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ダンゴ釣りチヌのあわせのタイミング
チヌのダンゴ釣りをほぼ専門に展開中です。ダンゴは30-60秒で数cm浮上、餌はコーンかフナムシ、たまにオキアミです。初心者以来「十分に食わせて針を飲ませるぐらいにしてからあわせる」を基本にしてきましたが、遠矢先生の釣り雑誌への投稿では「遠矢ウキ1目盛り沈んだら即アワセ」とよく書いてあります。やってみますがスカが多くどうも餌取りのツツキとしか思えません。十分に食わせて合わせる方法でははっきりウキが変化するので棒ウキの必要もなく中通し3B円錐ウキのほうが扱いやすくこれを使っていましたが、1目盛り即アワセでは微妙な部分が多く棒ウキと思いますが。迷いが生じてどっちつかずの釣りになってしまって困っております。どうかご指南を。
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私も遠矢釣法を実践しています。ご質問の件で苦しんだのでよく分かります。必ず釣果が出せるようになるはずなので頑張ってください!私は、このように解釈しています。遠矢さんの言う「即合わせ」は「フカセ釣り」「食わせダンゴ」をメインに考えている。私は即合わせを実践し、ボウズがなくなりました。実際に遠矢釣法で4枚のチヌを上げています。私がチヌ釣りを始めたのが4月20日で現在迄に合計21枚(落し込み15枚)のチヌを挙げていますが、基本は遠矢釣法=即合わせです。食わせダンゴとダンゴ釣りは共通点があって、完全にダンゴが割れてから1目盛りを基本にしています。それと素早く入るあたりにはトップが完全に沈むか、トップが出た状態で静止してから待って合わせています。即合せはあくまでも「グッ」と押さえ込むようなアタリのみ1目盛りで行っています。これは落し込み釣りにも共通していますが、必ず「止まる」「押え込む」あたりがあるはずです。そのアタリで1目盛りを狙えば乗ってくれると思います。ダンゴの調合によっても合わせのタイミングを変えています。粘り気のある場合は練餌と同じ扱いです。文書の制限上、ココで終わります。お役に立てれば幸いです。それと、遠矢ウキの1目盛りと、他のウキの1目盛りは意味合いが違うので、必ず遠矢ウキで実践する事をお勧めします。私は超遠投小を愛用しています。近場の時はSP400を使用します。
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- inotaq
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どの辺りで釣られているのか分かりませんが、僕の場合はチヌが寄ればほぼ秘中です。ちなみに、ダゴチヌと呼んでいます。参考までに。 団子はV9少々にさなぎ粉、麦を入れ、8割は米ぬかです。それに砂を入れて団子の割れ易さと浮力を調整します。砂が多いと割れやすく、少ないと割れにくくなるのはご存じですね?割れる時間は、長くても約一分。団子ができたら、ポイントに数個先に投げておき、仕掛けを準備します。団子のサイズは、最初は握り拳大で寄せ餌を兼ねます。最後は拳半分くらいですね。 団子を沈めたとき、棒浮き(30~45cm)の先端が海面から数センチ沈む程度で棚を調整します。魚がいれば、団子をつつくので、団子が割れます。すると、餌が上に飛び出す格好になり、魚が食いつくわけです。 海面から見ると、浮きの頭が少しずつ海面から顔を出してきます。やがて、団子が割れるとすぅっと浮きが上がってきます。上がる途中で一呼吸ついたら、餌に魚が食いついた瞬間ですので、そこで合わせます。9割くらいの確率で針が掛かります。群れているときは、食い上げが起こるので合わせは難しいのですが、慣れれば分かります。 完全に浮いた場合も、魚がいればくわえるので、浮きがすぅっと沈みますので、浮きが沈みはじめたら速度とタイミングを合わせて半分沈むタイミングくらいで合わせます。 餌取りやボラは、浮きが素早く沈んだり左右に頭を振るように動くので、無視しても良いと思います。餌取りがでたら、すぐに上げて次の団子を沈めます。 群が来たときは、この釣り方で入れ食いになります。餌は、オキアミ、麦を海水で半分くらいの堅さに戻した物、子ガニがいいようですが、これはうちの地方ですので、その地域にあった餌を使うのがよいと思います。 のっこみも終わり、団子の季節ですね。うちの地域は秋の団子の方が釣果は良いようです。昨年・今年と仕事が忙しく、のっこみにいけませんでしたが、2年前と3年前ののっこみと団子では、地磯と岸壁でそれぞれ大型を上げて、行きつけの釣具屋に登録したら県内のベスト10に入りました。頑張って下さいね^^
お礼
ウキの浮上途中で一時停止、しばらくすると再上昇は合わせのタイミングですか。いままでダンゴの割れが不十分で中途半端に浮上しているのかと思っていてあわせたことが一度も無かったです。さっそくあわせてみます。ちなみに水深5mダンゴは名人ブレンド1P+紀州マッハ浅場1P+協力チヌにんにくカップ1を1セットとして混ぜてやっております。
お礼
質問後、仕事が忙しくなり一度も釣行できずにいます!。inotaqさんとchinukunさんの言っていることは同様の内容と理解いたしました。チヌが餌をくわえると押さえ込むあたりが出ることが多い、これは棒ウキが完全には沈まなくても一瞬沈んだ状態で静止する。これを逃すと餌だけとられるので、あわせを入れる。早く浮き沈みするチョンチョンあたりは餌取りのつっつき。こんな理解でよいでしょうか?早く次の釣行で試したい。