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育った家庭に良い思い出がない人の結婚願望と結婚回避の違いはどこから生まれるのか
- 育った家庭に良い思い出がない人の中で、結婚願望の強い人と結婚を避ける人がいます。その違いはどこから生まれるのでしょうか。
- 結婚を避ける人は嫌な思いをしたからこそ結婚や子供を持つことに二の足を踏んでいます。一方で、家庭環境が悪かった人の中にも結婚願望の強い人や子供を望む人が存在します。
- 結婚願望や結婚回避の違いは性格や家族に対する経験によって生まれるものであり、家庭の理想や愛情の乏しさが影響している可能性があります。しかし、人それぞれの価値観や経験によって様々な要因が結婚願望や回避に関与していると言えます。
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お返事をありがとうございます。 >夫と結婚したのは正解でした。 喧嘩もしましたし、「もうダメだ」と泣いたことも何度かありました。 (原因は、若気の至りの意地っ張りでした。些細なことにこだわってしまうのです) それでも、「夫で良かった」です。 先ず、支え甲斐のある夫だったと思えること。 30代のころ、夫の仕事はとても大変そうでした。 (結果的に、家事と育児はすべて私が行いました。 まあ、専業主婦ですから当然ですけど) けれど、40代になってぼつぼつと成果が出てきたので、 これまで応援してきた甲斐がありました。 それから、一度も浮気をされたことがありません。 夫には持病があるので浮気をする余裕がなかったのかもしれませんが、 妻としてはとても嬉しいことです。 また、趣味が一致(読書)しているので、話題に事欠かないところも大きいです。 これからもいろいろあるかも知れませんが、亀の甲より年の功。 反省と配慮が結婚生活に何より大事なことを、この15年で学びました。 未婚と既婚、どちらの生き方にも幸福はあると思います。 私の知人でも、独身を貫いて悠々としている人もいれば、再婚して幸せになった人もいます。 もちろん、家庭環境はさまざまでしたよ。 逆境から奮起した方は少なくありません。 質問者様が、より良い人生を歩まれますように。
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- mattya2339
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こんにちは!おもしろくて興味深い質問だな、と思い、読ませていただきました(^-^) 確かに2パターンいる!って思います。 私は、安らぎたい末っ子タイプの結婚だなぁ、と思いながら…(^^;)だからか、結婚も割と早い方でした。 離縁も考えたほど、親&姉妹とは別世帯になりたかったというのもあるかな(--;) 私は高校のとき、さっさと家を出たためか、安らげる場所、楽しめる場所探しに余念がありませんでした。 当初、結婚は全く意識しませんでしたが、付き合った数はめっぽう多かったです。 探せば探すほど、こんな人しかいないのかって、ある意味失望。 きっと描く理想像が高いせいもあったんでしょうね。 だから、やはり誰とつきあっても、結婚は全く考えられませんでした。 夫と出会った時は、いつも軽い遊び恋愛から入るのに全く違いました。 あ、この人となら結婚できるかも…。って。 付き合っていくうちに確信に変わりました。 この機会を逃すまい!と頑張りました(笑) 恋愛たくさんしたことが、このときばかりは役にたちました(^^;) 子どもは、当初作る予定はゼロでした。夫と一緒に暮らすうちにほしくなってきたかな…。 これはある意味、本能が目覚めた感じですね。 今では三人の子持ちです(^^;) 夫は、まじめでよく働いてくれますし、家事も育児も手をしっかりかけてくれて、未だに夫婦でデートやいってきますのチューまでもしてます(^-^) 私の場合、結婚にふみきれたのは、この人なら絶対大丈夫だという確信にちかい、出会いが大きいです(^^;) 恋愛で見る目がかなり養われましたから…。結婚しないでも、恋愛していろいろな人を見ておくのは大事!と大きな声でいえます。 今やこんな普通の主婦でも、根本的に、考えかたが普通の家庭で育った方とは少し違うかな。 子どもには二十歳すぎてまで親に依存してほしくないから早く独立させる気持ちだし、 心のどこかで、いつでもなにがあっても良いようにと、予防線(私の場合は、結婚してこどもを産んでも、正社員で働き続けること)を張っている気がします。 友人いわく、私はしっかり、ちゃっかりしてるそうです(--;) あなたのいうように、考え方かな…って思います(^-^) 家族が不仲な環境でも、結婚願望があるひともいればないひともいる。 私には、恋愛も一切したことなく結婚したくないという姉もいますし…。 わかりやすい例ですよね。同じものをみてきたわけですから。 人のことをほんとに知らないで、周りでぐだぐだいう人は無視していいです。 ひとりでも自分の考え方をわかってくれる親友や彼氏がいればいいと思います。 また、周りがどう言おうと、死ぬときに自分自身が「いろいろあったけど、いい人生だったなぁ」って思えればいいとも思います。
