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どうしたらよいかわかりません・・
4年前、指定校推薦で大学に入りました。4年生になった今、未だ卒論が書けません。書かないのではなく、書けないのです。理由はわかっています。たいして実力もないのに楽して大学に入り、今思えば興味がそこまでないものを専攻してしまったためです。よし、やろうと思うと吐き気がし、先日病院へ行った結果、胃潰瘍と診断されました。高校の恩師や先輩、後輩のことを思うと、4年前、目先の幸せを掴み、なんてことを犯してしまったんだと悔やんでも悔やみきれません。親は日に日に病的になる私にもう無理はしないでいいといいます。何が正解で何が不正解なのかわかりません。こんな私にどうか、ご意見をよろしくお願いいたします。
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- tanri
- ベストアンサー率50% (2/4)
natsumi22さん、これから質問することに心当たりはないでしょうか。 (1)強い劣等感を持っている (2)自分に自信がない (3)素晴らしい人間になりたいという思いが強い (4)自分は本気を出していないという思いがある もし、これらが当てはまっているのなら、考え方を変える必要があります。 胃潰瘍になったのは、natsumi22さんの心と体が「しんどい」というサインを出しているのだと思いますよ。 一度、立ち止まって自分を慰めてあげませんか? natsumi22さんは今の自分に自信がないのではありませんか? だからこそ「本気を出せば、真面目になれば、本当の自分が見つかる」と思っているのではないでしょうか。 でもこのような考え方は、自分を傷つけるだけです。 完璧な人間にならなければ幸せにはなれないという考えでは、いつまでたっても辛いだけです。 不完全な自分を受け入れてあげましょう。 「100%の力で頑張る必要はない」という考え方をしてみませんか? natsumi22さんは40%の力で頑張ると「40%の力しか出さなかった。私は適当な人間だ。100%全力でやるべきだ。もっと真面目にならないと」と考えてしまうのではないでしょうか。 でも世間には100%の力で頑張っている人なんてそうそういないし、そもそもそこまで頑張る必要はないと思います。 指定校推薦に選ばれたということは、周りの同級生よりも十分に頑張ったということです。 それに四年生なら、単位はもうほとんど取っていると思いますが、単位をきちんと取ったということは十分に頑張ったということです。 このことを認め、自分を褒めてあげませんか? natsumi22さんの悩みの原因は、理想では「きちんと卒論を書く自分」であるべきなのに、現実には「卒論が全然書けない自分」がいて、そんな自分が許せない所にあるのでしょう。 でも大学に行っている学生の中できちんと卒論が書ける人が何人いるでしょうか。 国立の大学でも卒論を要求しない学部は多いですし、卒論を要求されても、まともに書けるのは、学者になろうと思っている人や院を目指している人だけじゃないでしょうか。 日本のほとんどの人が、まともに卒論なんて書けないのに、natsumi22さんが書けなくてもまったく自分を責める必要はありません。 人間、良い所も悪い所も持っていて当然です。あまり自分を責めないで、頑張らないで生きていくのが人生のコツのような気がします。 だっていつも張り詰めた糸のように頑張っていたら、80年の長い人生、もちませんよね。 教授に頼み込んで卒論の書き方を教えてもらうのも一つの方法ですし、一年休学などして、ゆっくり休み、自分について考えてみるのも一つの方法だと思います。 『斉藤一人とみっちゃん先生が行く-ウサギはトラのように生きる必要はないんだよ』 みっちゃん先生著 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845420511/qid=1101184049/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-7797947-8876241 という本が、今書店に並んでいます。 きっと役に立つことが書いてあると思います。
