- ベストアンサー
父に生き甲斐を与えたい
田舎の父(68歳)が最近どうも人生に消極的なんです。父は母と二人暮し、私も兄も離れて暮らしております。もともと人間嫌いで交友関係が非常に狭く、趣味もあまりない人でしたが、最近過去のことで母に当り散らしたり、「安楽死したい」とか口にしたりしてます。孤独感が強くなっているのだと思います。そのくせ母がなにか習い事したり出かけたりすると面白くないようで、不機嫌になります。老犬の世話でストレスがたまっているのもあるようです。私としては前向きになれる何か趣味のようなものをみつけてほしいのですが、ストレートに言っても聞いてくれそうにありません。 はじめの一歩を踏ませるにはどういったことが効果的でしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ! お父さんを思う気持ちはいいですね 気持ちは非常にわかりますが、難しい質問だとも思います なぜなら、生きがいや趣味などは人に言われて持つものではないからです しかしほとんどの人が退職後に考えても見なかった孤独感と喪失感に襲われることは多いと聞きますので 真剣に対策を考える必要はありますよね まず、死にたいとも思う動機ですが、一番に寂しさだと思います 同時に誰にも頼りにされない必要とされないという自己顕示欲の喪失これはきついのです 質問者様とお兄様は実家に頻繁に顔を見せてますか? ささいな事でも報告されたり、頼ったりしてますか? どのような育てられ方をされたのかはわかりませんし ひょっとしたら父親を敬遠しながら育たれたのかもしれませんから正確なアドバイスにはならないかもしれませんが 少なくとも、心配であればお父さんの存在を認めてあげ長い人生を生きてきたお父さんを尊敬し助言を求めたりして頼ってみてあげてください 自分の息子や娘に頼りにされ心配されてこそ、親というのはパワーが出るものです 必ずしも、怒ったり馬鹿にしてばかりでは、元気にはなりませんよ 家族として、家の中が笑いにつつまれるような環境づくり、他愛の無いことでも笑えるためにはどうしたらいいか それを考えることが親孝行だと思います 遠くに住んでいて、頻繁に顔を出せないのなら手紙なんかも効果的ですし、ちょっとした電話でもいいでしょう たぶん、とても嬉しいはずです ご両親が健康で元気だからこそ 自分たちも安心してくらしていける 家族の誰一人、孤独でさびしい思いはさせないでほしいと心から願います がんばってください
その他の回答 (4)
- takara2
- ベストアンサー率27% (13/47)
以前のうちの父と似ています。(家族構成、状況も多少) 仕事一本の人間でしたので、趣味は皆無、愛想もなく友人も多くいません。 「趣味でも見つけて友達作りなよ」と父に言っても、彼いわく、「趣味とは金のかかるものだ」…。性格的にネガティブで貧乏性なのもあるのでしょうが。 それでもまずは趣味をと思い、誕生日か父の日を見計らって、釣り道具をプレゼントしました。 それまでは釣りには興味もなかったのが、明日からでも始められるくらい道具を全て揃え、入門書や地元の釣り情報誌なども添えて送ったところ、見事にハマりました。 海釣りですが、出かけると必ずいつも同じ仲間がいることからそこでのコミュニケーションも軽く取れるようになり、兄が帰郷した際、一緒に出かけたりもしたそうです。 時々釣り道具ショップにも出かけ、店員さんと一緒になって品定めをしたり、本屋で情報収集したりと、普段足を運ばないところまで(自分で釣り用の服も買ってきたりもしました)でかけたそうです。 あとは誕生日や父の日などの記念日ごとに釣り道具を追加してプレゼントしていき、応援していっています。 ポイントはやはり#1さんもおっしゃっていますが、家族側で道具などを用意し「ハイはじめましょう」とスタートラインに立たせることだと思います。 漠然と「趣味見つけなよ」とか「○○やってみたら?」と言っているだけだと重い腰は上がらないでしょう。 兄と話し合い、はじめはパソコンをプレゼントすることも考えましたがアナログ世代ですし、そばにいて教えることは不可能でしたので諦めましたが、もし興味がありそう、機械系に強そうでしたらパソコンもお勧めかもしれません。 あまりお金がかからなくて、長く続けられそうで、男心をくすぐるような(童心に返るくらいのものもよいかも)趣味を見つけてあげてこちらから送り出してあげましょう。 (ちなみにうちの父は釣り仲間と共同出資して船を買いたいなどとほざいて母に叱られています)
お礼
ありがとうございます。実は、父ともう一度一緒に釣りをするのが夢なのです。男心をくすぐるなにか良いものを探してみます!
