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クリップモータの動作原理と詳細
学校で下のHPに書かれている様なクリップモータを見せてもらい、以下のような課題が出ました。 1.回転原理の説明 2.入力電流波形の概略を示し、そのようになる説明。ただし、コイル周辺の磁束密度は均一とし、コイルのインダクタンスは無視する。 3.瞬時トルク波形の概略を示し、そのようになる説明。ただし、電流一定。 4.コイル周辺の磁束密度が2倍になれば、回転数はどうなるか? 1の回転原理は、フレミングの法則から考えれば理解できるのですが、2、3、4が分かりません。 2の入力電流波形は、エナメル線の片側を片面だけしか削っていないので、電流流れる、電流流れない、電流流れる、・・・の繰り返しという事を考えると、理想的な方形波の負の部分がないような感じになると思ったんですが、こんな簡単な波形なんでしょうか? 3、4はさっぱり分かりません。 ・http://www.chuma55.net/science/experiment/06magnet/motor/motor.html ・http://members.ytv.home.ne.jp/ma-arima/kurittpu.html
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2. 磁束一定が与えられているということは、 a 回転しているコイルの誘導電圧(速度起電力)を考える (回転角度によって変わる) b 電池の電圧と速度起電力の差と、コイルの抵抗で被覆が剥いてある部分が接触しているときの電流波形が判る (本来なら、この後、無負荷で回転→平均トルクがほぼ0 の条件を考慮して、3.と同様な考えで、電流の平均値がどうなるかを考えて、、と続くのですが、、どこまで要求されているのか判らないので割愛。) 3.電流一定だから、コイルの角度ごとに電磁力(の大きさと方向)が計算できる。 4. 磁束が増えると、回転数が同じだと、2-aの速度起電力が、、。だから、速度が、、。 といったところでしょうか。
お礼
速度起電力とか、一切考えてなかったです。 ありがとうございました。