同じく指定校で入試したものです。私も大学、学科を名前で選んだという点ではnatsumi22様と同じだと思います。指定校で入ったことに後悔したこともありましたし、後輩、先輩の事が気になった時期もありました。 しかし、今では指定校で入ったこともその大学をえらんだことも後悔していません。大学も専門も(そのときは興味なくても)なんらかの形でプラスになってると思うからです。また、プラスにしていけばよいかと思うのです。 重く考えずに、指定校のことは、一つの入学方法だったと思ってよいかとお考えになってはどうでしょうか。入試で入った学生さんも、生き方を決めた方々ばかりでないと思います。(よい意味でです、18才で自分の人生をきめてしまわないで、広く社会をみてきめようとしてた方が多かったように思います)私自身は、早いうちから自分の道を決めてしまわなくても良いという生き方、ありと思います。早く決めすぎてしまうとある意味自分の可能性を自分でせばめてしまうかと。。その過程でご自分のしたい道を見つけていけばよいのではないでしょうか。 いずれにせよ、体が基本です。無理をされないで下さい。
- nickdayo
- ベストアンサー率26% (42/156)
心中お察しします。 親がそう言ってくれているならとりあえず1年くらい休学してのんびりしてみたらいかがでしょう? まずはその胃潰瘍を治さないと何も出来なくはないですか? 私も今年胃を悪くしてしまい、会社でも吐き気がして、仕事があるのに体調が悪く「早く治さねば」と思えば思うほど胃が悪くなっていく、というような感じになってました。 同じような状況ではないですか?こんな状態だと、胃はなかなか治りません・・・ 胃が悪いと全身の力が入りません。私もかなりやせてしまいました。 大学のことですが、推薦で入ったことはすごいことだと思いますよ。 それなりに成績も良くないと推薦だってしてもらえないのでしょうし。ですから、 >たいして実力もないのに楽して大学に入り、 というのは間違ってると思います。 私は大学に入る時に、入りたい学部に入れなかったので、あまり興味がなかった学部に入ってしまいました。 もう10年近く前の話しですけど・・・ その頃はやりたいことが出来ないのがすごい嫌で、大学の授業もまともに出席してませんでした。 3年も終わろうかという時くらいになって、何気なく手に取った専門書を眺めてから、その入った学部の内容に興味を持ちました。 その後4年になって研究室に配属になり、興味が出始めた分野を勉強しながら研究してました。 >今思えば興味がそこまでないものを専攻してしまったためです。 と書いておられますが、何となくでもよいので胃を治している間に気楽に1年生の内容から見てみませんか? もしかしたら興味が出てくるかもしれませんよ? はっきり言いますが、4年生が書く論文というのは大したものではありません。 世間一般で言う「論文」としては通用しないのがほとんどだと思います。 「レポート」のちょっと難しい版みたいな感じだと思います。 逆に言うと、論文はその程度でよいのです。 もっと気楽に考えるべきですし、大学の論文のことよりも、将来にわたって自分がやっていきたいことを考えていくべきです。 何はともあれ胃を治すのが先決です!!! 頑張らずに、ちゃんと医者に通って早く治してください。
- sat000
- ベストアンサー率40% (324/808)
おそらくあなたにとってこれまでの人生の中で最大の壁にぶつかっているのですね。 好きじゃないから卒論を書けないというよりも、苦労して卒論を書き上げていくプロセスそのものが嫌なのではないかと感じました。 もし誤解していたらごめんなさい。 私も4年生の秋頃までは研究室に行くのが結構辛かった記憶が残っています。 が、ある日気が付きました。 嫌だ嫌だで1年間過ごすのはもったいない、どうせ1年過ごすなら有意義であったと思いたいと。 それから私は研究室で少しでも自分が情熱を傾けられるものが無いか探すようになりました。 それまでの私は、友人と過ごす時間や自分のプライベートの時間の方が研究室で過ごす時間よりも大切だったのですが、考え方を変えてからは、研究室で過ごす時間が自分の中での第一位になりました。 要は考え方あるいは自分の生き方を変える必要があるのだということです。 また、好きなことに関する苦労は人はあまり苦になりません。 