- ベストアンサー
キシリトールの世界的な認知度と予防歯科剤について
- キシリトールの世界的な認知度について調べてみました。
- キシリトールはフィンランド発の予防歯科用の食材で、日本やフィンランドで人気ですが、他の国ではどうなのか気になります。
- また、キシリトール以外の予防歯科剤についても調査したいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
予防歯科学会の人間でありませんし、私見が入りますことをお許しください。ご存知のことと思いますがキシリトールはもともと白樺から抽出した糖の一種です。現在はこれを工業的に合成して製造しており、広く普及している(価格)、副作用等為害性がない、食品に添加しやすい(苦ければ用途が限られますよね)、カリエス抑制効果がある等の理由から利点が大きいので、これが他のものに急にとって変わることはないように思えます。ニームも木から抽出するものだったと思いますが、作用機序が違いますので食品への応用(歯磨きやローションだけに使われるよりは食品添加物として使えるほうが普及率が高いです)は不明です。しばらくはキシリトールが主流なように思われます。またキシリトールが評価されているとしましても、日本とフィンランドでは虫歯の発生率にかなり開きがあり、評価がそのまま効果と言う図式にはならないようです。評価=普及率と考えるとなおさらです。食品添加物としてのキシリトールはアメリカ、カナダ、EU諸国で認可されていると言う記述は目にしますので、当然カナダの予防の歯科医も評価するところだと思いますが、国民の周知と言うことになれば、また別の問題だと思います、なにせ日本ほどテレビコマーシャルが盛んな国も珍しいですから..ちなみにドイツの片田舎の歯科医院に行ったときも、ちゃんとキシリトール入りのガムを売っていましたので、見た目の派手さはなくとも、そこそこ普及しているのではないでしょうか? とりとめがないですが、一意見としまして。
その他の回答 (1)
- kavokg
- ベストアンサー率62% (60/96)
追加です。 ニームは歯木と言われており、これを歯で噛んで裂いて歯ブラシのように使うらしいですね。薬効について詳しい知見がないのですが、用途が広いキシリトールに比べるとcost for value の点からも普及は困難でしょう。ただ個人的にはヘナにせよニームにせよ、そう言う天然素材系のものは大いに興味があります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「ニーム」の入った歯磨き粉は、数年前にインド旅行でお土産で買ってきました。物価水準が違うのでびっくり過ぎるぐらい安く買ってきました。 薬効ですか?わかりません。私は歯科については素人ですので。ユーザとしても良く自覚はわかりませんでした。(私は、歯のメンテナンスは良く出来ている人間なので)まあ、好奇心は強いのでいろいろ試してみています。物好きな人間ですから。
補足
ご回答ありがとうございました。 キシリトールは、先進国にそこそこに普及しておりますか。ドイツの片田舎にもありましたか? ニームを私が知ったのは、学生時代にアフリカからの留学生でした。いかにもアフリカ人という人でした。(あたりまえか?)彼は、プラスチックに歯ブラシなんかつかえない!不潔であると言ってました。ニームという木を日本に持ち込んでおりました。 Kavokgさんは、ニームについては評価はしておりますか?苦くて、キシリトールよりは普及はしにくいという難点があると思いますが、どうでしょうか?虫歯予防としての効果として。 キシリトールは、フィンランド産。ニームはアフリカやインド産、イメージは悔しいけど落ちるみたいですが。(私は、インド哲学専攻などで)