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日本人、特に母親は子供に「外から帰ってきたら手を洗いなさい」といいますが日本人はどうして外が汚いというイメージがを持っているのでしょうか。教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。一つには他の方も仰っているように、日本人の宗教感がありますが、もう一つ、歴代政府のとって来た土と切り離す政策の影響も隠せないと思います。 明治以来、日本は重工業重視の政策を取りました。その為には労働者が必要なので、それを賄う為に農村の労働力を使うべく、農業で収入が上がりにくいように税制その他を細工して、離農を進める政策を続けて来ました。これは昭和になっても続き、むしろ戦争準備~戦後復興と、やはり重工業重視の政策をとったので、ますますこの傾向は顕著になりました。特に戦後は、高度経済成長を支える大量の労働力の確保の為に、土・自然を汚い物とし、近代化=自然から離れ、近代設備の整った工場、空調の整ったチリ一つないオフィスという意識の植え付けを進めました。 以上の競合作用により、ここまで潔癖症の日本人ができてると思います。
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- korekore
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難しいことはよくわかりませんが、家の外は他の方々がいわれている通り汚いものもあるとおもいます。 外に行くということは、たくさんの人たちの中で、いろんな環境の中ですごすわけですよね。そうすると、風邪のウイルスとか他の病原菌なんかを知らない間にもらってきていることがあるとおもいます。 家の中で、いくら風邪や病原菌に気をつけて生活や調理をしていても、外からそれらを持って帰ってくると元のもくあみ。 だから、家を守る役目の家族は特にそう言うのではないでしょうか。 私は、母親ではありませんし、お医者さんでもないのですが、子どもの集団の中に いる職業。やっぱり手洗いを勧めます。
お礼
やはり内と外は違いますよね。細菌の量も違いますね。そのため手洗いうがいをさせるのは当然ですね。ありがとうございました
- hozanna
- ベストアンサー率13% (7/51)
普通に昔は外で遊ぶっていったら泥んこになってまししたから、 それで食事はだめでは?
お礼
そうですね。きれい、汚いに関係なくやはり手洗いうがいはするべきですよね。ありがとうございました。
- cojicoji
- ベストアンサー率25% (16/63)
外が汚いとかいうことでなく、 子供であろうがなかろうが、 手を洗って、うがいするほうがいいです。 単純に・・・
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。手洗い、うがいは様々な利点がありますし大切ですよね。ありがとうございました。
- kanasii
- ベストアンサー率15% (26/173)
実際汚いですよ 外も中も 特に外には何があるか分かりません 砂あそび、公園の遊具、何があるか分かりません 家の中も厳密に言えば汚いですが ですから私は家にいても食事やおやつの前には手を洗わせます そう考えると家に上がる前に靴を脱ぐのも正しいですよね 欧米の方のように靴をはいたまま部屋にいるなんて・・・嫌です 汚い
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。日本人は欧米人が靴を履いたまま部屋に入ることは考えられないですよね。日本人は内と外の区別がはっきりしているのでしょうね。ありがとうございました。
- mkii
- ベストアンサー率40% (43/105)
ただ単に、外で何を触ってきたか分からないからでしょう(笑) 子供だったら、虫やカエル触ってきてるかもしれないし。 落ちてりゃ何でも拾うし。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。私も子供のころは虫を捕まえて、母に「早く手を洗いなさい」といわれていました。ありがとうございました。
俺は宗教とかは関係ないと思いますけど(^_^; というより、ここで宗教なんか出てくること自体が時代なのかなぁ。 今の日本はどこへ行ってもコンクリートジャングルだからあんまり関係ないけど、昔の日本はどこへ行っても草木や土などの、手を汚す物ばっかりだったんですよ。 昔の日本は外は汚いのが当たり前だったんです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。そうですね。今は、特に都会ではコンクリートばかりですよね。昔は今のコンクリートもきっと緑だったんでしょうね。ありがとうございました。
- hebi
- ベストアンサー率15% (12/80)
みなさんとっても難しい!私は今まで帰ったら もう、すぐご飯だからお母さんのお手伝いをしなきゃいけないので 手を洗うのだと想っていたのに...
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。確かにそうですね。私も小さいときには言われていました。ありがとうございました。
- songbook
- ベストアンサー率36% (334/910)
どの国の人も、似たようなことを言うとは思いますが、あえて日本人の特性としてみた場合、そこには「宗教観」がついて回ります。 「ハレ」「ケ」「ケガレ」といった意識(私もうまくは説明できない)、など、西洋などではとっくの昔に「神との分離」で割り切っている世界が、日本ではまだいろんなところに残っているといわれています。 ものの本によると、例えば町内会などで役員を決めたりするとき、またはちょっと前のドラフト会議などのとき、日本ではしばしば「くじ引き」が行われます。まさに、神の思し召しに任せる、といったものです。しかしヨーロッパ人には、そこが理解できない。「最後の一人が決まるまで、徹底的に話し合うべきではないのか。」と。つまりそこは、神の領域ではないというわけですね。 お葬式の後、日本ではよく、帰宅した人に塩をまきます。お相撲でもやります。これは、「ケガレ」を、「キヨメ」るためだといわれます。これもおそらく、西洋では理解されないでしょう。 それはそれで日本人の特性ですが、私には、ちょっと困っていることがあります。この、根付いている宗教観を自覚していない日本人が、よく「ケガレ」に取り付かれて、差別的行動や、病的行動に走ることです。 すなわち、小中学生が、差別をしている子の体に触れたり、その子が座っている椅子に触れたりすると、「わー!○○菌がついたーー!」と言って、騒ぎ、ほかの人にタッチして回す極悪非道な行い。また、潔癖症になってしまって、電車のつり革にも触れなくなってしまう人たち。実はこれらは心理学では、自分の心の中の汚れの反映なのだそうですが。 案外日本人が言っている「きれいにする」というのは、清潔にすることではなくて、清めることなのではないかと思われます。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。たくさん書いていただきありがとうございました。私は宗教的な面からもこのことを考えてみたかったので非常に役にたちました。
- Eivis
- ベストアンサー率29% (1122/3749)
小学生くらいまでは、どこの国でも子供は遊んだ後はドロンコで帰ってきますから「外から帰ったら手を洗いなさい」 というのは世界共通だと思います。 日本の場合、靴を脱ぐので子供が足の裏が汚いまま上がると、足跡がペタペタつくのでお母さんの頭痛のタネになるわけで 外が汚いというのはその辺から来ているのではないでしょうか? 細菌の数からいうと家の中のほうが密度ははるかに高いそうですが。。。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。確かにそうですね。外は家にはない細菌が多いですよね。ありがとうございました。
- DASS
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日本では、玄関で靴を脱ぎますよね。 家の中と外がきちんと区別されているのだと思います。 食事場所も、ちゃぶ台のような床に近いところですので、家の中をきれいにすることには意味があると思います。 逆に欧米では、靴のままで寝室まで行くと聞いています。 食事もテーブルといすなので、床から遠いところですよね。 ここら辺じゃないかな?
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。日本では床をきれいにすることに気を使い、アメリカでは壁をきれいにすることに気を使うといいますが食事場所からも説明できますね。分かりやすい回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。このような考え方もあったのですね。昔の政策については考えたことがなかったので非常に役に立ちました。ありがとうございました。