- nanahara--j
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私は30代女性です。 とても長くなってしまいましたが、参考までに。 育った家庭に良い思いがなく、母親の姿を見てきて、結婚は人生の墓場だと思ってきました。 当然、自分は絶対結婚したくないと思って生きてきました。 子供を産むのはもっと無理なことです。自分の味わったようなことを子供に味わわせたいとは思いません。 そういうものにマイナスのイメージが強すぎるためか、恋愛もしたことがありませんし、全く興味がありません。自分が恋愛対象に見られると自己嫌悪と嘔吐感が湧き上がることも少なくありません。 自分の場合はおそらく、人間関係に絶望しているのだと思います。 両親だけではなく、祖父母、また、親戚、私が子供のころに見てきた大人はああいう風にはなりたくないという人だらけでした。 私への干渉だったり、他の人同士の関係だったりしますが、人間同士がかかわることによって、とても醜くなれること、人を人として認めないような人間関係を見てきました。 世間には、家族仲が良く、安らぎとか信頼関係をかを築いている家庭が、人間関係があることは知っています。 お互いの欠点を補いあえるような、一緒にいることでプラスに働くような人間関係があることも、私の友達を通して見せてもらいました。 でも、私は歪んでいく人間関係をよく知っていて、それが良くないことはわかるのに、よい状態の、よい距離の人間関係を近くで見たことがないのです。 友達は、家族ほど深く生活に入ることはないので、良いものがあるということはわかるですが、細かくそれを知ることはできません。 例えば、叱ることを例にとれば、私は殴られて怒鳴られて育てられたとします。 教育の為というより、親のいら立ちやストレスの発散も多分に含まれていたとします。 やはりそういうのは、子供はなんとなくわかるので、そういう風には自分はなりたくないと思うのです。 で、自分が殴られたり怒鳴られたりは嫌だったので、自分の子供にはしないように育てたとします。 でも、やったらいけないことはわかるのですが、全く逆のことをするのも違うと思います。 たぶん、殴ったり、怒鳴ったりすることが完全にダメなのではなく、それまでの信頼関係やタイミングやその時の気持ちの問題もあると思うのです。愛がある叱り方というんでしょうか。 それがわからないんです。どうしたら愛がある叱り方なのか。というより、愛情を感じていないので、自分があげる方法も判らないというんでしょうか。 家庭に恵まれなかった友人で、普通以上にそれを求める人も周りにいます。 私はそのタイプではないので、本当のところどうかはわかりませんが、自分を客観的に見れていないように思います。 自分が本当には見たことのないものを自分が作れるとはとても思いません。 お好み焼きという食べ物を食べたこともないのに、作れないのと同じじゃないのでしょうか。 自分も含めてですが、家庭に恵まれていない人の理想の家庭ってきっと、すごく高くって現実離れしてるんじゃないかなと思います。 それを作るのって、とても難しいから、理想に近づけなかったとき、どうなるのかすごく見ていて怖いと思ってしまいます。 普通以上に求めて、執着してしまっているから。 ただ、そういう人たちが全部だめっていうんじゃなくて、自分の家族のバランスの足りないところを認識して、うまく埋められたら、素敵な家庭を作れるのかもしれません。 そういう人が増えたらいいなと思いますが、現実はきびしいですね・・・。 長々と語ってしまいすみません、とても他人事とは思えず、語ってしまいました。
お礼
ご回答ありがとうございます。私の質問の意図をとても理解してくださっているような気がして、回答文を読みながら、肩の荷が軽くなっていくのを感じました。私の場合は、過去に恋愛では良い人間関係をもてたこともあるのですが、どうしても結婚の二文字が近づくと自分から理由をつけて別れてしまうんです。では、どんな人ならいいのかと言うと、それが出てこないんです。私も同年代ですが、近頃は純粋な恋愛というよりも、相手も結婚を意識して私を見ますし、周囲もそういう前提で異性の話をされますから、それがストレスでたまりません。でも、この回答や、他の方の回答を見て、広い世の中には自分と同じ人もいる、自分のペースで生きていっていいんだなと、原点に返ることができた気がします。ありがとうございました。
- rrrrhuhu
- ベストアンサー率0% (0/8)
あなたは家族や大人が信用出来ますか?信用できる大人を身近にいなくて育った場合、性的事件の時に言えずに、後々人生狂わし、私になりますか? それとも信頼してみますか(^O^)?
