれば（してあげれば）必然的にお礼の言葉やねぎらいの言葉が出るものですよね。それが、報酬のあることでも。

そして、そんな言葉にお答えするのも会話の基本です。

十人十色ですから、うまく言葉を出さない方もいて当たり前。でも、怒ってるか嬉しがってるか顔を見れば判ると思います。

さて、本題ですが私の場合、毎回のお礼の言葉に毎回お答えします。「ありがとう」を100回言われれば「どう致しまして」と100回答えます。実は、その返答を待ってる方が多いのかも。

深く考えないで、日常の当たり前のことを素直な気持ちでやってください。ご健闘をお祈りします。