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パケットの盗聴って??
ネットセキュリティにおけるパケットの盗聴は危険として考えられることを学んだのですが、 実際のところ、どこにどのようにして、盗聴が行われるのでしょうか?イメージすらわきません。 例えば、成りすましや、改ざんはサーバにアクセスして行うと言うイメージはわきますが。。
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盗聴と言っていいかどうは疑問ですが、いわゆるパケットキャプチャでLAN上を流れるパケットを監視できます 流れるパケットの全てを対象とするか、特定の相手とか特定の種類のデータのみを取得するようにフィルタを掛けるとかできます 本来はトラブルシューティングや性能試験に使用します キャプチャできる範囲は「一般的」にはキャプチャツールが接続されているサブネットを流れるパケットです スイッチングHUBやVLANを使用し適正に設定すれば、キャプチャツールの接続されているポートへパケットを流さないようにすることも可能です 無線LANならば電波の届く範囲で可能です その危険があるのはユーザのサブネット、接続したサーバ側のサブネットと考えてよいでしょう 中間のプロバイダ・インターネット側でも可能性はありますが、接続業者には守秘義務がありますのでそれほどあこぎなことはしないでしょう・・・ 接続したサーバ側は千差万別ですからなんともいえません 強引にたとえれば、電話の盗聴は電話局の設備の範囲ではなくユーザ宅に仕掛けられるのがほとんどであるように・・・ 無線LANはコードレスフォンやアナログ時代の携帯電話のように・・・
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こんばんは。 下記URLの過去ログ(私の書き込みもあります)を参照なさってください。 ■「ネットワーク盗聴」に関する過去ログ■ ↓ http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=622929 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=778464 ネットワークセキュリティーについて真に理解されたいのであれば、まず「ネットワークの仕組み」を勉強されるよう、オススメします。(「急がば回れ」という格言は、この分野では”真”ですからネ。) イメージされている盗聴の手法は「イーサネットにおけるパケット取得」の話だと思いますが、「データの不正な取得」という話になると、技術的にも手法的にも、とてつもなく長い話になりますので、ここでは省略させてください。 以上、参考まで。 それでは。