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アパートの外壁塗装工事についての不安と権利について
- 現在住んでいるアパートが外壁塗装工事をすることになり、喘息を持っている質問者は病気の悪化を心配しています。
- 質問者は、工事を中止してもらうか、健康被害に対する補償を求める権利があるのか知りたいと思っています。
- 委託を受けた会社の対応に疑問を持ち、工事が一方的に進められてしまうのは不当ではないかと感じています。
- shishi_maru
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質問者が選んだベストアンサー
法律的なことはよくわからないのですが、保障うんぬんは難しいのではないでしょうか。 塗料のどの成分が喘息にどの程度影響を与えるのかわかりませんが、近年は通常壁の塗り替えは水系塗料がメインなので、一般の方でしたら部屋の中で神経質になるほどの臭いはしません。ただ水系塗料でも結合材にアンモニア成分が含まれていますので、つんとする臭いがあり無臭ではありません。 鉄部や木部等は溶剤系(シンナー系）で塗ることになりますが、直接室内に影響を受けるのは玄関の扉を塗る時等でしょうか。 病院等の施設でしたら、すべてエコ塗料仕様もありますが一般住宅レベルではそこまでの仕様は考えないでしょうしそのために塗装をやめてくださいと言うのも 厳しい話ではないでしょうか。
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- sasa-j
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こんにちは。 まず、契約書を見てください。 大家さんとshishi_maruさんの契約はその契約書に書いて あること「だけ」です。 その中に、「居住中の環境変化による病状の悪化は、 貸主にその責を帰す」と特約されていれば、 ＞健康被害を受けた場合の補償を求めたりする権利は あるのでしょうか →これを請求できるでしょう。しかし、そんな条文は 普通はありません。 こういった条文がなければ、大家さんには補償の責任は ありません。 他方、大家さんには貸主が「通常の生活ができるよう」 配慮する責任は（とてもひろーい意味では）あります。（法律） （大家さんが、誰でもが病気になるような塗料を使って いたという場合などは、賃貸借契約が有る・無しではなく、 塗料の被害を受けた人全員から損害賠償を求められる でしょう。シックハウスなど） 大家さんの権利として、財産である建物のグレードを 上げる意味での工事や、経営上の事（家賃をどうするか、 管理会社をどこにするか）といった事は、独断で行えます。 店子の許可はいりませんし、店子は口を挿めません。 ＞工事を中止してもらう →できません。 しかし、「配慮して欲しい」という店子の気持ちも、 もっともです。 この妥協点として大家さんは、洗濯物の事を注意したり、 工事期間を告知（張り紙）するなど、配慮をしている のですよね。このあたりは妥当でしょう。 で、shishi_maruさんの病気は、「個人的な理由」ですので、 これをもって特別な配慮をしろと迫る事はできないでしょう。 が、健康被害の可能性に【耳を傾ける】程度の事は、 「依頼」できるでしょう。 ＞大家さんから委託を受けた会社に事情を話したところ →そういうことは業者さんに言っても無駄です。彼らは 施主さんの依頼に従います。 業者さんの受け答えはちょっとおかしいですが、彼らには 基本的にどうすることもできません。 ＞そんなに権利がないものなのかな？ →工事に関しては口出しできません。 質問には「こうしてもらいたい」という事が書かれて いませんが、それを決めて、 大家さんに「健康上の不安」と「でれきばこうして いただくと安心なんですが…」とお話してみてもよいの では？ 但し、にべもなく「無理です」と言われる事も覚悟して ください。 その際は工事期間中は実家やウィークリィに 避難するなどして、健康にはお気をつけ下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 依託をうけた会社が横柄だったのことに疑問を感じたのでこのような質問をさせて頂きました。 大家さんはお願いしますという感じでした。 塗料は、シンナー系から水性の塗料に変更してもらったのでたぶん大丈夫ではないかなと思っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。とても参考になりました。 壁の塗り替えは水系塗料がメインなのですね。 はじめはシンナー系の塗料を使用するという話だったのですが、水系塗料に変更してもらうことになりました。 ありがとうございました。