- pikakoma
- ベストアンサー率40% (195/477)
私の父と似たタイプの方ですね。もう少し年上ですが・・・。 町内の役をしていた時はそれなりに忙しくて大変そうでしたが、終わったらなんだか日常生活に変化がなく、母と口論をするようになりました。 何か勉強するといいと思っていたところ、FAX が欲しいと言い出し、一緒に買いに行きました。 送受信の仕方は、別の紙にポイントだけ書いて子どもに色をつけさせて、本体の近くに置きました。 電話で操作説明をしながら、なんとか使えるようになりました。 次に母がパソコンを始めたいと言い出し、購入しました。フォローするこちらは大変でしたが、実際家において見ると乗り気でなかった父の方が、飲み込みが早かったです。(といってもメールとWord で簡単な文書くらいですけど) 携帯も母用に用意しましたが、母がなかなか操作を覚えられないでいるのに、普段は使わない父の方がわかっていたりしました。 ですので「刺激」だと思って、説明をする時は必ず2人セットで聞いてもらうようにしています。 ???という場合も2人いれば何とかなるようです。 今年は、年賀状用ソフトをインストールして、何とか使えるようにしました。 今はデジカメを渡してありますので、「まず撮って」「次に確認できるように」「次はテレビに映して見て」「最後はメールにつけよう」と何ヶ月かかるかわかりませんが、頭の体操をしてもらおうとしています。私も離れて住んでいますので、時間を作るのが大変ですけど、苦労して入力したらしいメールが届くと楽しいです。 あと、「孫」は強いです。 うちの子どもがメールを送るとすぐに返事が届きます。(入力ミスは多いですけど) 機械ばかりでも何だと思い、この半年ほどは父に「漢字検定」用の問題を作ってもらっています。 子どもが受けるのですが、問題集を持っていてもなかなか進まないので、「15分くらいでちょっとできるような問題を作って」と頼んだところ、問題集のあちこちから抜粋して、手書きの問題を作って送ってくれます。 おかげで子どもは良い点で検定に合格し、次の級も受けることになります。 父も「結構難しくなってきたな」といいながら、せっせと作ってくれています。これは一石二鳥でした。 ほんのちょっとしたことでいいみたいです。以前はインスタントコーヒーを飲んでいたので、ドリップ用のセットを買いに行ったところ、最初は面倒だと言っていましたが、今はおいしいということで自分で豆を買いに行ったりしてますし、私達が行くと入れてくれます。 本当は本人が趣味を見つけてくれるのがいいのですが、昔仕事人間だった人には難しいみたいですね。 どんなことでもいいので、何か物を用意して差し上げるといいかもしれません。 私もぼちぼちネタがなくなって来たのですが、自分がいいなと思ったことは、何でも勧めるようにしています。
お礼
ありがとうございます。父は熱しやすく冷めやすい性格なので一度のめり込むと夢中になってしまうかもしれません。孫(初孫でただひとりの孫)がもう少しお大きくなったら協力してもらいます。
- ru-chin
- ベストアンサー率0% (0/4)
参考になるかは分かりませんが、お父様は孤独感を強くなっているとの事なので、小さい事でもなんでもいいので何かあったらお父様を頼ってみる(よいしょする)のがいいのではないでしょうか。離れて暮らしているので、なかなか大変かと思いますので、beatpopsさんだけではなくお母様にも協力してもらうようなかんじで・・。 以前私の父も、母が一人で何か行動したりすると決まって不機嫌になったりしてました。(死にたいと言ったりする事は全く無いのですが・・。) 私自身の意見なので自信は無いんですが、父親は家族に頼られたりする事は嬉しかったりすると思うんですよ。初め文句を言うかもしれません、でもしつこいくらい頼っていくとなんだかんだ文句を言いながらも嬉しそうに動いてくれたりすると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。親から自立したつもりで、実は親がいないと不安でたまらないです。ずーっと「親子」なんだな、とつくづく思います。父への用事は母を経由していたことが多かったので、これからはなるべく直接伝えようと思います。
- sakura-_-
- ベストアンサー率39% (57/146)
質問者さんが言われる通り、お父様のような方にストレートに「なにか趣味みつければいいじゃない」とか「お母さんと同じように習い事してみたら」ということを一方的に言って、あとは任せるからというやり方では、ちょっと難しいかなぁと感じました。若い人だったり、自ら色々と趣味をみつけたり習い事行ったりできる人なら別にしても、お父様のような方には、まず質問者さんが全て段取りをしてあげるほうがよいのではないでしょうか? 趣味はあまりないとありますが、簡単なことでもなんらかの趣味はありますよね?ゴルフとか囲碁・将棋とか。例えば将棋が好きなのであればパソコンかゲーム機で出来る将棋ソフトを買ってきて「最近こういうのがあってゲームだけど結構本格的なんだよ~」っていう具合に実家に持っていき、使い方を教えてあげる。パソコンとかゲームといった類に拒否反応を示すかもしれませんが、慣れれば全然扱えますし、実際私の祖母(80歳代)は買ってあげてから毎日のようにゲームしてます。そういうことで、まず趣味の確立というか、最近はまっていることは○○と言える状況を作ってあげて、そこからは将棋サークルを見つけてきてあげるとか友人を増やしていけるようなサポートをしてあげればよいのではないでしょうか?あとは、畑仕事なんかもお勧めです。狭いスペースでもよいので、もし野菜を育てる環境があるのなら何か作ってみてはどうでしょう?私の父は農家でもないのに次から次と色々挑戦し、あの肥料が…とか温度が…といったようにかなりはまっていますよ。 特に男性は、仕事をリタイアしてからも自分の趣味を見つけたり自ら動いたりということを苦手にする方が多いみたいです。でも、68歳なんて今の時代まだまだお若い方ですから何か生活が潤うようなものがみつかれば良いですね。ちょっとくらい強引でも、お父様が好みそうなものをbeatpopsさんから提供してあげることがはじめの一歩になると思います。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 確かに自分で何か見つけさせるのは難しいな、と感じました。ダメモトでもいいから、いろいろと段取りしてみようと思います。孫(もうすぐ2才)の成長を見てもらいたいので元気に長生きしてほしいと思ってます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、私自身もそうですが、「人から必要とされている」と実感できることが生き甲斐につなっがています。いままでは照れもあり、父と正面から話をすることがあまりなかったのですが、不器用どうし、もっとコミュニケーションをとりたいと思います。最後のお言葉を肝に銘じ、がんばります!ありがとうございました。