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チヌだんご釣りについて

だんご釣りとはエサとり対策に効果大と聞きました。 簡単なだんごの作り方/効果的な方法をご存知の方教えてください。 サバのエサとりが多く難儀しています。

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回答No.1

ダンゴ作り 1、ダンゴの配合種類 米ヌカ、砂(なるべく細かい砂)、チヌパワー、オカラダンゴ、荒びきサナギ 2、配合 (2~3時間分) 米ヌカ:砂 3:1、チヌパワー、オカラダンゴ、荒びきサナギ、各半袋 3、ダンゴの硬さ ダンゴの硬さは潮の流れ、餌取りの状態等により違います。 目安は"耳たぶ"の硬さです。(人によって違いがありますが・・・) ダンゴを10回程握り、親指で押すと2つに割れるぐらい、もしくは、握った後の手にはダンゴの残りがついていますので、両手で叩くと手についているダンゴの残りが全て取れてしまうのが適当だと思われます。軟らかいと沈下途中で自爆する事が多く、逆に硬すぎるとなかなか割れないダンゴになるでしょう。少しパサパサしている様な感じにします。 ダンゴ釣りのタックル 竿ですが、先調子で1.8メートルの物を使用します。自分は櫻の西海3号(グラス製)、大物狙いに櫻伊勢6号を使っています。先調子で、綺麗な弧を描く様な曲がり方をするので、特に愛着があります。最近は、カーボン製が主流ですが、曲がりすぎて、"弧"というよりもコの字に曲がっている物が多く、貧弱に見えて好きになりません。(これは、個人の自由です) リールはバイキングST-44を使っています。ガン玉のBでもスムーズに落ちるように改良しています。リールはどんなタイプでも構わないのですが、上向きの両軸受けリールより下向きのリールの方が幾分誘いやすい様に思います。  ラインは東レのLハード1.7号、2号を使用しています。もっと細くなければ釣れないと言う人もいますが、これぐらいの太さでも十分に釣果があります。他のメーカーのラインで、色がついている物がありますが、自分は特にこだわっていませんが、白色より茶色が良かったと言う結果が出るかも知れませんので、試してみるのも、1つの勉強でしょう。  オモリはガン玉の3B~5号を使用しています。潮の流れが速いときは3B~2号、流れが遅い時は2号~5号、流れがほとんど無い時は5号かオモリ無しにしています。アタリが小さい時は、1つづつ小さいオモリに替えていきます。オモリの位置は針から10~30cmぐらいにして、アタリが小さければ小さいほど針に近づけていきます。近づけても10cmまでにします。  針は3号~5号を使っています。軸の細い物を選んでいます。偶々かもしれませんが、色は銀系より黒系の方が釣れている様な気がします。  仕掛けはサルカン等を使わずに道糸ハリス通しにしています。サルカン等を使うと結束力が若干落ち、高切れなどが発生する可能性があります。  餌ですが、主に川エビ(シラサエビ)を使っています。生きた元気な川エビを死なせない為に軸の細い針にチョン掛け、内掛けにしています。死んだ川エビを使うと食いが格段に落ちます。他にオキアミ、アケミ貝を使っています。 釣り方  次に釣り方を説明しますが、これで絶対釣れるわけではないので、100通りある内の1つだと考えてください。  まず、釣り座を決めたらダンゴを10個ほど撒きます。撒くといっても、ただがむしゃらに撒くのではなく、自分を基点として扇状に撒きます。撒いた後に仕掛けを準備します。仕掛けの準備が出来たら、餌を針に付けダンゴに包みます。ダンゴを握る時10回程握ります。そして静かに海へ落とします。ダンゴをドボン、ドボンと投げ捨てる人もいますが、音を立てる事が嫌いな人もいますので、他人に迷惑にならないように気を配ってください。ダンゴが底に着いたら、穂先にダンゴの負荷が少しだけかかる様にして、竿受けに置き、ダンゴが割れるのを待ちます。(底に着いて20~30秒位で割れるのが、理想です。)ダンゴが割れると、穂先が一旦上に上がり、オモリ負荷分また、下がります。10秒位待ってアタリがなければ、餌を底につけたままで、潮下にゆっくり動かし誘います。1メートル位誘い、アタリが無ければ仕掛けを上げ、後は繰り返します。 アドバイスとして、ダンゴがなかなか割れないときは少し水を入れてみるか、ダンゴを握る時の回数を少なくしてみましょう。沈下途中で割れてしまう時は、少しずつオカラダンゴか米ヌカを足してやりましょう。 アタリと合わせ  アタリは千差万別。その時その時によって違います。今回はこの釣り方の代表的なアタリとアワセ方をご紹介しましょう。黒鯛と餌取りとのアタリを比較すると長続きする光景がよくあります。最初はコツコツ、その後グーッと海中に穂先が入るアタリは、グーッと入った瞬間にアワセます。最初からゆっくりスゥーッと入るアタリは、20センチ位送り込んでから一気にアワセます。穂先がコツコツあった後、曲がっていた穂先が、フワッと上に上がるアタリは、食い上げなので即、アワセます。他にも色々あるのですが、表現が難しいので、これ位にしておきます。黒鯛が釣れた時のアタリを覚えておくのが一番いいでしょう。(黒鯛のアタリだとわかっていてもアワセずに見ておくのも良い勉強です)冗談は置いといて、初心者の人はどんなアタリでもアワセ、魚のアタリを覚えていくのが上達の早道でしょう。また、わからないことは、人に聞いて見るのも良いでしょう。 意外と教えてくれるもんですよ。「聞くのは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」 最後に  釣り終わって帰る時、足元周辺にはダンゴで汚れています。次の人の事を考えて綺麗に水で流しておきましょう。"立つ鳥後を濁さず"  筏やカセに乗る時は、他の人も乗る場合があるのでエチケット、マナーを守り、釣りの輪を考えて、トラブルの無い楽しい釣りを心がけましょう。知らない人と話をしていて勉強になる時もあります。  筏やカセに乗り、他人に迷惑がかかる事は絶対にやめましょう。 http://www.daiwaseiko.co.jp/fishing/expert/koikejsp/dango.html PS参考になるかと思い参考サイトを張ります参考に、なれば幸いです

