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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:少年事件と家庭環境)

少年事件の背後にある家庭環境とは?

このQ&Aのポイント
  • 子どもや若者が事件を起こすと、必ずと言っていいほど彼らが育った家庭環境が注目されます。
  • 彼らが育った環境こそが、事件の温床なのだ、ということなのでしょう。
  • 理想的な家庭が実際に存在するのか、あっても少ないのではないかという疑問が浮かびます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

義理父は教育者で、私にいつも 「学校で問題を起こす生徒は必ず『鍵っ子』だ」 と言い、私にずっと専業主婦でいてくれと頼みます。 私も鍵っ子でしたが、誰もいない家に帰るのは寂しかったのを覚えています。 問題を起こす子は、何か問題を起こせば親の目が自分に向いてくれると思うのでしょうか?その気持ちも判る気がします。 11ヶ月の我が子は、私が他の事に夢中になっていると、悪さをして注意を引きます。私が怒ると、構ってもらえた事に喜びます。そんな時は抱きしめてあげると、体全体を使って喜びます。 言葉を話せない赤ちゃんも、すねたり、怒ったり、喜んだり、時には根に持ったり・・・子育てって「これが正解」がないのでとても難しいですね。

その他の回答 (7)

回答No.8

若い親御さんからの回答が多いですね。私は昭和20年代生まれですので、下記のように考えます。 ご質問文を読んで、質問者さんの御気持ちの深いところに潜んでいる反発心みたいな部分に対して、うっすらと危惧を感じましたので、投稿します。 なお、この回答、最近の親云々と記述していますが、じつは、私の世代の人にも大きい原因があると考えてはいます。 >子どもや若者が事件を起こすと、必ずと言っていいほど彼らが育った家庭環境が注目されます。 当然のことですよ。「精神的に成人」するまでに影響を与える事柄やヒトは種々あるのは勿論ですが、突出して大きい因子は、両親や保護者から「どう育てられたか」です。ちなみに、教師などのウエイトはトータルでみたら低いものです。このことは、ご自身でも思い当たることと思います。 >理想的な家庭からかけ離れている、彼らの育った環境こそが、事件の温床なのだ、ということなのでしょう。。 これも、ご解釈が歪んでいます。 理想的という部分に力点をおいてはダメです。普通の家庭すなわち善悪分別や誠実さ思いやりのあるマトモな人間になるように、保育教育していなかった家庭において高い確率で大小の悲劇やいさかいが生じているのです。 >理想的な家庭って、実際に存在するのか、あっても本当に少ないのではないかという疑問です。ちょっとづつ問題を抱えているって、普通じゃないですか? 揚げ足を取るようで恐縮ですが、また、以下のことは質問者さんだけが該当するわけではありませんが、、、じつは、こういう考え方、すなわち「相対的にどうか」という判断尺度が(キツイ言い方ですが)世の中全体のモラルを狂わせた真因です。 「真に」「絶対的に」正しいのか良い事なのか、という尺度を全国の親が持っていれば、すなわちヨソと比べてドウコウじゃなくて「人として」どうなのか、という判断を誰もがしていれば、こんなヒドイ自堕落な社会にはならなかったと思います。 子供さん自身は勿論、その両親も、「貧乏」とか「食えない」とか「一間きりの狭い家」とかを知らないわけです。よって、向上心の必要性が減退し、それとともに、使命感正義感や社会ルール遵守意欲が薄れるのも、ある意味、不可抗力かも知れません。 親が子に対して身をもって教えたり制御したりしない昨今、わけのわからないフリーターやパラサイトは今後も増え続け、その影で少子高齢化は急速に進み、早晩、日本全体が「貧乏」になるでしょう。そのときに、国民すべてが「反省と覚醒」を、すると思います。 豊かになれば自堕落になり、食えなくなったら真剣になる、、、、親も子も社会も国家も、同じですネ。 長々、たいへん失礼しました。

  • natu77
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回答No.7

こんにちは。自閉症の娘を持つ母です。 実は、この事件の少年が「発達障害の一種アスペルガー」は自閉症なんかと同じグループに入り、最近は「広汎性発達障害」と呼ばれている発達障害の一つです。 長々と説明しましたが、実はこの障害をもつ子供の親の立場からすれば、この少年の家庭環境が特別なものとは思えないのです。 きっと、普通の子供さんとは違う育てにくさを感じながら、知能指数の良い子供さんを何とか「普通の子供」にしようと、お母さんは必死で頑張られたのだと思います。 お友達とのトラブルや学校での異常行動も全部抱え込み、普通の子供を目指してしまった事が間違いだったと後になれば判りますが、その最中は「子供のために良かれと思ってやっていた」と私には思えます。 だから、長崎家裁が母親を責めている事に反発する方も実は多いんですよ。 みんなあのお母さんのように思う時期は必ずあります。「何とか普通の子供にしたい」って。 ただ、同じにならなかった人(私も含めて)はどこかで普通にはなれないと悟り、諦めてしまったのです。 諦めきれないほど、お子さんが普通に近く、本当に問題にしないといけない部分を見過ごしてしまったのが、この少年の家族の不幸だったように思います。 結論から言えば、だれでも少年の親になるかもしれないと言う事であり、そうならないためには子供のありもままを認めてあげる事じゃないかな? まとまりのない話ですみません。

