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ダウン症の確率があったら
みなさんの意見を御聞きしたいのですが。 昨夜ダウン症のお子さんを持つ家庭の番組がやっていました。 とても愛情を注いでいて、子供も幸せなんじゃないかと感じたりしました。 今は15週までにダウン症の子供が生まれる確立を出せるそうです。 中絶の選択を出来るのだといいます。100分の1とか20分の1とか。 そこでみなさんに質問です。 もしも妊娠中のお腹にいる赤ちゃんがダウン症と確立があった場合、 それでも生みますか?やはり悲しいけれど中絶しますか? せっかく出来た生命。 子供にとって親が愛情を注ぎ、 楽しい人生をサポートしてあげればうんであげたほうが子供の為とも思います。 しかし、現実大変なことです。 付きっ切りですし、心配もあります。 何より辛いのが永く生きられないかもしれないこと。 いなくなった時の悲しみに耐える事が出来無そうです。 みなさんの意見を御聞かせ頂けますか。 本当に難しい問題だと思います。
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質問者が選んだベストアンサー
ダウンちゃんではないですが,障害を持った子の母です。今小学校2年生で,再来週には2人目が生まれます。 障害を持った子供を持つと,不安な事や自分を責めたくなる事がたくさん起こったりします。 イライラする事も有りますし,キレる事も有ります。 でも子供は可愛いですし,健常児を育てる以上の喜びがあります。 例えば「歩く」という事。 健常の子が歩いた時,泣いて喜んでくれる人は普通居ないと思いますが,当たり前の事が出来るようになった時の喜びと感動は,障害児の親の特権じゃないかなって思います。 国や県から金銭面でのサポートも有ります。 纏まりの無い文章になってしまいましたが,授かった命にはどんな子供にも生まれてきて欲しいと思います。 決して悲しいことばかりじゃ有りません。
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- saori429
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#13です。 >>胎児の細胞を取って調べべれば染色体を見れば100%の確率で診断できます。 >そのようですね。 >しかし確率だけわかる検査もあります。 odagirijさんは、確率だけわかる検査のみ予定または行ったのですか? 確率だけわかる検査は本当に単なる確率なのです。 なので、Aさんは15%、Bさんが30%と出た場合でも、Aさんの子がダウン症でBさんの子がダウン症でない場合が当然あるのです。 つまり検査結果が高いからそうだとも言えないし、低いから生まれないとも言えないわけです。 余計不安になるだけだと思います。 もしダウン症の子を育てる自信がないのなら、羊水検査まですべきかもしれません。
お礼
>odagirijさんは、確率だけわかる検査のみ予定または行ったのですか? いいえ、検査の話は病院からされなかったので、しませんでしたが、 もし検査するか聞かれてもしなかったと思いました。 しかし、確率がもしわかったらと考えたら、どうするのかと悩んでいました。 すみません、誤解を招いてしまったかも知れません。 この質問をしてから >胎児の細胞を取って調べべれば染色体を見れば100%の確率で診断できます。 人から聞いて、この事を知りました。 知り合いから初めに確率が出る検査の話を聞いて、 質問は確率を質問しましたが、みなさんの回答を拝見して、 みなさんがどう考えているのかよくわかり、参考になりました。 >もしダウン症の子を育てる自信がないのなら、羊水検査まですべきかもしれません。 仰るとおりだと思います。 再度回答どうもありがとうございました。
補足
この場をおかりして、御礼申し上げます。 みなさん貴重な御意見本当にありがとうございました。 やはり、私が出す答えははっきり直面してみないと、わかりませんが 自分が感じるのは、変わりない愛しい我が子ということと、 悲しいことばかりじゃないということ。 あと、お礼で一つ訂正したいのは、きっと赤ちゃんはやはり産まれてきたいのだろうと言う事です。 みなさんありがとうございました。
- saori429
- ベストアンサー率12% (102/809)