参考URL:
http://www5.nsk.ne.jp/~macchan/page007.html
noname#155976
質問者

お礼

有難うございます。参考にさせていただきます。

その他の回答 (3)

回答No.4

他の方も書かれていますが、団子釣りの場合何種類かありますが、一般的には下記3種類に分けられます。 1.カセ・筏からの団子釣り 2.紀州釣り(ヌカ切りもこの分類にはいります) 3.バクダン釣り 1はカセ(船)や筏から短竿で狙う方法。 2と3の違いは簡単に言うと、ウキがついているかどうかです。 私は紀州釣りメインでやっているので、紀州釣りをメインに話します。 団子の一般的な材料は、  ヌカ、砂、サナギ粉、集魚材、押し麦...で好みで  アミエビ です。 ヌカと砂の割合は人それぞれですが、覚えておいていただきたいのは、砂の量を多くすればするほど団子を握る時に、握りにくくなりことです。 割合的には、↓の方が書かれている様に、最初は3:1くらいの割合で作ったらいいと思います。 それと、gurechinuさんがどの団子釣りをされたいかによって変わってきます。 何が変わるかと言いますと、まず仕掛け(竿・リール)等です。 筏・カセになると基本的に、短竿の専用ロッドにリールが必要になります。 また、筏・カセはあたりまえですが渡船で渡る必要がありますので渡船代も考える必要があります。 また、筏・カセ釣りができる所となるとどこでもと言うわけにはいかないので、もしかしたら遠出する必要もでてきますので、交通費も計算にいれておく必要があります。 また、使われる餌も若干変わってきます。 共通の餌は、オキアミ・コーンです。 筏・カセでは、上記以外にアケミ貝・サナギ・シラサエビ・ボケ等の餌を多く使いますので、若干お金がかかってきます。 紀州釣り・バクダン釣りでも、もちろん渡船を使って沖提に行くことはありますが、基本は地続きの防波堤がメインフィールドになりますので、比較的近場の釣り場でOKです。 餌も通常は、一般的なオキアミ・コーン・練り餌で場所によってボケを持っていくくらいですから、そんなに費用はかかりません。 仕掛けも、通常の磯竿にスピニングリールでいいですから、他の釣りにも転用がききます。 ただ、団子釣りだから餌取り対策ができるとは思わないで下さい。 夏や秋などの餌取りが多い時期は、フカセに比べると確かに釣れますが、団子釣りでも確実に餌取りにはやられます。 いかに、自分の団子にチヌを寄せて、餌取りをかわしつり上げるかが、この釣りの醍醐味です。 皆さんの参考意見を見ていただき、自分にはどの釣りが一番あってるかで決めれば良いと思います。

  • 1112
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回答No.3

1112です 確かに2番差の言うとおり2種類在りますね 今回は、紀州釣りのサイトを、添付します

参考URL:
http://www.geocities.jp/bun33fht2002/ks-cyouhou.html
  • omanuke04
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回答No.2

市販のイカダ用のダンボール箱に入った物をベースにされては如何でしょう。ぬか、砂、麦、その他配合済で、後は水だけです。好みによりサナギ粉でも混ぜればいいです。 No.1の方はイカダ釣りを説明されていますが、イカダでしょうか?紀州釣りでしょうか?