noname#8489
noname#8489
回答No.6

何度もすみません。一点だけ訂正します。 >「普通の家庭」ということばはない というのは私の勘違いでした。「理想の家庭」について語られているのに、的外れな意見でした。 大変失礼しました。 同時に「理想の家庭」なんてのもないと思いますが。 (あってもそれはひとつひとつの家庭で違うと思う) こういう事件をみるにつけ、加害者になるのも無論困りますが、被害者になられたかたや残されたご家族の事を思うにつけ無念さでいっぱいになります。その方々の心のケア等とても気になります。

noname#8489
noname#8489
回答No.5

気になったので01.htmlから順に読んでみました。 03.htmlにあるように発達障害と判った段階で適切な病院なりで治療やら相談が出来たらよかったのになと思います。決して障害=犯罪ということではありません。でもお母さん一人で抱え込むにはあまりに大きな、そして無理な問題です。というか子育て自体そうだなとおもいます。 いまは母親や両親だけでかかえこんだりしているかたが多いというか虐待とかのニュースをみるにつけそう思います。昔は地域で複数の目で子育てできたと思いますが、なかなか場合によっては環境的に難しい事が有ります。また発達障害等に気づかないで、子育ての難しさに行き詰っている方もおられるようです。 もっとそういうひとたちを救えるような制度や医療機関、また周囲のまなざしがあればと思います。 「普通の家庭」もともとそういうものはないと思います。 以上思うままに書いてみましたが、いろいろ見つめなおすきっかけになりました。 ありがとうございました。

参考URL:
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/yuusatu/kikaku2/03.html
noname#8489
noname#8489
回答No.4

ご紹介のサイト見ました。 大変参考になります。 というのはうちの子(まだ2歳ですが)は先天的に足が悪いのです。また将来(軽度の)学習障害がまったくでないとは言い切れないそうなので、気にはしています。 やはり近所のひととの付き合いは少なくなりがちです。 (いけないとは思いつつも) でもべったりだけはさけたいので保育園に入れています。 いわゆるママ友が苦手な傾向があるので、 仕事を探して子供を保育所に入れる道をとりました。 じゃあそれでOKかというとそんなことはないですよね。 特に小学生になってからは今のような仕事は続けられないだろうなと(時間的に。学童に入れることは考えていないし入学前にいろいろやらないといけないことがあるようなので)思っているのでべったりにならないよう気をつけたいと思いました。 親は自分を犠牲にして子供に尽くすものですけど でもやっぱり親は親(自分は自分)、子供は子供 という視線を忘れたくないですね。 また地域の交流も不可欠ですね; 苦手な私はせめて学校やその他の役員にでも なってそのあたりを乗り切りたいなあと思いました。 回答になっていないかもしれず申し訳ないですが、 参考になりました。有難うございました。

  • LINERS
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回答No.2

>理想的な家庭って、実際に存在するのか、あっても本当に少ないのではないかという疑問です。 そうでしょうね。ただそれをなるべく多くの人(家庭)が、目指していくことにより少年犯罪が減っていく可能性は高いと思います。 [子は親の背を見て育つ] [子は親の鏡] 昔の人は答えを見つけてくれている気がします。 問題は、マスコミがあたかも親のせい的な報道をしてることだと思います。

  • nikoni
  • ベストアンサー率15% (3/19)
回答No.1

うちには9ケ月になる息子がいます。 やはり最近こういった事件が多いので、もし将来うちの子が犯罪を起こしたら・・・反対に被害にあったら・・・と思うことがよくあります。 子育てを始めてまだ1年もたってなく、「しつけ」や「言い聞かせる」など色々なことを教えていくのはこれからなのですが、年を重ねるごとに親の私もさまざまな壁を超えなければならないんだろうな・・・と最近思います。 子供にとって良い家庭環境とは何なのか・・・。 正直、私もよくわかりません。 私も、ちょっとづつ問題を抱えてるのが普通だと思います。 今も昔も子供が成長していくなかで「反抗期」や「思春期」など難しい時期って誰にでもありますよね? そういう時期って、やぱり親子の関係がギクシャクしたり、悩んで悩んでわからないことばかりで頭が一杯になったり・・・。 でも、こういう時期は子供にとって必要だと思うし、 何も問題がない家庭にいる方が、社会に出た時に困るような気がします。 人の心の痛み、悲しい思いや苦しい思いを知る事はとても大切な事だと思うんです。 私はまだまだ親として超未熟者なので、生意気なことは言えませんが、今思うことは過保護にならない程度に、そしてどんなことがあっても突き放さないように、子供が成長するのを見守っていこうと思ってます。 でも、これも難しいことですよね・・・。 なんだかあまり意見になっていないかもしれませんが、こんな感じです。

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