むしろそれを楽しいと考え、趣味と考え、奥が深いなどと言ったりします。 苦労を嫌なものと捉えるか、苦労をエンジョイできるかで、かなりやる気に差が出るものです。 是非あなたも苦労をエンジョイするようにして欲しいと思います。 嫌なことを無理に頑張るのではなく、なすべきことを楽しみながら行うんだという気持ちの切り替えです。 前述の生き方を変えるということと共通しています。 総合して、私はそれ以前の私よりも本当の意味で、より楽観的になったと思います。 長い人生、卒論ごときよりもはるかに大変な壁に何度もぶち当たることでしょう。 そんな時に気に病んで倒れるようなことがあっては一大事です。 今回のことをきっかけに、あなた自身の物の考え方が、本当の意味でもう少し楽観的になるようにしてみてください。 そんなこと言われても無理と思うかもしれませんが、ここで負け癖をつけてしまうと後で必ず後悔します。 たかが卒論ではありますが、今後のあなたの人生における一つの岐路だと思いますので、人生の先輩としてこの壁を乗り越えて欲しいと思っています。
- hard_drunkard
- ベストアンサー率25% (225/892)
専攻に因りますが、「考えすぎ」って感じがしました。 卒論なんて「論文の書き方を学ぶ」って感じですから。内容の善し悪し(良い方がいいけど)よりも、「形」ですからね。少々、いやかなりピンとがずれていても何とかなるものです。 それと、よーく内規を読んでみることをオススメします。学校・学部によっては卒論が選択科目で、必修でない場合もあります(指導の一環で「必ずとるように」と指導がありますが、ルール上は卒論出さなくても卒業できる場合もありますから)。 いまどき、こんな生真面目な学生さんがいらっしゃるとは。日本もまだまだ捨てたものではないですね。 ここまできて、辞めちゃうのは、いままでの学生生活を否定することになりかねないからね。 療養を兼ねて半期休学(ワーキングホリデー)って手もあります。ワーキングホリデーは年齢制限があるから、ホントに若いウチでないとできません。 旅することをオススメします。人生観が変わるから。 あまり思い詰めちゃダメだよ。
- zakikko
- ベストアンサー率40% (173/423)
責任感が強いんですね。 推薦で入ったのも実力のひとつです。自分を卑下するんじゃなくて、せっかく大学に入ったんだから、残り少ない期間、大学じゃないと出来ないこと(卒論を書くこともそうですし、卒論書き終わったらパーッと卒業旅行に行くとか)を考えてみたらどうでしょう? 私も大学に行きましたが、#1の方がおっしゃっているように大学の4年なんて人生のほんの一こまです。でも自分の納得できるような大学時代をすごせれば、一こまも記憶にすごく残ります。どうせやるのなら悔いのないように楽しく!が一番です。 今苦しいんであれば、事情を話して、すこしゆっくり休んでみるのもひとつの方法です。別に卒業が延びたっていいじゃないですか!その休んだ中で何かが見つかるかもしれない。大学のカウンセリングをうけるのもいいかもしれません。 ご理解のある両親がいらっしゃって、ご質問者様もとってもピュアな方みたいですね。周りの協力や理解を得ながら少しずつ前に進んでいけばいいと思います。
- uni1986
- ベストアンサー率26% (50/192)
私は指定校で来春大学に入学予定のものです。私は指定校でも3年間一生懸命にやり、浪人覚悟でレベルの高いとこに出して校内選考を通れたので、指定校=楽、とはさらさら思っていません。1・2年のときは定期試験が近づくと受験学年でもないのに勉強ばかりをやることになり、周囲の人に本当の性格とかをわかってもらえないときもありましてし。私はやりたいことが決まっていたので学部とかは悩まなかったんですが、大学の選択に悩みました。悩みに悩みました。そして、natsumi22さんと同様に今日、病院に行ってきた結果、胃潰瘍の疑いがあると言われました。 わたしは卒論の量とか質とかはよくわからないけど、卒論を完成させるべきだと思います。同じ学部の他大に行った人に質問するとか、その道に詳しい人に質問してみてはいかがでしょうか?私と共通点が多いですね。指定校関連で私同様に悩んでいる人がいて、なんでか少し楽になりました。 ちなみにnatsumi22さんはどこ大ですか?
