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いまさらですが、踊るthe movie1で

踊る大捜査線movieの終盤 青島とすみれさんが、逮捕、拘留されているテディ(小泉今日子)のもとへ、副総監を誘拐したグループの脅迫テープを聞いて意見を求めるシーンがありますが、なぜ、テディとすみれさんはあのテープのどこから「犯人はただの子供」ということに気づいたのですか?不確かでもいいので知っているかたお願いします

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  • Nactas
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回答No.1

計画性が無い、幼稚な誘拐プランだったからだと思います。 確か警察は、犯人からの電話で、犯人が警視副総監の事を副社長と呼んだ事から、警察関係の事や副総監の事を調べ上げて犯行に及んだプロか、又は警察内部者の犯行と思い込みました。 が、実際に犯人から出された要求は・・・ 「遊園地に女が一人で一億円を持って来い」 という、何だかどこかのTVドラマで良く聞いたような台詞。 しかもその後、副総監の家の前で和久さんが捜査をしているのを見つけただけで・・・ 「もうおしまいだ。取引は中止だ」 と、諦めてしまいます。 どう考えてもIQの高い天才犯人では無いですよ、コレは。でも警察は、副総監の事を副社長と呼んでいたという事だけで、計画的なプロの犯行と思い込んでいるんです。 でもテディは、副総監が副社長と呼ばれている事など知りませんよね? だからこそ、テープを聴いてすぐに「計画性の無い子供の犯行だ」と気付いたんでしょう。そして、青島達に計画的な犯行であるという先入観を捨てるように言ったんだと思います。

takessy
質問者

お礼

なるほど!副社長という言葉でボクも含めてバックグラウンドを勝手にふくらませてしまったのですね。 確かに脅迫電話が副総監としてかかってきていたら、こんな複雑にはならなかったのかも。なぞとけてすっきりしました。ありがとうございました★