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退職後の手続きについて

11月いっぱいで退職することになったのですが、退職後いろいろな手続きがあると思います。そこでその手続きを細かくお分かりになる方に教えていただきたく思います。本当なら会社に聞けば良いことなのですが小さい会社ということと、扶養者がいるのが私だけなのです。私の家族構成は専業主婦の妻と10月に生まれた子供が一人です。あと、現在は社会保険、厚生年金、雇用保険に加入しています。もし、情報が少ないようでしたらご質問していただければと思います。宜しくお願いします。

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回答No.1

まず退職する前に決めておかないとならないのは、健康保険の処理です。 現在加入している健康保険の任意継続にするか、国民健康保険に移るか、と言うことです。前者であれば、現在は雇用者、加入者が折半している保険料を全額負担 (簡単に言えば倍になります) してそのまま使用するか、止めて国保 (保険料は前年収入で決まります。これは住民登録してある市町村役場に問い合わせればわかります) に切り替えるか、と言うことになります。特に現在治療中の疾患がなければ、保険料の安い方を選べばいいと思います。任意継続の場合は、新たな保険組合に加入 (再就職と考えてもらって結構です) しない限り (何年間までの) 期限までは脱会できませんが、(確か四半期ごとだった) 保険料納入をしないとその時点で自動脱会になります。国保は、脱会するときは自分で手続きしないとなりません。 退職金があっても、これは税計算が別で、源泉徴収されてそれでお終いです。 社会保険のうち年金は、現在の厚生年金から外れ、国民年金に自動以降となるので、待っていれば社会保険庁から書類が送られてきます。来たら読めば処理はわかると思います。もし会社に年金手帳が預けてある (企業によって違います) のであれば、退職時に必ず貰っておいてください。 退職時には、離職票 (退職後一週間程度かかるかもしれません)、雇用保険証、源泉徴収票を貰ってください。 11 月の退職ですと、年末調整対象外になりますから、来年確定申告を行なうことになります。このとき源泉徴収票が必要になり、後は、今までの年末調整時に提出していた生命保険の払込証明等同じものが必要になります。もし 12 月から国保、国民年金の納入をしていれば、これも控除対象になる筈です。 退職後、再就職先を見つける意志があるのであれば、雇用保険の失業給付の手続きが必要になります。よく勘違いされている方が多いんですが、失業したから給付されるのではなく、失業しているが就職の意思があり就職可能な健康状態であれば、求職中の生活を保障することが目的なので、あくまでも再就職先を見つける意志があることが前提です。 離職票がでたら、これと雇用保険証をもって、最寄の公共職業安定所へ行きますと、申請手続き (きちんと教えてくれます。三文判が必要だったかもしれません) をしてください。会社都合、自己都合で、待機期間、給付期間、直近半年の給与収入 (時間外等一部手当込) で給付額は変わります。この辺りは説明してくれます。 昨年の収入に対する住民税は、11 月までは源泉徴収で納入していますが、12 月分以降来年 5 月分までは、納入できなくなります。この処理は二種類あって、退職金から引いて会社が代わりに納入することもありますが、これをやらない場合は、市町村役場から請求書が来ますので、その時点で納入すれば済みます。 大分前にやった経験を思い出して書いているので、完璧なものではないかと思いますが、流れはあっている筈です。

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回答No.2

退職書類の作成と作成期限は法律で定められています。本サイトやGoogleで「退職手続き」「退職書類」で検索しますと、いくつも回答がヒットしますので、ご参考になさってください。 事務部門がきちんとした会社であれば、普通は会社任せでよいのですが、信用できない会社であっても、いざとなれば役所の担当窓口に相談しながら自分で作成できる書類ばかりです。