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過去をひきずり未来におびえる自分
いまだに中学高校の頃のことを思い出して「しまった・・・」と悩まされます。当時の自分は(今も 似たようなものですが)ダサい男でした。パッとした ところもなく、特技も無く。なかでも、これが できないと男子には致命傷であるスポーツがからきし 駄目でした。朝から晩まで、学校でも家でも一回も 口を開かないことはざらでした。やがて大学に進学。 きっと何か変わると思って期待していたら、一人暮らし になって自分の本質(?)がむき出しになったのか やはり一人でした。楽しいことも無く真昼間に 焼酎を飲んで倒れていました。そして修士・博士と 進み(頭もよくないのに・・・)身体を壊して 退学。昔から、過去は自分にとって悔恨以外の なにものでもありませんでした。そして将来やりたい ことがあるわけでもなく。過去は悔いで一杯、 未来は恐怖。そして現在は空白。 女の子を好きになったのも高校のとき一回きり でした。口もきかないまま終わりましたが。そのあとは いままでずっと女性を好きになったことがありません。 どうせ自分には無理だ、こんな腐った自分には 人を愛する資格は無いのだと。 なんだか自分の成長って高校あたりで止まっている ような気がします。むしろそれよりひどくなっている かもしれません。 もう自分ではどうしようもありません。おなじ所を ぐるぐる回っている気がします。どなたかの ご意見がいただければうれしいです。
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その気持ち良く分かります。 どうしたらいいのか分からなくて、頭の中がぐちゃぐちゃになって。 私もついこないだまで同じような状況でしたから。 自分の未来に絶望しきっていました。 他の人ができていることができないんですよね。 みんながどうやって生きているのかが分からない。 なんでこんなに生きづらいのだろうって考えていました。 でも直し方は簡単です。 根本原因は「自分を愛せない」ことなんです。 だから自分を愛せるようになれば、後は上手くいくんですよ。 私の経験を話したいと思います。 (1)強い劣等感をもつ 誰だって劣等感を持つんですよね。 ここで運動や勉強などで、自信が持てればいいんでしょうが、私は自信を持つことができませんでした。 (2)自分に自信が無くなる。 自信が無くなるとどうなるかっていうと、理想の自分を思い描くんですよね。 「もっと筋肉があれば」とか「もっと頭が良ければ」とか。 現実の自分が嫌いになって、「本当の自分はこんなんじゃない」「もっと頑張れば」「高校に行けば変わる」とかって思うんですよ。 で、もっと悪いのが次なんですが、 (3)自分に自信が無いため、ありのままの自分を出せなくなる。 他人に対して心を開けなくなるんですよね。 自分に自信が無いため、他人の評価がとても気になってしまって。 他人に嫌われることを過度に恐れて、何を喋っていいかも分からなくなって。 そうするとどうなるかというと、対人関係が上手くいかなくなるんです。 友情が表面的なものにしかならず、信頼関係が築けないんですよね。 で、それがまたコンプレックスになって。 (4)他人と接するのが強いストレスとなる。 こうなって、最終的には大学を休学することになってしまったのですが。 私もずいぶん自分を責めていました。 「駄目な人間だ」とか「生きる意味がない」とか。 だからこそ理想を求めてしまうんですよね。 「もっと真面目にならなきゃ」とか「もっと頑張らないと」とか。 「英語が話せれば」とか「いい大学に入れれば」とか。 でも、結局、理想の自分なれない現実の自分を見て、自己嫌悪に陥ってしまうんですよね。 根本的な原因は「自分に自信が無いこと」「自分が嫌いなこと」「自分を愛せないこと」にあるんです。 だから自分を好きになってみませんか? 最初は難しいんですけど、ゆっくりやっていけば好きになれると思います。 コツがいくつかあります。 (1)劣等感を受け入れる 誰にだって劣等感はあるんです。 欠点があってもいいんです。 別に恥じることはありません。 (2)完璧になろうとしない。今の自分を受け入れる。 人間、良い所と悪い所があって当然です。 素晴らしい人間になる必要はありません。 (3)頑張らない。適当でよい。自分を責めない。 人生、80年もあるんですよ。 頑張ってたらもちませんよね。 適当な自分でいいじゃないですか。 (4)他人の評価を気にしない。他人に嫌われてもいい。 他人に嫌われてもいいじゃないですか。 合わなかっただけです。 気にする必要はありません。 (5)自分を変えようとは思わない。 ポジティブになろうとか、活動的になろうとか、性格を変えようとか思わなくていいんです。 これじゃ理想の自分を目指すことと一緒ですよね。 大事なのは現在の自分に満足することです。 「現在の自分は悪い所もあるけど、それでもいいじゃん」と思いましょう。 ちょっと自分が好きになれたら、人と付き合いましょう。 人と付き合うときの心構えは「相手に嫌われてもいい。それは自分の価値とは関係ない。ありのままの自分を出そう」と思うことです。 最初は家族とかカウンセラーとかでいいと思います。 自分の良い所も悪い所も自分の過去も全部話して、自分をありのままに出せる関係をつくることが大事だと思います。 あなたはもう十分に頑張ったし、苦しんだと思います。 これ以上頑張る必要はありません。 『斉藤一人とみっちゃん先生が行く―ウサギはトラのように生きる必要はないんだよ。』みっちゃん先生著 この本に楽な生き方について書いてあります。 現在、書店に並んでいますので、手にとってみて下さい。 絶対、役に立つから、絶対。
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- gunto
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人は好きな方向に自然と流れていくといいます。 あなたの意識はきっとネガティブな事が好きなのではないでしょうか? 考える頭脳があるならば、自分でどうしたらよいか考えるしかないでしょ。 私ならこうするけどという知恵はありますが、あなたは私ではありません。 だからあなたが自分を尊重する人生を送りたいと考えるなら、何とかぐらいできるでしょう。 小学生の子だって悩み、考え、答えを出し成長していってるんだからね。人間一生考え考え、それなりの答えを出していくのだから。思いっきり考えて、体験して自分の事だけじゃなく、世界中と言いたいけど無理そうなので、日本中のいろんな生き方、たくさんの若者、人々にどんどん影響されて下さい。 自分ひとりの世界なんてちっちゃこいものですよ。 「キャベツの虫はキャベツが全世界」 動ける体あるなら移動して、一気に環境変えてみたらどお?
- Chagall
- ベストアンサー率27% (17/62)
ずいぶんといっぱいいっぱいになってるご様子。 考えすぎると身動きできなくなるので、スイッチを切り替えることをオススメします。 人によって合う・合わないがあるのでコレといえませんが、 カウンセリングを受けてみるのも1つの手です。 もし、何かの「答え」のようなものを探してるのなら、簡単には見つからない事を覚悟しましょう。 私のおすすめは、「こころがスーッと軽くなる本」という書籍です。 短い言葉を集めた本なので、ぺらぺらとめくるだけでも何か得られると思います。 図書館にいけばあると思います。 今はとても辛いとき。 がんばらなくていいから、自分の足で歩いていこう。
- ichimatu2004
- ベストアンサー率0% (0/4)
こんばんは。 昔の私に似てますね。 私も、それほど楽しい学生時代は送っておりませんし、後悔した事も何度もあります。周りは、あんなに楽しそうなのにって。 過度な劣等感から精神病院に通院し、2年間の引き篭もりの経験もあります。 あなたに知って欲しい事は、学生でいる時間より、社会人としての時間の方が長いということです。私は、学生時代に幸せだったより、社会に出て幸せになった方が全然良いと思います。 社会で働くにあたって、職種を選べば運動神経は全く問題になりません。仕事ができる人が評価されます。つまり、自分の得意分野をみつけて、努力すればよいのです。ある程度の歳になって、苦手である運動をがんばるのはキツイでしょう。長所を伸ばしましょう。 あと対人に関してですが、ともかく誠実さと謙虚さを持つことです。そして、挨拶をすることです。話すのが苦手であれば無理することはありません。ただ誠実でいましょう。見ている人は見ています。学生時代とは違い、皆、大人なんですから。 私の場合、心機一転する時に、学生時代から変えたことのなかった髪型を変えました。きっかけとして、お薦めです。 人生、やり直しは何度でもききます。 がんばりましょう。
