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被害妄想の母
64歳の母の相談です。 普段から自分の信念を曲げず、論争になれば大声で言い負かすところがあります。 うつで精神科に通っていたこともあり、今は治ったと言ってますが、うつだったことをさも自慢げに、いかに自分が可哀想だったかを話します。 最近は被害妄想的なところが出てきました。 「ずっと続いているいたずら電話だけど、犯人はわかっている」(無言電話だと言うのですが、他の家族は聞いたことがありません。家族の出払う昼間にあると言ってます。なお犯人は父の弟の妻だとのこと) 「最近は誰か男性に頼んでいたずら電話をかけてくる」(内容を聞くと「Aさんのお宅ですか」と言う単なる間違い電話と、単なるセールスの電話なんです)「盗聴されているので家に電話をするな」(NTTに「盗聴されているから調べてくれ」と電話しています。もちろん、相手にされないと怒っています) 「手紙を出しても盗み見されるから手紙も出せない」 「探偵が家に入り込んで家の中を調べている」(自分が書いたメモがトイレに行っている間の2~3分でなくなっているというもの。必死でそのメモを父が探しまし、風で飛ばされて庭にありました。でも、「探偵がすぐに書き取って、捨てた」と言い張っています) 「パソコンのすべてのメールを読まれている。広告が来るようになった」(ランダムに送ってくる広告業者のことを指して) 「メールアドレスを変えたら画面が真っ暗になって壊れた。電気屋に相談したら、ウィルスが入っていると電気屋に言われた」(私があっさり治しました) 住居は九州で、老夫婦の二人暮しです。私は勤務地が東京です。父は「心配するな」と言ってくれていますが、父が携帯電話を買ったところを見ると心配でならず、2週間に一回くらい九州まで帰りますが、いつも喧嘩別れで東京へ戻ってます。「自分は病人ではない」の一点張りで、さすがに疲れてきました。 どうすればいいでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
祖母が同じような状態です。 気が強い人がなるような傾向があるみたいです。 うちの祖母(80超えてますが)は、少しボケだした頃から、そういう傾向が出てきました。 もしかしたら、軽い痴呆が始まってるかもしれませんので、一度専門医に見せてた方がいいと思います。痴呆に若いとか年老いたとか関係ないみたいです。 早いと60歳前からおこるそうですよ。
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ご記入されたお母様のそれぞれの事例を読まさせていただくと、重症な被害妄想の印象を最初は受けました。 ただ、程度の差はあるでしょうが、更年期による人格障害をきたす方は少なくないでしょう。老人とも言えない64歳の年齢の、一時的な症状の可能性もあると思います。特に現在ではIT化が進み、それが年配者に精神的な負担がかかっている社会現象が起きています。 問題点は、お母様も含めご家族の日常生活に深刻な苦痛があるかどうかではないでしょうか。 被害妄想が生活の一断片に過ぎず、その他の面で通常の生活が送れているなら、神経質にならず、少し長期的な視点で様子を見たらいかがでしょう。(東京―九州の往復は、肉体的にも経済的にも大変な負担ではないですか?) もちろんそうではなく、ご両親が苦しんでいるのであれば、専門医に診てもらう必要があります。
お礼
ボケ防止と健康確認のためにPCを本人が自分から勉強して、数年は役立っていましたが仇になりました。おっしゃる通り、IT化のストレスかもしれません。 昔ながらの「ピー、ゴロゴロ」でつなげていたので、私がブロードバンドを強引に導入させようとして頭を混乱させ、その頃からPCに対して不信感を持つようになったのかもしれません。 今までは性格を直させようとして対立していましたが、病気なのでもっと本人に優しく接し、専門医にも相談してみることにします。 本当に、ありがとうございます。 精神的にかなり軽くなりました。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとおり、気が強いんですよ。何事に対しても。それで最近は旧友との関係を断つこともあり、それを正当化するように自慢します。 軽い痴呆かもしれません。父とも相談してみます。