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イラクで犠牲になった方の事をこんな早く忘れていいのでしょうか?
いつもお世話になっています。 私は海外在住でイラクと敵対関係の国にいます。日本人としてこんなに早く世間から過去の事のように新しいニュースの中でこの事が埋もれてしまっていいのか分からなくなってしまいました。禁止になったであろうあの残酷なシーンも見てしまいましたが私はそれを踏まえた上で質問させて頂きました。
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ご質問者が言ってるのが、橋田信介さんと甥の小川功太郎さんの事を指してるのであれば、彼らの事を忘れるべきではありませんし、彼らの尽力により目の手術を受けられたイラクの子供やその親族は感謝の念を忘れてないと思います。 特に橋田さんは著書もありますので、ぜひ買ってください。 ご遺族は現在保険会社を相手に保険金の支払いを求めてますが、保険会社は紛争地域で亡くなったので払わないとか言ってますが、日本の公式な見解では戦争地域ではありませんので、個人的な考えでは払って欲しいと思います。 香田さんに関しては、ご遺族の気持ちもありますから、忘れてあげるのが親切ではないでしょうか。 ご遺族に非難の矛先が向かいましたが、辛いのは身内が一番ですから、知らん顔をしてるのが人間として取るべき道と思います。
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- maito21
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No1、No4の諸兄の意見にほぼ同じです。 ニュースで流れないからと言って人々の記憶から完全に忘れ去った訳でも無いと思います。 例えば阪神淡路の震災も関係される方々にとっては昨日の出来事の様に思える筈ですし、現に私は地下鉄サリン事件のことを忘れていません。知人が今も長期療養の身です。 なおこれら悲惨な事件を偏ったプロパガンダ(批判)に転用しようする回答を装った意見には良識を疑い賛同しかねます。
お礼
そうですよね、報道されなくなったからと言って忘れなくてもいいですよね。知人の方も少しでもお体が回復されるといいですね!私もサリン事件の時には肝を潰しました。これって日本の中のことなのか?!と思いました。亡くなった方に痛み、苦しみがないはずはなくこれからも忘れず自分の記憶として持っていきたいと思います。私の主人もワールドトレードセンターの時にそこに行っていないかと怖くなって電話しました。仕事、プライベートと関係なくいつ身に降りかかってくるか分かりませんよね。 ありがとうございました
- 62169914
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こんにちわ。 小泉首相が「自衛隊が居る場所が非戦闘地域なんだ」って いう発言をしても、なんら騒がれる国ではないのでイラク で死んだ人の事なんて、もうどうでも良い出来事の一つに なってると思いますよ。 日本人の首がはねられたと言うのに、マスコミの扱いの 少ない事と言ったらありません。連日特集を組んで話し合わなければいけないような事なのに・・・ この国はどうかしていますね。 非戦闘地域の定義も覚えていない奴が首相を勤めていら れる国なんて、世界中探したって無いでしょうね。
お礼
個人的には小泉首相になった時に「この人なら日本がよくなるかも」とは思っていました。 しかし、今では昔ほどの盛り上がりもなく・・ ブッシュのような気さえします。 友人は「新潟の地震と重なったからじゃない?」と 言うんです。人の命の重さの比重ってなに?って 分からなくなってしまって。 ありがとうございました
- cse_ri2
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個人的には、忘れたくないですね。 イラクでは、多くの志ある日本人が亡くなられました。 奥参事官、井ノ上三等書記官(事件当時)、 橋田信介さん、小川功太郎さん、立場は違っても 立派な仕事をしていたと思います。 香田さんについても、多くの日本人に警鐘を鳴らした という意味では、無駄ではなかったかと思います。 特に奥大使は、イラクの日本の復興支援計画を立案するに あたり、多大な努力をしていました。 イラクに平和と安定が戻った時、彼の成した仕事は、 再評価されるかと思います。 |カンボジアでの復興活動は、プロジェクトXにも取り |上げられていましたね。私はそれ以上の価値があると |思っています。 しかし、ニュースという意味では、世界に新しい事件が 次々と起こる中、自然と風化されてしまうのは仕方の ないことでしょう。 マスコミも商売ですから、いつまでも一つのネタにこだわり 続けることは、まずありえません。 私は彼らを忘れないためにも、良識ある人たちが、出版 活動等を通じて、世間を刺激し続けなければいけない と考えています。 先日も、橋田さんの奥さんが本を出版されたようです。 橋田さんは長年戦場ジャーナリストをしていたことも あり、多くの本を出版されています。 奥さんからご主人を見ても、本を一冊書くくらいの情報は 十分に蓄積されていたものと推測しています。
