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猫の腸炎の治療法
来月で14歳になる雌猫が、麻酔は危険だということで確定診断はしていませんが「白血球プラズマ性腸炎・好酸球性腸炎」の疑いで、ステロイド(デポメドロール)の投与を開始しています。消化酵素の出が悪く、歯髄炎も起こしているということで、一日一回の抗生剤・一日ニ回の消化酵素・整腸剤・胃薬(粉薬)を自宅で与えています。「ステロイドは副作用があるが、リスクの無い治療の選択余地は無い。感染症に弱くなるので、その症状が出たら抗生剤で抑える。」という医師の言葉が心配です。私は、出来る事ならステロイドの使用は先延ばしにして、猫自身の治癒力を高めながらの良い治療方法があればそれを試したいと思っています。私の望みは、出来る限り「リスク」の少ない治療と、穏やかな長寿です。どなたか、知識や経験のある方、また健康食品やサプリメントなどで良くなった例をご存知の方、なんでもいいので情報をください。宜しくお願い致します。
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>問題は、私の質問に医師が少し腹を立てているようで、「もう説明しましたよね」と言われてしまうことです 獣医を変えてみてはいかがでしょうか?獣医を選ぶ自由は患者さんにあります。納得できる治療が受けられるように、別の獣医の意見を求めてみるのもいい方法だと思いますよ。
こんにちは。 猫は人間の場合と違い、ステロイドによる副作用の感受性が非常に低く、通常の使用量であれば、副作用が問題になることはほとんどありません。獣医師は当然インフォームドコンセントとして副作用の危険性を説明しますが、それほど心配する必要は無いと思いますよ。 サプリメントの類はきちんとした医療的な効果が確認されていないばかりでなく、安全性も確認されていないものがほとんどだと言わざるを得ません。こうした物の方がよほどリスクが高く、効果が期待できないと思いますよ。サプリメントはあくまでも通常の治療をサポートするために考慮するべきで、通常の医療に取って代わる物だと考えるのは大変危険です。 猫の腸炎は、腸炎に対応した処方食を用いることによって症状を改善し、ステロイド剤の使用量を減らすことが期待できる場合もあります。またステロイド剤にも、ご質問にあるような注射タイプの長期作用型や、毎日服用するタイプの短期作用型など色々あります。服用するタイプの方が用量 の調整をしやすい反面、毎日投与する煩雑さが伴います。こうした治療戦略についてご心配な点は獣医と相談し、納得行くまで説明を求められるのが賢明かと思います。
お礼
ありがとうございました。副作用の心配があまりないということで、少し安心しました。問題は、私の質問に医師が少し腹を立てているようで、「もう説明しましたよね」と言われてしまうことです。でも、頑張ってみます。