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自動車の安全性について

昔からベンツやアウディ、ボルボなどの車は国産の車に 比べて事故の際の衝突安全性が高いとされています。 これらの車は一般にボディの剛性が高いので万一衝突しても、なかなか壊れないと言うイメージがありますが、最近の国産車等は衝突した時にわざとボディを壊してエネルギーを吸収して安全性を高めている。と言う話を聞きました。 では一体どの車が安全だと判断したら良いのでしょうか?同じ位のサイズならベンツとクラウンと比べてどうなのでしょうか? メーカーの宣伝ではなく、客観的に評価したテスト結果など は公開されていませんでしょうか? 良くご存知の方は教えてください。

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noname#40123
noname#40123
回答No.6

後半の質問について回答します。 自動車安全については、「独立行政法人自動車事故対策機構」で試験を実施しいます。 その結果を、国土交通省やJAFの会報等で公開しています。 ですから、クルマの安全性を知りたいのであればそちらのホームページへアクセスすることを勧めます。 独立行政法人自動車事故対策機構 http://www.nasva.go.jp/ 国土交通省 自動車アセスメント http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/ast/default.htm

その他の回答 (5)

  • Waxa
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回答No.5

外国車(特にドイツ車)と日本車とでは、安全性に関する考え方が根本的に違っています。例えば日本車では、車が走り始めると自動的にドアにロックが掛かったりする車種がありますよね。逆にドイツでは、走行中にドアロックを掛けて事故に遭うと保険が下りないのです。それはドアロックが掛かっていると救出に時間が掛かるからです。ですからドイツ車は、事故になっても自然にドアが開いたりせず、ボディが変形してもドアを開けられることが出来るような構造になっています。 20年くらい前にNHKで以下のような実験を放映していました。 世界を代表する大衆車、カローラとゴルフ。内側から圧力をかけてドアが開いてしまう圧力を測ったのです。カローラは簡単にパァーンと開いてしまいましたが、ゴルフはボディ全体が変形し始めるまでとうとうドアは開かず、しかもドアノブを引けばちゃんとドアは開いたのです! この映像は本当に衝撃的でした。多分これ以後、日本車の設計も変わったと思います。しかし、基本的な姿勢というか、思考というか、えはり差があるのは否めないと思いますね。 また、ヤナセの関係者に聞いたことがあるのですが、「メルセデスのボンネットは柔らかいので困る」とぼやいていました。 メルセデスは人と接触して、人間がボンネットに乗り上げたときにダメージを軽減するために、わざと柔らかくしていると言うのです。その真偽のほどは確かめていませんが、いかにもベンツらしいなと感心した憶えがあります。 ただ日本車も昔に比べたら、ボディ構造の安全性は格段に向上しているのは確かだと思います。 先日の中越地震の奇跡的な救出劇でも証明されたと思います。

  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.4

年に1回程度、JAFメイト(JAF発行)に載ってます。 星5つとかの評価で。 そんなに差はありません。 あと、試験時の運もあると思います。 車対車なら、質量の重い方が勝ちです。 大型トラック対乗用車だと、必ず大型トラックの運転手は無傷で、乗用車は死ぬ確率が高い。

  • changu
  • ベストアンサー率22% (148/658)
回答No.3

「最近の国産車等は衝突した時にわざとボディを壊して」・・・というのは、最近に限ったことではなく、昔から有った理論で、古くから国産の車にも反映されていました(私が子供の頃に読んでいた30年前に出版された図鑑にもはっきりと記載されていて、クラッシャブルゾーンと乗員保護フレームが色分けして書かれていましたよ)。 面白い話に、日本車がアメリカの国内市場に徐々に進出しだしたころ、ある自動車会社が、自社製品の安全性をアピールする為、アメリカ車と日本車とで衝突実験をしました。「頑丈なボディーを持つアメリカの車が安全だ」と言う理論を証明する為です。 実験の結果、アメリカ車は、車体の壊れ方は少なかったものの、グシャリつぶれた日本車は「乗員の安全性」という観点では、優れている。という結果を皮肉にもその会社は証明してしまったのでした。 かつて日本で、安全性では外国車が優れている。と言われていた時代、どのような車が輸入されていたかと言うと、ベンツやキャデラックと言った大きくて、高級な外国車がほとんどで、当時日本を走る多くの車は、カローラや、サニー良くてクラウン・・・と言った明らかにそれらの車より小さくて華奢なものばかり。当時の技術で大きな車と、小さな車がぶつかれば、当然小さな車は安全性では不利であり、しかも、大型車対小型車の事故であれば、小型車のクラッシャブルゾーンは大型車の為のクッションとなってしまう・・・。「外国車=大型」の図式が「外国車=安全」と日本では印象づけられる原因の一つとなっているのではないか・・・と私は考えます(全く素人の考えなのですが) 下記サイとの「自動車アセスメント」に一部の自動車の安全性について評価が出ていますのでご参考までに

参考URL:
http://www.nasva.go.jp/index.html
回答No.2

単純に言えばデカイほど安全です。だって クラッシャブルゾーンがデカイから。ベンツなら スマートよりSクラスです。 サイズが同じならあまり変わらない気もいます。 特にパッシヴセーフティーは国産でも 優れています。ヴィッツでも64km/hでの オフセット衝突できちんと生存空間は確保されて います。つまり高速で100km/hで走って いてもいざとなったら急ブレーキを踏むのでそれくらい までは減速します。 でも逆にいくらヴィッツでもダンプにぶつけられたら ひとたまりもありません。だからデカイ方が有利 なんです。でもデカイ車は自損した時にはまず 死にます。だってあれだけデカイ荷台で押しつぶされる からです。だからトラックの運ちゃんはシートヴェルト を付けません。 結論 車対車ならデカイ方が有利 自損なら 極端にデカイのは不利

  • rodo
  • ベストアンサー率22% (8/35)
回答No.1

確かに最近の日本車は衝突安全性に関して、とても良くなってきていると思います。あえてBENZ、AUDIなどと比較して弱いと思われるところをあげるとするならば、トータルバランスです。衝突安全性は、単に衝突した際に外部からの衝撃からどれだけ乗員を守れるか・・・だけではなくて、内部に関しても注意を払わなければならないと思います。たとえば、AUDIに関して、コックピット付近に角のあるものはどれだけあるでしょうか? だいたい丸みを帯びているものになっているはずです。 また、衝突した際に自動的にエンジンが下に落ち、ステアリングが前に出て、シートベルトが締まり・・・ これだけでもドライバーを守るには効果的です。 というわけで、BENZ,AUDIなどに代表されるように、特に欧州車は、バランスよく安全性を高めています。 日本車の場合はそこまでは、安全性に関してお金を使っていないように思われます。機能性重視なんでしょうか? ただし、あなたがおっしゃるように、単に外部からの衝突安全性だけに関して言えば、日本車 特にNISSANなどは優秀だといえると思います。(あくまでも個人的な意見です。それだけをみて、日本車の方が劣っているとは決して言えません)

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