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調停離婚の備え

調停離婚により離婚をすることになりました。 聞くところによると、夫婦の収入や支出などの明細などを明らかにした上で、養育費や慰謝料の目安が提示されるそうですが、今、時間があるので調停離婚に必要になると思われる資料を準備しておきたいです。 普段、妻からひどいことを言われたりしたことをメモに記録したり、収入や支出係る経費を集計しておくなどして準備しておいたほうが、実際の調停で有利に働くでしょうか。 調停離婚のアドバイスをお願いします。

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回答No.2

調停離婚経験者です。 まず金銭的な面から言いますと、収入は源泉徴収票が収入の根拠として必要です。あとは毎月どの程度の生活費が必要なのかは自ら作成しておく必要があります。弁護士を依頼するのであれば、弁護士が作成してくれます。 また財産分与もしなければなりませんので、その根拠資料の準備が必要です。財産分与とは不動産だけではありません。自動車を現時点で売却した場合の査定額、生命保険等を契約している場合は、それを今解約した場合の返戻金、預貯金等すべて自動車ディーラー、保険会社、金融機関から正式な書類をもらうことになります。 自動車は結婚前から所有している場合は査定の必要はありません。保険や預貯金で、結婚前に契約をし結婚後も継続して払っている場合は、結婚前に払っていた期間と結婚後に払っていた期間の割合により、結婚後の財産として算定します。 ただ調停は半年程度は続く場合が多く、その間預貯金の金額や車の査定額は増減しますし、一般に金銭的な話し合いは最後になりますので、源泉徴収票以外は、今から準備しておいても、あまり意味がないと思います。 配偶者の言動については、メモをしておいた方がいいと思います。ただ「妻が●月●日にこんなことを言った」ということを並びたてても、調停委員には単なる愚痴というか夫婦喧嘩にしか見えません。誰が聞いても非常識な言動が長期間続いており、それを夫として改善させるべく、家庭を維持させるべくいかなる努力をしてきたか、ということを印象付けられるかがポイントだと思います。 一般論として、男性が申し立てる調停の大部分は、男性側に女性ができたからというのが理由だそうで、調停委員も最初はそういう目で見がちです。ですので、もし1-19-137さんが、そういう理由でないならば、そういう先入観を払拭させるだけの周到な準備が必要だと思います。

noname#11476
noname#11476
回答No.1

調停は裁判ではありません。 あくまで「当事者同士が、仲裁人を通じて話し合う場」です。(顔を突き合わせては話し合いませんが) 事前に整理しておく必要があるのは、 ・離婚に同意するのかしないのか が一番大きく、同意するとした場合、 ・親権は誰が持つか ・監護権は誰が持つか ・財産分与をどうするか  財産については特有財産と共有財産に分類して、共有財産の何割を渡すのかという考えでよいでしょう。 ・慰謝料の有無(片方が有責であるとするならば、慰謝料を請求。どちらも有責でなければ慰謝料はない) ・養育費  毎月の養育費用、子供が就学、進学したときの教育費用の負担 についてご質問者の考え、希望をまとめておいて下さい。 調停では上記について調停委員にその旨伝えれば、あとは相手の主張と隔たりがあれば話し合いが続くし、合意すれば調停成立となります。 必要な書類は参考としてご質問者の年収がわかるもの、源泉徴収票なり確定申告書なりがあれば十分です。