- this
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自分を責める内容に終始しておりましたので、質問者様にアダルトチルドレンを感じました。個人の資質だけでなく、家庭環境(親が子に対する態度)の影響も受けていると思います。 もし、アダルトチルドレンに興味をお持ちになったらサイトで検索してみてください。 そういった自己否定だけに考えが囚われる人生は、やはり損です。逆に、自信を持てることは幸せなことです。例えば、国家資格に挑戦してみることを検討されたらいかがでしょう。努力している間は、自己否定の悪い癖やおびえから多少なりとも解放されると思います。
- schizophrenia
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今晩は。 今は苦しい状態なのでしょうか? 辛い状態なのでしょうか? >過去は悔いで一杯、 未来は恐怖。そして現在は空白。 現在は空白ということは言葉を換えれば 「白いキャンバス」とも言えませんか? ご自身がもし画家でしたら自由に色を選べます。 そういえば今は秋ですね。 秋は芸術の秋とも言いますね。 気が向いたら美術館あたりに行って芸術で 気分転換でも如何でしょうか。 読書の秋ですね。 気が向いたらお近くの図書館でもどうでしょうか。 早川書房「火星の人類学者」 著)オリヴァー・サックス・吉田利子訳 人間の不思議さに考えさせられました。 「レナードの朝」はレンタルでも見ました。 音楽鑑賞は好きでしょうか。 「愛は陽炎のように」シャーリーン 「そよ風の誘惑」オリビア・ニュートンジョン 歌詞を聴くたび新鮮です。 そう言えば・・・ かつて「ヘレン・ケラー」という偉人がいました。 私は彼女を心から尊敬します。 ご質問者様に「水」が見つかりますように。 では失礼いたします。
それだけの劣等感を持ちながら、何か頑張ってみようという気持ちは現れてこないでしょうか? 普通人間は心のバランスをとるために心が働いているものですよ。 出来ると言われている人は案外劣等感を抱えている事は多いものです。 過去の事は変えられませんし、その呪縛に囚われたままで生きていってはいけません。 自分で運動がダメだったとか恋愛面で人を愛せない等、ご自身で明確にされている部分があるのなら、そこから手をつけてみてはどうでしょうか。 今からでも何かスポーツを始めてみてはどうでしょうか?そうやって一つ一つ何かをやり遂げる事で自信を手に入れることが必要なのではないでしょうか。 恋愛に関しては人を好きになるのは理屈ではありませんので回答は難しいですが、いずれ自分に自信がもてた時に誰かを幸せにしたいと思う心が芽生えて来ると思います。(そのためにはまず自分自身を幸せにしてください) あまり中途半端に物事を終わらせていると、自分が愛せなくなってきます。どんなに些細な事でもとりあえず結果や答えを出すように普段から気をつけてください。 自分ではどうしょうもありませんなどと泣き言を言っても誰も助けてはくれませんよ。これからのあなたは過去の後悔と空白を埋めるための作業を今すぐ始めなくてはなりません。
同じところ回っているねえ。 >ダサい男でした。パッとした >ところもなく、特技も無く。なかでも、これが >できないと男子には致命傷であるスポーツがからきし >駄目でした。 こんなヤツいっぱいいるよね。 でもかわいい子ゲットしてるヤツもいっぱいいる。 だから理由にはならないな。 >どうせ自分には無理だ、こんな腐った自分には >人を愛する資格は無いのだと。 そういいながら、自分を向いて欲しいんじゃ ないの?自分を愛して欲しいんじゃないの? 人を愛するのに資格なんてあるはずないじゃん。 そんな事も知らないの?何勉強してきたの? なに勉強してきたか知らないけど、 図書館行って純愛文学でも読んだ方がいいよ。 ぐだぐだ言っている時間あったら、 困った人助けにボランティアでもして来いよ。 体動かしているうちに何か見つかるよ・・ 君が探しているもの。 頭で考えても分からない物がね。