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チャボヒバの剪定
庭に玉散らしのチャボヒバ(約4m)が6本あります。自分で手入れをしようと思い、Webや書籍で調べましたが、剪定時期や木バサミ使用の可・不可などがマチマチで困っています。アドバイスがありましたらよろしくお願いします。
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noname#47429
回答No.1
>木バサミ使用の可・不可 これはハサミを使うと葉やけして葉先が赤く枯れるから(ヒバ類はほとんど葉やけします。我が家の日光ヒバもそうですが玉づくりはいつも刈り込みバサミで気にせずやっています。)ですが、綺麗に仕立てが出来上がっている場合にだけにして、ほとんど私は剪定バサミを使っています。 今年は秋口に間延びした枝を切り、邪魔な枝は根元から切断しました。(枯れた枝は葉はきれいに取り除きましょう) チャボは成長が緩慢ですが手入れをしっかりやればやるだけ 綺麗になります。日本庭園には無くてはならない樹木のひとつです。 わたしは幹の青みを帯びた古さが気にいっています。 松の仕立て同様できるだけ幹や枝を見せるように剪定することを心がけています。 ですから玉散らしの場合はちらし枝の数はかなり少なくしています。 よく見かける玉ちらしでも枝数が多いため年数が経つと全体が丸くなってしまっている姿はいただけません。 なお高さが4mというと高所作業ですので、梯子は十分にロープなどで固定して転倒しないよう注意してください。 また足場となるチャボヒバ付近の下草や低木類などの整理をして歩きやすいようにしてから本作業に入るのが安全の上でも 大事な前作業です。 わたしはこの前作業に時間をとってしまうので時間がかかってしまいます。
お礼
丁寧なアドバイスありがとうございます。去年までは職人さんに任せていたので仕立てはある程度固まっているのですが、今年は剪定時期を逃してしまった気がします・・・