- ekopon
- ベストアンサー率10% (111/1076)
違いはどこから、といってもいろいろな見方があるので断定できませんが、 楽観主義か悲観主義か・・・かもしれません。 質問者様は、真面目で慎重なタイプに見えます。あんまり失敗したくないのでしょうね。 私はもうアラカンですが、若い頃は「非婚主義」。 それを表には出さなかったので見合い話はよくあり、ひょんな縁で結婚してしまいました。 つくづく「縁は異なもの」だと思います。 縁の不思議は誰にも解明できないから「馬には乗ってみよ。人には添うてみよ。」と言うのでしょう。 過度に悲観的になるのはもったいないです。 こだわらず、かたよらず、とらわれず、せっかく生まれたこの世を楽しんでいれば 良縁にあたるかもしれないし、縁がなかったとしてもそれはそれで充分良い人生と言えます。
お礼
ありがとうございました。
- dai-ym
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まず結婚に関する話に興味がある人っています。 結婚しないことに興味を持ったのでなく、結婚に関係する話に興味があるため、結婚しない人には結婚しないことについて聞いてくる。 こういう人は結婚している人にはどうして結婚したの?とか聞いてきます。 また、自分と同じ価値観を持っている人は理解したと思ってしまうことが多いですが、自分と違う価値観を持っている人はどうして違う価値観を持っているのだろうという興味を持つ人がいます。 結婚をしないことでなく、自分と違うことに興味を持つ。 これはその人に興味を持っている証なので、必ずしも悪いとはいえないです。 それに好奇心が有ったから人間はここまで成長してきたのですから、好奇心はある意味人間の本質的な部分とも言えると思います。 なので、好奇心をあまり否定することも出来ないですね・・・ 嫌味を言う場合は自分と違う価値観を持つ=自分を否定されたと思い攻撃的になるという人もいます。 こういう人は何かと攻撃的になるので、無視するか自分を偽るしかないです。 自分を偽ると疲れるので、関わりあわなくてもいいのであれば無視する方が良いですよ。 で、結婚願望が強くなる人は、育った家庭に良い思いでが無いからこそ、自分で作り出そうという考えの人です。 自分がこうされて嫌だったから、子供にはそういうことはしないということが出来る人ですね。 学生時代の先輩でも、自分たちがされて嫌だったことを仕返しとばかりに後輩にやる先輩と、嫌なことは後輩にしないようにする先輩がいましたよね。 後者のタイプの人であれば嫌だったからこそ、自分の家庭を作って、育った家庭から離れたいと思ってそういうことができる可能性があります。 ただ、現実的に失敗する人が多いのは、結婚することが目的になり、結婚を焦ってしまう為に、パートナーの人がそういう考えでない人を選んでしまうことが多いからです。 じっくり腰をすえて捜せばいいのに、早く自分の家庭を持ちたいから、妥協してはいけないところを妥協したり、見なくてはいけない部分に目をつぶってしまう。 そうして、自分とは違う家庭に対する価値観を持っている人と結婚して、早く家庭を持つことが出来たけど、価値観の違いがぶつかってしまう。 しかも自分はその価値観がかなり重要な部分である為に妥協をしなくなる。 結婚が目的なのか、一緒に時を過ごすパートナーを見つけることが目的なのか。 育った家庭に良い思い出が有る人は、どうすればよい思い出が有る家庭を築けるのか知っている人が多いです。 しかし、良い思いでが無い人はどうすれば良い思い出が持てる家庭を築けるか知らない人が多いために、とにかく自分の家庭を作れば大丈夫という間違った目的になってしまうのだと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。結婚に関する話が興味ある人っているっていう最初の一文に、助けられました。私の周りにはそういう人が一時的にすごく多くて、普通以上に(父親の学歴まで詮索して言いふらされたりして)物件扱いされたことに傷ついています。でも、ここで既婚者なのに落ち着いた方々の意見を頂いて相手達が異常だったのだとわかりました。 先輩・後輩の例は、自分でも思い浮かべたのですが、私は普段は自分に嫌なことは人にしないタイプなんです。なので、不思議でしたが、自分の子供を不幸にしないためにとか、前の学校で嫌なことがあったから転校先ではもっと明るくしようではなくて、逆に静かにしていようっていうタイプかなあと思いました。 目的と手段を間違えてはいけないということですね。納得です。ほかの人たちは幸せになっていると思いますが、私は今のままだと頭がついていかず苦しいので、目的が形だけにならないところまで時間をかけて考えていいのかなと思いました。親身なご回答、本当にありがとうございました。