お礼
お返事ありがとう。あたしは慶応に行ってます。 確かに思い返せば、何気に定期テストは頑張っていたかもしれません、あたしも。でもuni1986さんと違うのは、あたしは、大学を「名前」で選んでた部分がどこかあったことです。行けるのなら・・と。 お返事もらって、あの頃少なからず、新しい生活とこれからの自分への期待に満ちていた高校時代を思い出し、うれしくなりました。ありがとうございました。あたしが言うのもなんですが、頑張ってくださいねっ
- 45acp
- ベストアンサー率25% (19/75)
大学を卒業することが目的ですか? 今、専攻している事の他にやりたいことは有りますか? 私は、高校時代に夢中になった物が忘れられず、他大学のゼミなどに勝手に参加していました。 (そのゼミに高校時代の友人が居た事と先生がオープンな方だったので) 大学を4年で卒業する必要はありませんよ。 自分自身を見つける為、 大学を辞めるも良し、 残るも良し、 卒業するも良し。 授業料? 休学して、働けば良いでしょ。 私は、結局大学に戻り卒業しました。 当時の回り道は、無駄ではなかったと思っています。
お礼
お返事ありがとうございます。 他にやりたいこと・・正直わかりません。いい企業に入りたいわけでも、これしかない。というものがあるわけでもありません。だからこそ考える部分もあります。現実から逃げているんですよね・・自分だけの問題であればどう進もうと選んだ道を後悔することはない、したくないのですが・・・ 結局どうしたいんだって感じですよね。でもお返事いただけただけで、息を吸い込む感じが少し楽になります。ありがとうございました。
- Trendy
- ベストアンサー率28% (137/474)
私はいい年をしていますが、未だに何が正解で何が不正解なのか、模索している状態です。あなたに、立派な意見など言える立場ではありません。 何とかかんとか、適当に辻褄を合わせて生き延びている(笑) 大変に生真面目な方なのでしょう。4年間を振り返り反省し、自分を責めている。そういう人はその過ちによって、成長していくのでしょう。そう思えばそれこそが4年間の成果ではないでしょうか。 卒論に関しては、立派な卒論を仕上げられなくとも良いではないですか。専攻に関係ないようなあるような微妙なテーマでも、自分の書ける作文でも、出来る範囲で良しとしましょう。結果留年したら修行が足りなかったとあきらめ、別の道を探すなり。 いい加減な奴だと思うでしょうが、大学の4年間等長い人生の中では一こまに過ぎません。ここが有意義でなかったからと言ってダメとは限らず、他の道で大成する人もいます。 あなたの、真摯な態度は心配されてるような結果を生むとは思いませんが。学生時代は結果だけでなく過程も考慮されますよ。教授は鬼ではありません。相談してみて下さい。実力のない人にも、その人なりの卒論があります。試験の得点力の高い人が、いいとは限らないから人生面白いのです。 完全主義ではなく不完全な部分のある人の方が自分なりの人生送りやすいです。私もそうです。(笑)
お礼
お返事ありがとうございます。あたしは真面目なんかじゃないです・・真面目だったら今ごろせっせこ卒論書いてますもん。いつも適当なんです。でも、その適当さと大雑把さが気づけば一人の問題ではなくなっていて・・つけがまわってきたんですね、きっと。でも、こんなことを言ってはあれですが、結局最後は自分がナニかやるしかないのですよね。 おばあちゃんになった時、あんなこともあったこんなこともあったと笑って話せることを目標に、もう一度自分自身を見つめ返し、青空を眺めつつ考えてみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
お返事ありがとうございます。なんだかよく言っていただいてますが・・でも本当に何か、心が少し晴れた気がします。まだ、考えてしまうこともありますが、自分なりに納得する道を探せそうです。 ありがとうございました。