私は産みます。 というか、その前に確率の検査や羊水検査はしません。 子供の将来...というけれど、その将来を生まれてくる前につぶしてしまう=子供の将来を考えてるとは少し違う気がします。自分の将来(世話が大変だとか、世間体とか)を考えてるようにも聞こえます。 障害を持っている子にも、楽しいことやできることはたくさんあります。そしてそれらをする権利だってあると思います。それが何かを一緒に考えることが本当の意味で「子供の将来を考える」ことだと思いうのです。 自分も子供をもって思ったのですが、ささいなことにも一喜一憂します。#12さんも書いてますが、障害を持った子なら、その喜びもさらに大きいのだと思います。 それを楽しめるというか、そういう方向に持っていけたらなと思います。 お腹の中にいる間にわかる障害なんて少ないですよね。 出産時のトラブルで障害を持ってしまう場合もあるし、自閉症や重いてんかんなどの病気によって、知的障害や発達障害を持つ場合もあります。 ダウン症だと分かったら産まないという人の気持ちも全くわからなくはないし、それぞれの都合でそういう選択もありなのかもしれませんが、それで確実に自分の子に障害がないとは言えないのです。ダウン症よりも大変な障害はまだまだたくさんあります。ダウン症だけじゃない理解も必要ではないかと思います。 こういうテーマはいろんな意見があるし、どれが正しいなんて言えないけれど、一ついえるのは、子供は生まれてくることを選べないということ。 お腹の中でしっかりと心臓を動かしているのに、ある意味親の都合で産んでもらえないというのは、不運以外の何ものでもないと思います。
お礼
>自分の将来(世話が大変だとか、世間体とか)を考えてるようにも聞こえます。 そうですね。その大変さは今の私には想像ついていないかも知れません。 そういう不安も確かにあると思います。 >障害を持った子なら、その喜びもさらに大きいのだと思います。 それを楽しめるというか、そういう方向に持っていけたらなと思います。 そうですね。 先日のテレビの父親も子供と遊んだりしていて、楽しそうでした。 あんな親になりたいと思いますね。 >お腹の中でしっかりと心臓を動かしているのに、ある意味親の都合で産んでもらえないというのは、不運以外の何ものでもないと思います。 そうですよね。よくこの事を考えなくてはいけませんね。 しかし他の回答者さんも書かれていましたが 私も鼓動を聞いたら中絶の勇気はないかもしれません。 回答ありがとうございました。
- inoue04
- ベストアンサー率12% (1/8)
>子供の将来を考えても順番ならあたしたちの方が先に死ぬし 違いますよ。あなたがおいくつか存じませんが、ダウン症児の平均寿命は50歳くらいですので、おそらく親より子の方が先に死にます。 あと、ここの質問スレッドで「確立」というコトバを使う人がいますが「確率」ですね。 それと、障害児の医療費はほとんど政府が負担しますし、障害者年金もつきますし、障害児保育をしてくれる国立療養所に入れれば親も手間がかかりません。昼間だけ預かってくれるところもあります。親が全部面倒見る必要はないわけです。 高齢者介護もそうですが、家族が小型化(核家族)していって、介護や保育をする余力が乏しくなっているので、社会がまとめて面倒見るようになりつつありますから、子供が障害児だから困るということは、昔にくらべるとなくなりつつあると言えます。 まあ、昔だったら生後すぐに死んでいた超未熟児や重症先天異常児がNICUのおかげで生き延びて、結果として障害者が作り出されるという問題もおきているんですがね。
お礼
>「確立」というコトバを使う人がいますが「確率」 私も何度か変換間違えていました。すみません。 >子供が障害児だから困るということは、昔にくらべるとなくなりつつあると言えます。 少し心強いですが、やはり心配ですw >だったら生後すぐに死んでいた超未熟児や重症先天異常児がNICUのおかげで生き延びて、結果として障害者が作り出されるという問題もおきているんですがね。 そうなんですか。そういう現実もあるのですね。 回答ありがとうございました。
二人目不妊で、子供は小1、母親の私は36歳です。 答え=絶対産みます。 どんな子でもかわいいし、「ダウン症」とは医者の判断であって、親には変わりはありません。 ちょっとヘン?かなと思うのですが、素人判断においてはダウン症の子供って、話していると少し成長がゆっくりなだけで、とても純粋な視点を持っていて、「もしかして、大人の私の心が濁ってしまっているのを教えてくれているのかも?」って、ドキッとします。
お礼
>絶対産みます。 心強いお答えですねw >どんな子でもかわいいし もちろんですよね >素人判断においてはダウン症の子供って、話していると少し成長がゆっくりなだけで、とても純粋な視点を持っていて、「もしかして、大人の私の心が濁ってしまっているのを教えてくれているのかも?」って、ドキッとします。 はい。そうかも知れないですね。 私の心も純粋にしてくれるかも知れないですね。 貴重な御意見ありがとうございました。
昨日その番組を見ました、正直不安になりました。 誰に何を言われても、あたしは産まない選択をします。夫も産まない方を希望します。一つとして子供の将来を考えても順番ならあたしたちの方が先に死ぬし、その前に年をとるという理由もあります。 妊娠中なんで今後検査する予定でいます。 もし確立が高く、産まない選択をしなければいけない場合、もちろん悲しんでやりきれない気持ちにはなると思います。 しかし不謹慎かもしれないけど あたしたちには産む選択は難しいです。
