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大学の研究生制度について

大学によっても、違うと思いますが、 研究生制度というものは、入学金や授業料と いうものは正規の学生とは違うものでしょうか? また社会人研究生などは、つねに研究室に いられないと思うのですが、どういうシステムで 研究を進めていくのでしょうか? とりとめのない質問で申し訳ありませんが よろしくお願い致します。

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  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

学部研究生と大学院研究生がありますが、私は後者で2年程度学費を支払いました。国立では大学院の学費と同額、しかも免除や半額免除は当然ありません。 また、私は、海外で滞在している期間も支払いました。支払わないと学籍がなくなるし、海外渡航届も提出させられました。学割は利かないし、目的を持っていないと無駄に授業料と無料奉仕になります。 社会人で研究室に籍を置く人は、週3日は会社の研究所で、2日だけ大学で共同研究とか、学位論文を取るために5年もいた人も知っています。その後、学位を諦め、別の仕事に転職したり、大学の講師として大学に戻った人もいます。 学部の研究生の大半は大学院浪人でした。希望の研究室に入室するためにもう1年その研究室で奉仕し、次の年度の受験をしたり、人によっては、学部に受験しなおし、国家資格を取るために別の学部に入学する準備期間として利用した人もいます。 大学院に入学するにも、専門が違うと、難しいので、その専門の学部のある大学の研究室で基礎の勉強をしながら受験するのは珍しくはないみたいです。 文系でも心理関係の大学院に入学するために心理学研究室に学部研究生で勉強し、その間に論文を発表して大学院に入学できるように実績を作る人もいますし、学校の先生で研究生として籍を置いて論文を完成させて学位を狙う人もいます。学位は取れる人が少ないみたいですが、まれに論文博士になる人もいますので、努力次第かも知れません。

sachi218
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございました。 社会人研究生の動向も分かりました。 もう少し、自分なりに調べてみたいと思います。

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その他の回答 (2)

  • takkochan
  • ベストアンサー率28% (205/732)
回答No.3

大学によって全く違うようです。うちの大学は、私立ですけれども授業料が半年で数万円です。基本的に学部の卒業生しかいませんが、卒研の担当教員の下で引き続き半年の研究を行う形になっています(半年単位で更新化)。ほぼ全員が就職できなかった学生で、就職できるまでのつなぎとして利用しています。 もちろん、うちの卒業生でなくても、No.2さんが書かれているような手順をふめば、入ることができます。現在、私の所にいる学生は、卒業後1年間私ではない先生の下で研究生をしていましたが、その先生が転任されたので、私の研究室で引き受けました。

sachi218
質問者

お礼

そういうシステムになっているんですね。 もう少し検討してみたいと思います。 ありがとうございました。

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回答No.2

研究生は、正規の学生(学部生・院生)と違って、出願・入試こそ形式的にはありますが、特別な試験を受けることはなく入学することができます。授業(教育カリキュラムとしての講義・演習・実験等)には参加する権利はありませんが、大学の施設を利用して研究を行い、教職員からの助言を受ける権利を有します。したがって、研究生としての入学に際しては、研究計画書の作成と受け入れ担当教員との事前の打ち合わせ・コミュニケーションが必須です。 入学金は、国立大学法人の場合ですと84,600円(正規の学部生・院生は27万くらい)です。授業料は、学部生・院生の場合と違って月額の支払です。月額28,900円 です。研究にある程度の成果がでれば、すぐに研究生の期間を終えることができます。 # 正規の学部生・院生ですと年間55万円くらいですね。

sachi218
質問者

お礼

研究生は授業料等免除などの制度があると 言う話を聞いたのですが、半額免除の所が 多いようですね。 ありがとうございました。

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