お礼
忘れるべきでないと私は思っています。 犠牲になった方々の事を忘れずに生きて生きたいと思います。ニュースってなんでしょうか。。 怖くなってしまうし、明るい話題は人の記憶にどれだけ残っているのか・・橋本さんの奥さんの本、こちらで手に入るならば読ませて頂きたいです ありがとうございます
- umibouzu64
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「報道されなくなる」ことと「忘れる」こととは別物だと思います。 本当は、私も、報道関係者には、最新のニュースばかりでなく、過去に取り扱ったニュースのその後の経緯、その後の反響なども報じてほしいと思うのです(過去の新聞を見ていたら、「あれ、これってその後どうなったんだろう?」というものが多いです)。 でも、現実的には、ニュースは鮮度が命です。また、先のイラクでの出来事ばかり報道できるほど、日本は暇ではありません。だから、その後のフォローは、個人がしなくてはならないでしょう。 現代はネット環境が整ってきていますから、情報量は豊富です。個人の自覚さえあれば、日々の喧騒に流されることなく、過去の出来事をしっかりと認識することもできるはずです。特に、香田さんの事件は、衝撃も強かったですから、たとえ話題としては取り上げられなくなっても、国民一人ひとりの脳裏には、まだしっかりと残っているはずです。それでいいのだと思います。
お礼
私もその通りだと思いました。 忘れる=報道されないを一緒にしてはいけないですね。亡くなった時の私の頭に残った画像は消したいとは思いますがこのことを忘れてはいけないと思います。 ありがとうございました
- kqwcs334
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「イラクで犠牲になった方」とはおそらく香田さんのことをおっしゃっているのでしょうが、あなたが彼の遺族や友人でないのなら、忘れてしまって一向にかまわないと思います。 私はこれはメディアリテラシーの問題だと思います。 TVや新聞は世界中で起こったさまざまな事件や事故を報道し、私たちに伝えてくれます。でも考えてみれば、そのうち私たちの生活に直接関係のあるニュースがどれほどあるでしょうか?99.9%はどうでもいい他人事でしょう。地球の裏側で誰か知らない人が誘拐されて殺されたからといって、考えてみれば「だからどうした」という話です。生活に役立つ報道といえば、せいぜい天気予報とかガソリンや野菜の値段についてのニュースくらいなものでしょう。身もふたも無い言い方をすれば、商業メディアを通じて報道されるニュースはすべて娯楽や暇つぶしのための商品なのです。私たちはメディアを通じて「他人の不幸」を日々消費しているのです。 そしてショッキングな事件報道は時として私たちの心を乱し、日常の平穏を壊すことがあります。bellfish2004さんは今まさにそのような状況なのでしょうね。このような事態を避ける一番確実な方法はTVも新聞も雑誌も一切見ないことですが(芸術家などに時々そういう人がいますね)、普通の人にはまずそれはできません(むろん私にもできません)。退屈をもてあますことになりますし、世間話にもついていけなくなりますからね。したがってどうしても日常に侵入してくるニュースから身を守るには、「所詮他人事」と鷹揚な態度で接するのがよいでしょう。これは生活の知恵であり、思考の方法です。先日のイラクの事件に対しても、「私には関係ない」と言ってしまっていいのですよ。 付け加えておくと、「他人の不幸」を面白がってしまうのは人間の業のようなものです。これは前向きにあきらめるほかありません。中世においては、街中で行われる罪人はりつけや魔女の火あぶりが庶民の娯楽だったわけで、現代人はそれをメディアやネットを通じて見ている、というだけです。
お礼
確かに他人の事ではありますが私の中では「他人の不幸」では終わりそうにないのです。私は日本にいまは居ないのでニュースもどれくらいやっていたか分からない状況ですがあまりにも扱いが低いと言うか。。 ありがとうございました
お礼
どちらかと言えば香田さんの事を思っていましたが もちろん橋田さん、小川さんの事もそうです、でも保険の事でそのような事があった事は知りませんでした。私が住む国でもニュースで香田さんのパスポートが発見されたなど関心があるのは救いだな、と思ったりしています。イラクの為に、国の為に亡くなった方。。家族もこの先辛いんだろうと思っています。 ありがとうございました