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家を建替える際、年老いた両親への負担を軽くする方法
1年後を目処に家の建て替えをする予定です。6人家族、男性は年老いた(でも元気)父と保育園児の息子です。私(女)は働いています。 新しい家に入居するまでに両親、特に母(体が弱い)にかかる負担を少しでも軽くしたいと思い、質問させていただきました。 今から物を減らすようにはしているのですが、その他何かよい方法はないでしょうか?
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- pikakoma
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3年前に建て替えをしましたので、その時の経験から。 1.建て替え後の間取りは、大きく変えない方が慣れやすい。 年を取ってから家の中の状況が変わると、なじむのに時間がかかってストレスになるようです。 あまり大きく変えない方がいいようです。 2.年配の方に配慮した家は、他の人にも優しい。 最近の家はバリアフリーは普通です。 床暖房や広めのトイレや浴室なども、もし介護が必要になったと時にも対応できます。 玄関、廊下、階段などの手すりも後からつけるのは面倒なので、最初につけることをお勧めします。 3.仮住まいはなるべく近くに 年配の方の場合、環境の変化を嫌がる方が多いようです。 仮住まいはできたら近くに、お仕事のaburakadabura さんに代わって現場をのぞくようにしてもらうとよいかもしれません。 4.荷物は極力減らして 不要なものはなるべく処分します。 引越しの負担を減らす必須条件です。 うちは贈答品などめちゃくちゃ多かったのでね「ご自由にお持ち下さい」とガレージセール?しました。 基本的にお金はいただきませんでしたが、近所の方といろいろいやりとりできて楽しかったです。 子どものおもちゃや本、食器類など喜んでいただけました。 最後は子ども会関係の方がいらして、バザー用に全て引き取って下さいました。 5.収納計画を立ててから、荷物をまとめる 新居のプランが出来たら、ザッと何をどこにしまうか簡単に収納プランを書きます。 よく使うものを取り出しやすいところに配置して、後は使用頻度順に・・・。 大き目の用紙に書き込みができるように、絵にしておくと便利です。 収納計画の用紙をみながら、現在の荷物で忘れているものがないかチェックしていきます。 計画ができたら、新居の収納にあわせて箱詰めします。 引越しの際は、収納する場所に運んでもらうわけです。引越し後荷物を持ってうろうろすることがなく、便利です。 なお、荷物をつめる箱には、新居での収納場所と仮住まいでの収納場所を、併記しておきます。 私はラベルを貼って、色分けしました。 6.仮住まい中に衣替えがないと便利 私は梅雨の頃に旧宅を解体し、初秋に新居に入りました。 衣類はほとんど「夏物」だけですみ、新居に移ってから秋冬物の準備で十分事足りました。 建て方やお住まいの地域の気候によって条件は異なりますが、荷物をいじるのはなるべく避けたほうがよいです。 以上、思いついたことです。 よい家が建つことをお祈りします。
お礼
回答ありがとうございます。 いい事を教えていただき、とても喜んでおります。(思わず即プリントアウトしました。)特に1番目の間取りについては全く考えもしないことでした。なるほどです。5番目の収納計画、私(段取りが悪いんです)では絶対に考え付かない事です。でも、荷物を持ってうろうろイライラ、とか数ヵ月後もダンボールが山積み、という状態だけは避けたいので、これを壁に貼って必ず実行します!ありがとうございました。
補足
すっかりポイントを発行して締め切ったつもりでした。遅ればせながら、ありがとうございました。