お礼
>誰に何を言われても、あたしは産まない選択をします。夫も産まない方を希望します。一つとして子供の将来を考えても順番ならあたしたちの方が先に死ぬし、その前に年をとるという理由もあります。 他の方も書かれているようですが、永くは生きられないと聞きます。 しかし、親が先に死んでしまっては親も死にきれないかもしれません。 ‥というか私は心配で死に切れません。 私もその時にならなくてはわかりませんが、 検査をすることになって確率が高かったら、 もしかしたら、やりきれないけれど産まない選択をするかも知れませんし、産むかもしれません。 貴重な御意見ありがとうございました。
- ebichu
- ベストアンサー率32% (759/2318)
うちの場合、どんな子でも無事授かったならば、 ハラをくくって育てようと夫婦で話したので産みます。 というか、羊水検査はしません。 絶対じゃないし、結果がわかっても治療ができないし、 まれに流産しやすくなるというリスクもあるようなので。 合否判定がCランクでも合格した友人もいたし、 Bランクで落ちた私もいるし…。 確率だけじゃ、なんとも…。 現実問題、めちゃくちゃ大変だと思うんですが、 子どもを育てるのって、多かれ少なかれ、 大変なことだと思いますし…。 長く生きられないかもしれないことは、 私も一番辛いところだと思うのですが、 だからといって、0にしてしまうのって…。 子どもがいなくなったときの悲しみに耐えることが できないのはどの親も同じだし、 どんな子でもいつどんなことになるかは 予測不能ですから、 いなくなったときを誕生前から考えるならば、 いっそ子どもは持たない方がいいようにも思います。 最初からいなければ、失わずにすみますから。 ちょっと違うかもしれないけれど…。 恋なんてしなければ、 失恋もしなくてすみます。 子どもがいなければ、 子どもを失う悲しみもないです。 恋をすることで いろんな喜怒哀楽を感じ思い出ができます。 子どもをもつことでも同様です。 でも、人によって考え方が違ったり 物理的都合、身体的都合もありますからね。 これが正解という答えはない問題ですね。
お礼
羊水検査と言うのですね。 >まれに流産しやすくなるというリスク そうなんですか?! それでは出来ないですよね?! ebichuさんもどちらとも今はいえない現状なのでしょうか。 本当に私にとって難しい問題でその場になってみないと 答えはでなそうです。 回答ありがとうございました。
- yuiyui25jp
- ベストアンサー率19% (259/1309)
イトコがダウン症で、私の一人目は目に障害をもっています。で、2人目妊娠。旦那さんのお兄さんには指が2本足りません。知能も少し遅れています。 とりあえずは気にせずおなかで育てて産みました。 で、結果は大丈夫でしたが、生まれてから抱っこしても目を天井向けて反り返り抱っこを嫌がりました。 それをみて親族達が「脳性麻痺かもしれないから病院で検査しろ」って心配してました。毎日毎日言われて、勿論心配だし不安で、母親に言われたときに「障害もってたとしても、この子は私の子供なのだから大事に育てないとしょうがないでしょ!!」て言ってました。 きっと私は産みましたし、産むでしょう。 心臓の音を確認するとおろすことは出来ません。 2人目は6ヶ月です。1さいになると目の検査で障害があるかわかります。 まだまだ安心できませんし、視線は合いませんが、大事な私の子供です。
お礼
イトコの方がダウン症なのですね。 楽しく過ごしていますでしょうか。 楽しいのが一番ですよね。 でも周りに何人かいらっしゃるのですね。 yuiyui25jpさんのお子様も目に障害を持ってらっしゃるのですね。 どうしてなのでしょう‥。 少しは見えるのでしょうか。 すみません、この質問には答えないで大丈夫です(汗) 二人目のお子様も心配ですね。 障害ないことを祈ります。 >視線は合いませんが、大事な私の子供です。 もちろんです! 我が子はかけがえのない子。何も変わらないですよね。 回答ありがとうございました。
- sakuratumi
- ベストアンサー率37% (16/43)
間違いなく、というか、関係なく産みます。 きっと、今の私には想像もできないほど大変だと思います。 それでも、信じます。 神様を、我が子を、私を、信じます。
お礼
私も思います。 想像を遥かに超える大変な日々かもしれません。 しかし、それは自分を信じたいです。 しかし先立たれた時の悲しみを今の私には耐える自信がありません。 しかし、おいて先に逝く事は絶対に出来ません。 私にとっての判断は、その時になってみなくてはわからないのかも知れません。 今の私は弱いのかも知れません。 その時に強くなっていくのかも知れませんがわかりません。 回答ありがとうございました。
- riko-n
