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KBM
建物を建てるときの計画平面図に『KBM』という文字がありました。『BM』はベンチマークの意味だと思いますが最初の『K』は何の意味だろう、何の略だろうと思います。知っている人がいたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
おはようございます。 簡単に書きますね。 >KBMという『仮』のベンチマークがあるのならば、それに対して『本』ベンチマークが他にあるのではないかと思っています。 KBMに対する本BMはありますが、両者は関連性は無くても全く構いません。 なぜか?についてはすでに回答していますので、省略します。 >排水の枡が一般住宅の近くにあればそれをBMとして設定すればKBMは設定しなくてよいということでしょうか? これは、公共の建造物に高さの設定はあるのですが、それ自体にBMとして設定していない場合はBMとしては使用できません。よって、高さの基準としてKBMとしては設定できます。 >東京湾の平均潮位に関連している水準点とは具体的にはどこの点のことなのでしょうか? それが家の近くにある場合(一般人でもその点は見ればわかるのでしょうか)はBMとして使えるが、ない場合はKBMを設定する必要があるということでしょうか? わかります。きちんと水準点として簡単な看板があるはずです。(いたずらなんかで抜かれていなければ)
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- shinchi
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ちなみに広さはあまり関係ありません。 学校や団地などいろいろな建物なりを建設する場合、 水道、排水施設などなど関連付けて、高さが重要な 施設になる場合はBMとして設置することもあるのですが、 一般住宅の場合は、近くの道路まで排水の桝があるはずなので、そこにつなげば問題ないですし、 水道も大丈夫です。 ただ、敷地としてある程度平坦にするとか、 高低差がある場合なんかは擁壁を作るとかあるので どこかの高さを基準にする必要があるだけです。 BMとするとなると、東京湾の平均潮位に関連している水準点と高さを合わせなければなりません。 家の近くにない場合には、何キロも測量しなければなりませんので、費用もかさみます。 家を建てるときに、どうしても関連付けしなくてはいやだということになればするでしょうが、どこかの橋とかダムの高さと関連付ける必要はないので、やらないだけです。
補足
うーん 私の質問が悪かったのでしょうか?ちょっと頭が混乱しています。 BMとKBMの違いがよくわからないのですが… KBMという『仮』のベンチマークがあるのならば、それに対して『本』ベンチマークが他にあるのではないかと思っています。 >近くの道路まで排水の桝 とありますが、排水の枡が一般住宅の近くにあればそれをBMとして設定すればKBMは設定しなくてよいということでしょうか? >東京湾の平均潮位に関連している水準点 とは具体的にはどこの点のことなのでしょうか? それが家の近くにある場合(一般人でもその点は見ればわかるのでしょうか)はBMとして使えるが、ない場合はKBMを設定する必要があるということでしょうか?
- shinchi
- ベストアンサー率26% (7/26)
KBMが必要な場合は、あくまでも「仮の高さとしての基準」 を設定する必要がある場合です。 高低差がすごくある場合に、レベルを何度も設置しなおす度に KBMを作ったりはしません。 その場合は高さを測っていく定規(標尺)を動かさないでレベルだけを移動して、 再度先ほど見ていた定規を見て、高低差を読み取っていくのです。 建物の陰に隠れて見えない場合も全て同じです。 何度も設置しなおすとズレがでてくるのでは?と思うかもしれませんが、 全ての点を測量したら、点検測量というものを行ない、 測量したものについてチェックを行いますので、心配ありません。測量を行う人は「測量士」といった国家資格を持っている人しかできないですし、その補助をしている人も「測量士補」を持っているはずです。 ただ、先ほど言った定規を持っている人は単なるアルバイトのこともあります。
補足
回答ありがとうございます。 なんか私は思い違いをしていたようでした。 >「仮の高さとしての基準」を設定する必要がある場合 とは、例えばどんな場合なのでしょうか? 一般的な150m2位の住宅を建てるときには[KBM]は必要なのでしょうか?何か堅固なものを[BM]として測量していくのではないのでしょうか?
- shinchi
- ベストアンサー率26% (7/26)
こんばんは。 何だかよくわからない記号(?)で書かれていると、 ちょっと不安になりますよね。 ご質問の「KBM」ですが、下の回答者が おっしゃっている通り、仮(KARI)の「K」です。 最寄の「橋」や河川なんかでは落差工などの近く (まだ前後で工事中のところ)などではベニヤ板か 立て札なんかに「KBM ○○○.○○」と あるはずです。 これは、基準となる高さを設けておいて、(玄関先とか) 地盤をレベル(水平)にするとか、下水なんかのマス を設置するのに使用します。 近くの国道、県道、市町村道や橋、なんかの構造物にも高さの基準はあるのですが、そっちの高さと関連付けを しなくても住宅の場合は単体で施工しても特に 問題は生じないので、仮の高さを決めて工事するのです。ただ、ここを基準とする!という場所は必要なので、「KBM」しているだけです。 わかったでしょうか?つたないぶんしょうですいません。
補足
回答ありがとうございます。 No.2の方の補足と同じ質問で恐縮ですが、おわかりになったら教えてください。 私が考える仮ベンチマークが必要になるケースとして、 高低差がある程度あってレベルを一回セットしただけでは測りきれない場合 建物の陰に隠れたりして側点がすべて見通せない場合 そういう場合にのみ仮ベンチマークが必要になると思っているのですが…。
- ishiwaru
- ベストアンサー率19% (70/356)
仮ベンチマークのKARIです 正規のBMは工事の進捗によって壊されたりしないような堅固な場所に設けます。ただ工事中あんまり遠いところを基準にするのは測量に時間が取られてしまうので、近いところに補助のBMを置いておきます。工事に支障があればKBMは壊してしまい新たにじゃまにならないところに別のKBMを設置します。
補足
回答ありがとうございます。 「K」は皆さんの回答からKARIの「K」だということがわかり納得しました。ただ、仮のベンチマークはどのようなときに必要になるのか知りたいのですが…。住宅を建てるときに「仮」は必要なのかどうなのか?その他、似たような言葉で「TBM」という言葉、これはTemporaryベンチマークだそうですが、これとの違いは何でしょうか?
- adjective
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自信なしですが、 Kariの”K” どっちみちどっかを基準点と仮において測量するのかな? と ”測量”"BM”で検索してみてください。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
根気よく回答をくださってありがとうございました。とても感謝しています。