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尿中コルチゾール/クレアチニン比について、お尋ねします。
ステロイド剤の副腎系に対する影響の文献を読んでいますが、「尿中コルチゾール/クレアチニン比」を指標とした試験が多いようです。コルチゾールだけを測定すれば簡単だと思うのですが、クレアチニンとの比を求める理由は何でしょうか?ご教示いただければ幸甚です。
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尿中コルチゾールは一般には24時間蓄尿で1日の総コルチゾール量として測定しますが、手間がかかるため随意尿として測定されることがあります。しかし、その際に尿量の多い少ないで測定値に影響がでてくるので(多いと低く、少ないと高い)一定量排泄されるクレアチニンを測定することによって尿の濃さを測定し、これで補正することによって一定尿当たりのコルチゾールを測定するわけです。
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- myeyesonly
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回答No.1
こんにちは。 腎臓における尿の希釈や濃縮の影響を補正する為のようです。 参考URLは項目が違いますが、中ほどにその原理が書いてあります。