- ベストアンサー率21% (144/678)
うちの子は産まれてから先天性の病気を持っていることを知りました。 衝撃的で・・ネットで調べれば調べるほど不安になって落ち込みました どうしようもないんですけどね。 ちゃんと産んであげられなかったって責めたくなります。 いつも頭の端っこに現実があります 同じように産まれてくるのが判っているなら産まれてこない方が良いかなぁ。。って少し思います。 少なくとも新しく子供を作る気にはちょっとなれない感じ・・ちょっと怖くて・・また同じように産まれてきたらと思うと・・ でも自分は、今楽しいんです、子供がいることで笑って過ごしている自分もいます 病気に対する覚悟もついてきてそんなに苦労じゃないかも・・って思える自分もいるし・・決断は難しいですね 親が愛情を注ぐのは愛情を注ぐことしか考えつかないからです 出来るだけのことをしてやりたい・・いろんな情報を仕入れて、なんでも体験させてあげたい。 不意に交通事故なんかで子供に先立たれた親は何年も廃人です。 そう言う面では出来るだけのことをしている間に覚悟が出来る・・覚悟していても悲しいだろうけど・・ 復活も早い気もするし・・よく判らない・・ うーん・・難しいですね。 なんか回答にもなってない感じだけど・・ 私はそんな感じです
お礼
riko-n さん、おはようございます。 >うちの子は産まれてから先天性の病気を持っていることを知りました。 そうですか。ショックですよね。言葉に出来ないくらいショックだと思います。 >同じように産まれてくるのが判っているなら産まれてこない方が良いかなぁ。。って少し思います。 #3さんのお礼に書きましたがお腹の赤ちゃんの気持ちがわかればいいのにって思います。 望むようにしてあげたいです。 >少なくとも新しく子供を作る気にはちょっとなれない感じ・・ >でも自分は、今楽しいんです、子供がいることで笑って過ごしている自分‥ とても気持ちがわかります。私もそう思うと思います。 >なんか回答にもなってない感じだけど・・ いいえ!riko-nさんの仰りたい事、すごくわかります。 Riko-n さんには教えての回答をして頂いているだけの付き合いなのですが、 私は素直に、riko-n さんのようなお母さんをもってお子さんはとても幸せだろうなっって思います。 私にとっても、とても難しい問題で、 その時に直面してみなければ答えはでないのかもしれません。 貴重な御意見どうもありがとうございました。
- inoue04
- ベストアンサー率12% (1/8)
話が少々混乱しているようで。 妊娠中に「ダウン症の確率」がわかるのではなく、ダウン症かどうかの確定診断ができるんですよ。胎児の細胞を取って調べべれば染色体を見れば100%の確率で診断できます。 ダウン症の発生率は母親の年齢のみに依存します。細かい数字はくらでもWebにあるでしょうから書きませんが、35歳を超えると一気に増加します。父親の年齢は関係ありません。 ダウン症以外にも、いくらでも染色体異常はあります。多くの受精卵が発生初期に発生異常で死んで消滅します。母親は妊娠にすら気づきません。普通に生活している健常人でも、1.5%は染色体異常があるそうです。 18歳になったら、世帯を分離して独立させるつもりなら、そんなに暗く考えなくてもいいのではないでしょうか。
お礼
>胎児の細胞を取って調べべれば染色体を見れば100%の確率で診断できます。 そのようですね。 しかし確率だけわかる検査もあります。 >35歳を超えると一気に増加します。父親の年齢は関係ありません。 「私の通う病院の先生はそういう子が出来る時は出来るし 高齢でもそんなに心配しないでいいよ」などと言っていました。 しかし、男性は全く影響ないのですね。 >健常人でも、1.5%は染色体異常があるそうです。 そうですね。何が原因というわけではないのですものね。 >18歳になったら、世帯を分離して独立させるつもりなら、そんなに暗く考えなくてもいいのではないでしょうか。 独立するにしても、やはり親としては心配で先には逝けないかもしれません。 しかし独立してくれたら、嬉しいですね。 参考になりました。回答ありがとうございました。
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お礼
経験談を御聞かせ頂いてありがとうございます。 >当たり前の事が出来るようになった時の喜びと感動は,障害児の親の特権じゃないかなって思います。 歩く事とか、なんだか想像するだけで泣けて来てしまいそうな私ですw >授かった命にはどんな子供にも生まれてきて欲しいと思います。 本当にそうですよね。 >決して悲しいことばかりじゃ有りません。 私もそう思います。 この前のテレビの父親も一緒に遊んでいたり、 子供が笑って喜んでいて楽しそうでした。 もし障害のある子を授かったとしても、自分も一緒に楽しく生きていけたらよいと思います。 貴重な御意見ありがとうございました。