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老人ホームの責任

現在、88歳になる祖母(介護2)が養護老人ホームに入っています。 その祖母が足の付け根を骨折し入院し手術を受けることとなったのです。原因は足が不自由な為簡易トイレをそばに置いています、そこに移動するさいにころんだらしいのですが、このようなことが起きた場合、ホーム側での責任はまったくないのでしょうか?また責任ということをホームに言った方がいいのでしょうか?何か言うと出されてしまいそうな気がして何も言えないのですが・・・。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • akioxxxx
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.4

こんばんは。私も祖父がこれに近い問題に直面したことがあります。 こういった問題はとても難しいように思います。 故意に怪我をさせた、あるいは明らかに施設側の対応に問題がある場合は、もちろん謝罪、責任など訴えることも可能かと思います。 しかし、NO.1さんもおっしゃっているように、マンツーマンで、24時間介護することはムリだと思います。 それを望むのであれば、ご家族が交代でご自宅で介護なさるのが一番だと思います。 巡回と巡回の間の時間に、おばあさまが目を覚まし、 トイレに座ろうと転倒し、怪我をされたという事ですよね? 「施設の方に精一杯の介護をして頂いた上で、そういう問題が起きてしまった。」 と、私たち家族は判断いたしました。 私の場合、治療費・慰謝料などもちろん頂いていませんが、施設の方からの謝罪の言葉は頂きましたので・・。 人はそれぞれ考え方が違いますので、訴える方もいるかと思いますが・・。 おばあさまがホームにいる事を、 ・サービスを使ってあげている と思うか ・自分達の生活上、介護する事ができないので預かってもらっている(お金は払いますけどね) と思うかの違いかと思います。 はやく良くなられるといいですね。

その他の回答 (4)

回答No.5

 安易に「こうだ!」とは言い切れませんが・・・。  多数の回答者さんがお答えになっていますが、重複するかもしれませんが私の回答もご参考になればと思います。    必ずしもホームの職員が一人ひとりの利用者さんにつきっきりになって介護出来るとは限りません。(24時間つきっきりがいいのか悪いのかは別にしてですが・・) ですから、どんなに注意していても職員の見ていないところで何かしらのアクシデントが起こることはあります。それを職員側もしょうがないとはまったく考えてはいないと思いますが、必ずしもホームだけの責任、職員だけの問題、とは言い切れないのではないかと思います。  しかし、ホーム内で起きたアクシデントですから、ホームにもアクシデントを起こしてしまったという認識は当然するべきですし、今後同じようなアクシデントを起こさないための提案などをホーム内でするべきだと思います。  また、アクシデントが起きた場合、それに伴った通院、入院などに至った場合保護者にはどう説明し、どう対応するのかもホーム内で決められているのではないかと思います。質問者さんはそのときにどうホームから説明を受けられたでしょうか?もし、アクシデントに対する対応の説明がまったくないのであれば、それはしっかりと説明してもらえるよう伝えることは重要だと思います。  ただ、ホームの職員もおばあさまをお預かりしている、という意識で私はいてほしいと思いますし、職員もそう思っていると思います。ですから、お預かりしている利用者さんを怪我させてしまったことは謝罪をするべきことです。ですから、そのけじめはしてもらいましょう。そうしないと次からもアクシデントが起こってしまった場合、うだうだになってしまわないか心配です。

  • moscata
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回答No.3

おはようございます。 このような問題は非常に難しく、また、経験したことがある者が見るとやるせなさが 沸き起こってきます。 問題解決のためにはやはり専門家への相談が一番かと思います。どのような結果でも 専門家の意見であれば自分を納得させることも出来るでしょう。以下の記事を引用ですが 挙げておきます。 本高齢者虐待防止センターは高齢者の虐待防止の、早期発見・早期対処の原則のもとに、 予防・治療・福祉としての電話相談活動を実施しています。あわせて、 高齢者の尊厳確保の重要性について啓蒙・広報活動を行っている民間組織です。 高齢者虐待に関する相談であれば、どなたからでも受け付けています。専門相談員が 相談に応じます。 相談例 身体的虐待(暴行・拘禁)、性的ないたずら、心理的な虐待(言葉の暴力、 無視、孤立)、経済的なもの、世話の放棄などの問題。 ヘルプライン電話相談 TEL:0424-62-1585 日時:毎週月曜日午後1時~4時 所在地:〒202東京都保谷市新町1-11-25 緑寿園内 費用:無料 その他:相談は匿名可。秘密厳守。 (全国老人福祉問題研究会「月刊ゆたかなくらし」1998年07月号82頁より) 本件に該当するかは分かりませんが、施設側に苦情あるいは要望を伝える際のアドバイスも 受ける事ができるのではないでしょうか。 (少なくとも、ホームの責任を問うた場合に虐待等の問題を生じさせる恐れがないかという点で 上記サービスの範疇であり、相談は可能ではないかと思います。) お祖母様の怪我が早く平癒される事をお祈りいたします。

回答No.2

おはよう ございます おばあさま、お気の毒ですね。 責任をとらせるというのは、どうしてもらいたいのですか? 金銭でしたら、そういう施設は、施設賠償保険というものに、加入していることが多く、保険金で、治療費(実費)がでるかも。 精神的なものでしたら、謝罪させる。慰謝料をもらう。

回答No.1

おはようございます。 まず前提として、責任には「法的責任」と「道義的責任」があります。 このうち医療費の支払いを求めたり、損害賠償を請求できるのは「法的責任」のほうで、質問者さんもこちらの責任のほうを想定していると思いますので、それを前提としてお話します。 結論から言いますと、今回のケースでは老人ホーム側に「法的責任」はないと考えます。 まずは、「今回の事故を防ぐにあたって老人ホーム側がどうすれば事故を防げたのか」ということを少し考えてみてください。簡易トイレはおそらくベットの横などに置いてあるのでしょうが、そこへの移動の際に事故が起こらないようにするには、24時間、職員があなたの祖母の横にいなければいけません。あまり現実的ではないですよね。 そのほかにも、簡易トイレを置いておくことの妥当性、たとえば職員がトイレまで連れて行くべきではないかなど、検討の余地がないわけではないですが、法的責任を発生させるような「故意・過失」を認定するのは難しいのではないでしょうか。 言うべきことは言うという姿勢には賛成ですが、今回のようなケースで責任云々ということを切り出してしまうと、老人ホーム側の印象が悪くなることは避けられないと思います。 よく考えてご判断ください。 お祖母様の早期のご平癒をお祈りいたします。

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