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ナノテクノロジーを使った繊維(服について)
こんばんは。 僕は21歳の大学生です。 ナノテクノロジーを使った繊維(服)について、調べているのですが、どうも新しい技術らしく、詳しく分かりやすくまとまってる資料になかなか見付からず困っています。 僕が出来る範囲で、調べた結果、 繊維に応用されるナノテクノロジーは、大きく分けて3つあり (1) 繊維の太さがナノオーダーであるという「ナノファイバー」 (2) 繊維の構造をナノレベルで制御する「ナノ構造制御ファイバー」 (3) 繊維の加工をナノレベルで行う「ナノ加工テキスタイル」 という、ところまで分かったもですが、この3つ、1個ずつの詳しい、仕組み・原理、活用法が分かりません・・・ どなたか、教えてくれませんか?? お願いします。
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とりあえずご自分で調べてらっしゃるので規約違反ではないと考え、回答させていただきます。 (2)これは分子構造を直接制御、つまり分子設計をして繊維を作るものだと解釈して答えます。 どのような繊維でも分子鎖の集まりです。ここで考えて欲しいのですが、例えば糸を方向を揃えて束ねたものと、方向は関係なくぐしゃぐしゃにして束ねたものでは、同じ太さでももちろん前者の方が強いです。 従来の繊維の分子鎖は時間が経つと丸まってしまいます。(これはエントロピーだかエンタルピーだか、とにかく熱力学に関係していたと思います…) そこで分子の挙動を予測できる計算ソフトを使い、どのような分子構造にすれば時間が経過しても直線的な構造を維持するかを見つけ出し、それを元に繊維を作っています。 (3)超撥水性を持たせたものや、黒い布がこれにあたると思います。 うる覚えですが…。 超撥水性の生地ははすの葉の表面をモデルにし、生地の表面を毛羽立たせた(ような)ものです。 黒い布というのは特殊な折り目構造により、光の反射を極端に抑え、ただ染料で染めただけではだせない黒さをもった布です。また毛羽立つと白っぽく見えるため、毛羽立ちしにくい繊維を使っているようです。 まだほかにもたくさんのものがあると思います。 (1)についてはちょっと分かりかねます。すみません。 これらは某TV番組より仕入れた知識です。同番組を紹介したページがありましたのでURLを書いておきます。
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- nobody2004
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