元政令指定都市のそこそこ幹部消防吏員です。
他の方がおっしゃっているように、各地方自治体の公務員採用試験(消防職)に受験し、6カ月の初任科教育を受け、一旦、現場に出てから救急資格を取得し、初めて救急隊員になれます。
ただし、どこの自治体を受験されるのかは分かりませんが、小さい消防本部では女性の隔日勤務に対する準備(宿舎やシャワー類)がまだのところがたくさんありますので、希望を出していても日勤(予防課や救急課)に配置される可能性があります。
それと多分ですが、地方公務員の採用年齢の上限は上級職で27歳となっているところが大多数ですので、残念ですが消防として救急車に乗ることは極めて厳しいと思います。
ただ、市立病院等に見られる、医療職としてなら年齢制限はひょっとして、イケるかも知れませんのでお尋ね下さい。
あと、救急病院なら法律で独自の搬送手段(救急車)を持つことが義務ですので、あるいは、ドクターズカーの運用に携わることができるかも知れません。
そちらの方が現実味がるかも知れませんね。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。