- mmaa1103
- ベストアンサー率13% (27/207)
はじめまして。40代の主婦です。 >結婚しないことにすごく好奇心を持たれたり、嫌味を言われたりして辛いです。 ひどいことをする人がいるんですね。 拝読して腹が立ちました。 私の親戚にも独身の男女はいます(長子も末っ子も)。 でも、結婚する・しないは個人の自由なので、私は何も言いません。 結婚して幸せな人もいますけど、残念ながらそうではない方もいますから。 いろいろな生き方があって良いと思います。 同様に、「生家で辛いことがあったけど」、自分は違う家庭を作ろう、このまま一人の生活を守ろう、 どちらの考え方をしても全く構わないですよね。 その結果、幸せになれるかどうかは、道を選んだその方次第です。 私は、結婚は勢いでするものだと思いました。 20代の恋愛絶頂期に、好きで好きでとにかく結婚したくて一緒になりました。 そのときは、自分の生まれ育った環境がどうのこうのと考える暇なんてなかったですよ。 (あまり恵まれた環境ではありませんでしたが) そういう状態もある、と思っていただければ幸いです。 ちなみに、結婚した結果、「こんなはずじゃなかった」と互いに落胆する場面はしばしばありました。 さまざまな山や谷を乗り越えて15年経ちましたが、夫と結婚したのは正解でした。 理想って、現実と照らし合わせながら、徐々に変えてもいいものだと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。共感していただいてうれしいです。 ちょっと書き方が悪かったかなと思うのですが、「よい家庭を作りたい」と思う人を批判したり嫉妬するつもりはぜんぜんないんです。仲の良い人にもいますし、むしろ、明るい感じでうらやましいなと思えます。自分も本音でそう思えるようになりたいなと思うくらいです。自分も楽だし、周囲にも自然なんだろうなと思います。いつも理由を聞いたりするのですが、なかなか私に理解できるような説明が返ってこないもので、ここで質問しました。 mmaaさんの場合は、早いころにご結婚されたということで、そういう方を一人存じ上げているので、ああそのケースなんだなあと思いました。ありがとうございました。
補足
恥ずかしながら、気づいたら結婚への価値観とか興味が抜け落ちているもので、もし差し支えなければ、どんな点で「正解だったな」と思われるのか教えて頂けたらうれしいです。一般的に言われていることは頭では理解しているのですが、ネットでは本音ベースだと思うので、参考までに小さなことでもいいので正解と思われる点を伺ってみたいです。何を求めたらよいかわからず、相手の選び方さえわからないんです。失礼でしたらごめんなさい。
お礼
改めてありがとうございました。文章すべてが衒いなく、でも堅実で芯のある内容で、自分にもわかる内容でした。「未婚と既婚、どちらの生き方にも幸福はあると思います。」昔は私もそういう考えで、既婚未婚離婚した人、いろいろな人と普通に接してきましたが、そのうち多くの人から未婚者同士でもモテるのモテないのといったことで随分攻撃されたり踏み込まれたりして、悲しい思いをしてきました。そのうちに、頭の中が未婚はいけないという考えになっていました。でもちょっと事情があり結婚できるような状態ではなかったので、苦しんでいました。今回のご回答を頂いて、昔の良かったころの自分に戻れるような気がしました。既婚者からあまりにも踏み込んだ干渉をうけることが多かったので、少し警戒をしていましたが、回答者さまのような方が世の中にいるとわかって、既婚・未婚の違いではなくて、人格の違いなんだということを実感しました。書いてみると当たり前のことですが、気がついてよかったです。ご親切にありがとうございました。
補足
踏み込んだお願いに、快くご回答いただきまして、本当にありがとうございました。未婚なのに生意気かもしえませんが、支え甲斐があった、浮気がなかった、読書の話ができるなど、自分の感性に響くというか、わかる気がして響きました。うまく言えないのですが、良い意味で考えさせられています。混乱していますので改めて御礼コメントさせていただきます。