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質問:腫瘍(血管腫)について教えてください

今年8月に生まれた子供なのですが、腰の部分に10センチ四方、高さ3センチくらいのコブがあります。色はふつうの肌色で、感触はふくらはぎくらいの堅さです。 病院で精密検査を受け、血管腫と診断され血管神経が入り組んでいるので切除は無理とのことでした。 成長に伴い大きくならない可能性が高いそうですが、とても不安です。(逆に小さくなる時もあるとのことですが) 腫瘍部分に血書版が集まり、もし出血が起きた場合血が 止まりにくいといった病気なることもあるそうで、定期的に通院することとなりました。 本やホームページなど見てみたのですが合致する症状が見つかりませんでした。(血管腫といってもいろいろあるみたいです)心配しても状況が変わらないことはわかってはいますが、本当のところどうなる可能性が一番高いかがとても知りたく思います。同じような経験をお持ちの方、また何らかの情報をお持ちの方、些細な情報でも結構ですので教えていただきたく思います。よろしくお願いいたします。

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  • kawakawa
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回答No.2

新生児の約半数には血管母斑に相当するものが認められますが、その大部分は自然に消滅します。 その母斑のうち、頭や首、後頭部に出来やすいものは浅い部位にできるもので、サーモンピンクの自然消滅タイプです(消えない場合もあります)。 頭・首・顔の三叉神経領域に発生するものは中枢神経系異常や緑内障などの合併症を伴う場合が多く、自然消滅は基本的にしない、深い部位に発生するものです。 これらのどちらかが不明の場合は経過を観察して処置することになります。 いちご状血管腫は見た目が最も深刻に見えますが、通常は5歳までに半数が、7歳までに7割が自然消滅しますので、経過を見ることになり、初期には積極的な治療(手術等)は行いません。海綿状血管腫の表面に発現することが多いものです。 カサバッハ・メリット症候群は血管腫内で血小板の消費が起こるもので、血液凝固の必須因子である血小板の減少を招くため、ステロイドの大量投与、或いは、外科的治療を行う必要があります。正確な発生確率は把握しておりませんが、20%以下であったかと記憶しております。 kawakawaでした。

bondi
質問者

お礼

詳しく説明していただきありがとうございます。kawakawaさんの回答ではカサバッハ・メリット症候群になることもごく希という感じではなさそうなので少し不安ですが、心配しても状況は変わらないので、楽天的に考えます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

おそらく海綿状血管腫ではないかと思います。表面に苺状血管腫を伴うこともあります。自然消退することは余りありません。大きくなるようなら手術でしょう。 またカサバッハ・メリット症候群になることがあります。血小板が少なくなります。これは専門的な治療が必要になります。

bondi
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。やはり海綿状血管腫という可能性が大きいようですね。カサバッハ・メリット症候群になることがあるとありますが、どのくらいの確率でなるのかがとても知りたく思います。ごく希になるのであればよいのですが・・・心配していても状況は何らよくならないので気長につきあっていこうと思います。ありがとうございました。

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