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前立腺がんの治療法
父が前立腺がんになりました。 心臓病を患っているので出血の多い手術となる全摘除術は思いとどまりました。 いろいろ本を読んでみようと思い、前立腺がんに関する最新の本を見たのですが「ステージA,Bの10年生存率が何も治療しないで77%、放射線療法で76%、全摘除手術で87%の報告がある。ステージCの何も治療しない10年生存率でも74%の報告あり」といった事が書かれてありました。 放射線療法は、直腸に穴があいてしまうこともあると、泌尿器科の先生からも聞き、これは絶対避けたいと父親は言っておりますし私もそう思います。実際どうなのでしょうか。 やはりホルモン療法が一番良いのでしょうか。 こういうケース(心臓病を患っていて前立腺がんを治療する)の場合、どういう治療法を取る事が多いのでしょうか。
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私は前立腺ガンに関しては経験者ではありませんが、他のガンを患い、初めの手術の後、1年後さらにその半年後と2回の再発し、計3回の手術を受け、その過程でガン一般にも興味を抱き、多くの代替療法を知り使用してきたという意味で「経験者」を選びました。 また、自分の経験などから「代替療法も大いに検討に値する」という意味で「自信あり」を選びました。 ■下記URLに前立腺ガン(ステージC)で重粒子線治療を受けた方の体験談が綴られています。具体的に書かれていて参考になるものと思われます。 http://fwie3809.hp.infoseek.co.jp/essays/gan_kiroku/Part1.htm#1. ■小線源治療に関してはネット上に沢山出ていますが、下記はその一例です。 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/saisin/sa391601.htm ■下記の珠光会診療所で行われている樹状細胞ワクチンの一種であります「DCAT療法」も検討に値すると思います。最先端の免疫療法で、体にやさしいです。ハスミワクチンをやっている珠光会では理事長で研究者でもあります蓮見先生は月の1週目と2週目の月曜日と木曜日に診察してます(確認下さい)ので、出来ればこの日にも行き、相談して意見を訊くのがよいと思います。他の治療法を決定する前が良いと思います。 http://www.shukokai.org/ ■一般治療(手術、放射線、抗癌剤など)を選択した場合の再発予防には上記「珠光会診療所」で行われているハスミワクチンを併用することをお薦めします。 また、末期ガンから生還した医者の体験を綴った下記の本はとても訴える力があります。早めに一読されたらよいと思います。この本に記載されております「マイタケDフラクション など」と上記の「ハスミワクチン」との併用は再発予防に効果的と思います。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9975982255 下記に記入させて頂いた Ano.7、Ano.13、Ano.14 を参考下さい。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?qid=961263
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- shinokorori
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NO.1で書かせてもらったものです。 実は、心筋梗塞の既往があり、ワーファリン(血が固まりにくなる作用)の内服中断ができない事が理由だったようです。 手術に関しては、先月上旬に手術を行い、2週間ほどの入院していました。この祭には、短期ではありましたがワーファリンは中断していたようです。術後は、血尿がやや長く続きましたが、無事に退院できました。今現在、排尿の感覚(尿意)がまだ完全ではないと本人は言っていますが、普通の生活に戻っています。 NO.2の方がいろいろな治療法方については書かれていますのでお父様に会った良い治療法が受けられるといいですね。
お礼
どうもありがとうございます。 心筋梗塞が、小線源治療できない理由だったんですか? むしろ、外科的治療(手術)の方が、出血を伴うので、できないのではと思うのですが。。。 そうですか。術後も心臓の薬を中断して大丈夫だったんですか。現在も普通の生活ができているというのは結果的に良かったですね。 私も引き続き色々調べていきたいと思います。 ただ少し気になるのが、先生からは病期や分化度など知らされていないけど、今からでも聞けるのかなということです。
- shinokorori
- ベストアンサー率28% (6/21)
私の叔父も前立腺がんでした。その際の治療の選択肢として、ホルモン療法の他に小線源療法というのがありました。叔父の場合は、小線源を選択したのですが、事前の受診で適応でないとの事で結局のところ外科的治療(手術)を受けました。ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。失礼ですが、叔父さんのお年はおいくつだったのでしょうか。なぜ適応でなかったのでしょうか。とくにその他の疾患はなかったですか。 小線源療法は実施機関が少なくお医者の先生からは300万円かかる、すぐにはできず半年待ち(その間ホルモン療法は可能)と聞いていますので、やめようかと思っています。 手術の副作用はやはりあったのでしょうか。 いろいろ聞いてすみませんが教えて戴けると助かります。
お礼
早いご回答ありがとうございます。 特に、重粒子線治療を受けた方の体験談は非常にリアルです。ホルモン療法だけでは再燃の恐れが十分にあり、ということでしょうか。少し詳しいのでとばし読みしてしまいました。放射線療法の新しい治療法なのでしょうか。いずれにしても副作用で「腸に穴」はありそうなのですね。もう一度詳しくは読んでみたいと思います。 あらためて、ありがとうございました。